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『Setup』
2012年05月17日(木) 00:11
はい、いきなし行きますけど今回の作品はまたまた50物かよっ!ってな感じなんすけど、『Setup』をご紹介しちゃいます!

幼馴染のサニー、ビンセント、デイヴは、共同して500万ドル相当のダイヤを乗せた輸送者を襲い、そのダイヤの強奪に成功する。ところが、ビンスが独り占めしようとして2人になななんと発砲!サニーは重傷、デイヴは死んでしまうという事件が勃発する。結局ダイヤはビンスが持ち逃げしやがったもんだからサニーは復讐心に燃えるが…

いやいやいや、ポスターっつかジャケットってのはホントに作品最初のインパクトになる訳ですが、そいつで観客や視聴者の期待や感情を“煽る”って事は勿論わかるんですけど、だからっつってそいつを膨らませすぎちゃうと逆にガックシ度もバイバイゲームといいますか。率直に言いますけど、これじゃどう見ても「え?50っていつのまにブルースと共演してたの?」って思うでしょ?でも実際のトコ、ダイハードおっさんが出てるのってホンットごく僅かなんすよコレが。

んで、この作品は日本でも劇場公開されてんだけど、俺がビックリしたのはこのレビューを打ち込む直前にyoutubeで日本版の予告を見たんだけど…これがもう予告だけで全部わかっちゃうっつ〜か、それが全てみたいなww。ま、勿論、裏切っちゃう理由もあるんだけど、それもなんとなく「あるんだろうね〜ど〜せ」みたいなスメルプンプンだったしさwww。それにやっぱ、ここでもえれ〜ブルースが写ってるんで、当然ガッツリ登場してんだろうなと思う人も少なくないだろうね。

っつかさ、個人的には『ゲット・リッチ〜』はとっても好きな作品だし、その後の彼も彼なりに“映画”に対してはある程度本気印なんだろうなという動きもあって、そういった意味では毎度期待しながら見てるんだけど、見事に期待を裏切られるといいますかwww。

例えばさ、タランティーノなんて、ガキの頃割とブラックムービーを見て育ったっつ〜事が今の作風にモロ反映してたりするでしょ?しかもコレがいい意味でハチャメチャだったりするじゃないっすか。やっぱりそういった意味でこれまで見てきた作品や自分の嗜好にあった作風ってのは、作り手にも演者にもある程度あると思うんだけど。50のソレってきっと “単純・ベタベタ” で面白みがないもんだなと思っちゃう訳ですわ。

やっぱりね、ある程度本腰で映画に足突っ込むんであれば、もっと考えなきゃ。例えばCUBEなんかスゲエ考えてると思うんですよ。どっちかっつ〜とコワモテで音の世界に登場した彼が、映画では “笑い” の線で責めたり、決して向いてると思えない体型でアクションやったり…それが意外性としてそれまでのファンに新たな魅力を気付かせたり、はたまた連チャンで当たってくといつのまにかガッツリとカラーとして定着したり。今のパターンじゃ、毎度「どうせまたこんな感じのクライム系でしょ?」ってな感じになっちゃう気がして。確かに彼が出演している作品はそればっかじゃない…けどそういった作品って3本位カラーが似ちゃうともう完全に残念なイメージが出来上がっちゃう訳ですよ…俺がそうだもんwww

コレは個人的嗜好の話になっちゃうけど、中途半端な本気…ってのはタチ悪い。どうせなら本腰入れまくりの気合印炸裂なもんだったり、はたまた「そこまでやるかあああ〜!」的なオバカ満載で行きゃ、どんなにキ〜ン印な作品でも、「いや〜HIPHOPだね〜!」って語れるもん。人一倍涙腺がヘタレであり、尚且つ人一倍しょ〜もない要素をあえて「おもろい!」と言える才能に長けてる俺にしても、少なくとも俺はこの作品で響くポイントってのは無かったし、ありきたりで新鮮味に欠け、単調すぎて泣けない作品…といった感想しか出ませんでした。

簡単に言えばね、特にラッパーが出演してたり、所謂ジャンルが“ブラックムービー”って作品は、決してバカにしてる訳じゃなく、ホンットに心から思うんだけど、「つまんね〜作品はトコトンつまんなかったら逆に効いてくる」訳ですよ!その背景みたいなもんまで見えてくるっつ〜かさ。だから尚更こういった “大マジの結果の中途半端” ってのが一番つまんなかったりするんですハイ。

ちなみに俺、癌のアメフト選手を演じるため、約25キロの減量を行った『Things Fall Apart』の方はまだ未見なんすけど、そっちの方が本気度MAXな訳だから普通それ公開すべきなんでね?だって今回の作品って公式HPある様な作品じゃね〜もん!日本のファンは50系のラッパーイコールクライムアクション見たいだろ〜って感覚は捨てちまった方がいいっすよバイヤーさん。それとも…俺だけ?そう思ってるの…www。

今後に期待したい!でもこんなんばっかじゃマジでダメ。



『Skyline』&『Battleship』
2012年05月10日(木) 09:44
はい!っつ〜事で今回は決してロイク〜な作品じゃないんですけど、先日、会社のパイセンからDVD借りて見たらなんと主役級のポジションにて、『タイタンズを忘れない』や『ニュージャージー・ドライブ』なんかに出演してたドナルド・フェイソンが出てるじゃないっすかっちゅう事で急遽ココで紹介しようかなと思いまして。ま、ただ、だからといってブラックムービーと呼べる代物でもないし、それだけじゃなんとも申し訳ないっつ〜事で、メインは『スカイライン-征服-』をご紹介すると共に、丁度この作品とも関連性が無いっちゅう事も無いんで、リアーナ初主演作品である『バトルシップ』も併せてご紹介しちゃいたいなと思っておりますですハイ!

LAで成功し、金持ちになったテリーに会いに来たジャロッドとエレイン。超高級マンションの最上階ペントハウスで優雅にオフを満喫していた彼らだったが、夜空からいくつもの青い光が地上に伸び、彼らの友人の一人がその光に吸い込まれてしまうというオッカナビックリ事件が勃発するが…

まず『スカイライン』の方ですが、思い起こせばウィル・スミスの当たり作でもあるあの 『インディペンデンスデイ』 が口火をきったかの様にその後量産されている “VS地球外生命体モノ” なんすけど、俺はこういった作品が正直大好物でしてwww。だってそれなりにスゲエCGだし、ドンパチはド派手で飽きないしってな感じでしょ?んでもって、この作品も予告からもうそれなりにアドレナリンの方もプチ噴出していた訳ですが、何故か劇場まで見に行くことも無かった訳で、結局こうして会社のパイセンから借りてみるという結果になった訳ですが…いやはや、それで正解でしたわwww。

まず、初っ端から飛ばしまくってるといいますか、その地球外生命体の存在は割かし早い時間帯で明らかになり、そうなったと同時に怒涛のごとく攻めて来ます…が!個人的には最大のツッコミポイントといいますか不満点なんすけど、数基の巨大な宇宙船が上空に現れ、そっから変な光と共に気色悪いエイリアンが地上にブンブン降りてくる訳ですわ、当然もうLAは大パニックでしょ?そこらじゅうにワ〜ワ〜キャ〜キャ〜悲鳴や叫び声が溢れ、交通も大渋滞!ビルはバンバンぶっ壊れて、いたるところで火災発生…ってのがお約束じゃないっすか!…

この作品でパニックになってるの、ほぼこいつらだけです↓www

なんじゃそりゃああああ〜!そりゃ無理あるだろ!スペースバトルシップヤマトの操縦室の狭さくらい無理あるだろ!しかもココで紹介してもいいだろうっちゅう唯一の理由であるドナルド・フェイソンの存在も、最初は結構な主役級と思いきや、しかも「あっちゃ〜!こりゃ即死だわな!」ってシーンでもしぶとく生き残ってたかと思いきや、案の定途中でいなくなっちゃうしでもう!ま、これはマジで思うんだけど、彼は緊張感のある顔じゃないじゃんwww。それに成功して大金持ちってオーラもねえしな〜。っつかそれよかラストがもうビックリクリクリでさ、もしこのまま続編なんかが製作されたとしても、あの気色の悪い生命体が大活躍するストーリーになるかと思うとまるっきし見る気が失せるし、ましてや続編なんかなしのつぶてであればそれこそなんちゅう終わり方やねんっ!って憤慨したくもなる訳ですわ!だって全く解決してない訳ですからっ!爆発しても再生する程のバイオテクノロジー&エコロジー最先端の宇宙人がまだウジャウジャいる訳ですからっ!

とまあかなりのトンデモ系キ〜ン印の作品となった訳ですが、まあ俺自身がそういった作品、いわゆる“残念系” を決して嫌いじゃない…いやむしろ大大大好きなもんでそれなりに「コレは誰かと語りてえええ〜!」とニヤニヤ出来ましたね。ま、それに比べたら同じように地球外生命体とのバトルを描いた作品で、最初からウキウキしながら劇場まで足を運んだ『バトルシップ』の方はホント良く出来てたべ〜!ま、典型的なアメリカマンセ〜な作品には間違いないんだけど、それぞれのキャラが立ってたし、ストーリー展開も十分満足、何よりアナログ兵器でトドメ刺すなんぞ、気が利いてるじゃんよおおお!そんな中でリアーナも体当たり演技といいますか、水バッシャ〜だし、爆発でド〜ンだし、ホントに体張ってましたね。それに何より、彼女のマリーン・ウッドランドの軍服姿は萌え〜でしたしね〜www。

いやいや、マジで流石にユニヴァーサル映画100 周年記念作として気合いれて製作されただけあって、俺はすんごく楽しめた作品でした!っつ〜事で、恐らくこれからもVS地球外生物モノは量産されると思いますが、こりもせず、片っ端から見ていきたいと思います。が、ココで紹介出来るのは少ないでしょうけどねwww。

PS 劇中、才能があるという主人公が自慢のグラフィティのスケッチブックを眺めるシーンがあったんですけど…これで才能あるんかい?ってな感じのレベルでしたwww。


『UNTHINKABLE(4デイズ)』
2012年05月03日(木) 00:00
っつ〜事でいきなりいっちゃいます!今回の作品は『UNTHINKABLE(4デイズ)』をご紹介!

イスラム教に回信したアメリカ人スティーブン・ヤンガーは、大都市3箇所に各爆弾を仕掛けたとの犯行声明を出す。しかし、ワザとなんじゃね〜のと思われる様な捕まり方をした後、極秘にて取り調べが開始。爆弾の場所を聞き出すための尋問担当として、その道のプロである“H”という男と、FBIのヘレン・ブロディ捜査官が加わるが…

どっちかっつ〜と既に見てる作品でまだココにて紹介してないヤツがまだまだあるってのに、中々手を付けようとしないのは、やっぱあの“PCデータおしゃか事件” の尾を引いてますね。何度も愚痴りますけどかなりのワードストック分がダメになって、また新たに…って気には中々。なもんでついつい新譜に走りがちですけどすまみせんwww。

っつ〜事でこの作品もわりかし新し目の作品、どうでしょうか、見た方いらっしゃいます?まず率直な感想ですが、気分が悪〜い割に捻りに欠ける作品…とでもいいましょうかwww。とにかくサミュエル演じる“H”という男の残虐極まりないと言ったらま〜!所謂“ゲロさせる”事を目的としたプロなんすけど、交渉もクソもいきなり小指ブリ〜ンってつめちゃうわ、電気はビリビリ通しちゃうわ、ネタバレだろうが言いますけど極めつけは目の前でそのテロリストのカミさんの喉元ブッシャ〜って切り刻むしでよおお〜!思わず、ジェイソン・フレディ・ブギーマンというホラー3巨頭に“H”ってキャラも入れたろかなと思うくらいの勢いでさ!

んでそんなHのギニーピッグぶりを必死で食い止めようとする善人代表ヘレン・ブロディが『マトリックス』のトリニティ役、キャリー=アン・モスな訳だ。彼女が登場した時はどうしてもやっぱ「はっ!トリニティやっ!」と叫ばずにいられないといいますか、当たり役のイメージってのはその後大HIT続けないとそればっか脳裏から離れないねやっぱwww。なもんで「あ〜、トリニティ老けたわ〜」とか、「なんか地味〜」とかネガティヴな部分ばっか目についちゃう始末。

んでもって要はず〜っと拷問を続けて、「吐け!」「やだ!」が繰り返される内容が続くんで、もう見ててゲンナリしてくるんすよ。んでもってそんな非人道的な拷問の休憩時間にはカミさんの手作りの弁当を届けさせて芝生で寝っ転がりながら食べてるサミュエルがいたり、かと思えば情け容赦ない攻撃にも一向に口を割らないテロリストに行を煮やして暴走したりと、「あんたホンマにプロかいやっ!」と突っ込みいれたくなりますわ。

んでもって、最後もさ、“H”は “全てを吐かせる事が出来なかった” って解ってるのに「お前の勝ちだ」とかなんとかのたまって手足を自由にしちゃうんだけど、それが災いしてとんでもない事になっちゃうわ、もっと最後の最後のシーンでは、「お前らそこ調べたんならよ、放射能反応だとか爆発物反応とかあったんじゃね〜のかよこのすっとこどっこいがあああ〜!」と天下のFBIにもツッコミいれたくなるっちゅうかね。っつかもう無理矢理終わらせるにはこうするしかないじゃん感丸出しっつ〜かさ。んじゃせめて、せめて大爆発のシーン入れろや!と言いたくなるんですわ…ま、見た人にしかわかんないでしょうけどwww。

ただ、出演者皆演技の方は素晴らしいんですよマジで。特にテロリスト、スティーブン・ヤンガーを演じたマイケル・シーンは“ハンパなく頑張ったDE賞”を贈りたい!唾&鼻水という粘液垂れまくりで狂気を演じきってみせた…ホントに素晴らしかったっすよ!

ドM…いや、ハードMの人にオススメ!どっちかっつ〜とソフトSな俺にはちょい不愉快な作品でやんしたwww。


『GUN』
2012年04月26日(木) 00:14
いやいやいや、随分と久しぶりになっちゃいましたね〜、申し訳ないっす。ま、以前に比べると更新頻度が激減しておりますが、決して “飽きた” 訳じゃないんであしからずwww。というのも簡単に言えば時間が無いんですけど、んじゃ以前にも増して忙しくなったかっつ〜とそうでもなく、午前2時近くに寝るってスタンスは相変わらず…ただ一つ、帰宅して風呂や飯を済ませ、さて自分の部屋で一息…って時には既に0時を超えてるし、そこから少し酒でもはいろうもんならグッタリモードがMAXになってワード打ち込む気にもなんないんすよマジで。

習慣っていうのはスゲエなと改めて思うんです。っつ〜のも以前は基本的に4日に1回更新ってのを自分自身に義務付けてまして、ま、それもなかなか完璧にはいかなかったんですがやっぱり4日以上開けちゃうと気になって気になって…ところが700本超えて少しペースを落とす宣言をしたら最後、なんだか「ま、いいか」的な感じになっちゃう事も多くwww。

っつ〜事で全然1ミリたりともやめる気はないんすけど、今後も思い出した様に更新したり、はたまた連続更新なんかも勿論ありっちゃありなんでそこんとこよろしく原宿!

それから…なんだかちょこちょこココの写真が全然関連性のないモノにすり替わっちゃってたりしますけど、コレは完全に俺のミス。要は保存の際に名前を簡単な数字とかにしちゃってたりしたもんで、重なっちゃったんですね〜すんません以後気を付けますwww

っつ〜事で今回の作品は50 Centことカーティス・ジャクソンの『GUN』をご紹介!

デトロイトで銃のディーラーをやってるリッチ。当然様々な敵対関係とのトラブルも発生し、ある時対立しているグループを襲撃し、その流れ弾で市民に被害が出てしまう。警察はリッチをなんとかしょっぴこうと動きが活発になる。そんな中、以前リッチを助けた事がある“エンジェル”という男がムショから出所するが…

大物アーティストが出演してるからってそれがすべて良作って訳じゃないっつ〜事は、ことHIPHOP界ではもうある意味当たり前になってきてると思うんですが、40歳近くになってやっとその “ダメな素晴らしさ” ってヤツを解ってきた俺にとって、それもまたひとつの味…LIKE A 小鉄山本よろしく「逆に効いてますよ!」ってな感覚に浸れちまうんでやんす。んでこの作品、90分にも満たない作品ってな事で見る前から色んな想像が働き思わずニヤニヤしちまいましたが、ん〜、“ダメな素晴らしさ” には引っかからない、ダメな作品でござんしたwww。

もうさ、名前から“リッチ”だの“エンジェル”だぜ?しかも50自ら脚本書いちゃったときたらどんな作品になるかっつ〜事位ある程度読めますわな…はい、そのとおりの作品だと思って間違いないっす。映画っつ〜のは全体的に派手さなんぞ無くてもせめてラストではそれなりの驚きや裏切りなんつ〜もんが用意されてたりするじゃないっすか。それに合間合間に見せ場らしきものも当然…ところがこの作品、そんな当たり前が “皆無” なんすよwww。もう思ったとおりに進んで思ったとおりに終わり、思ったとおりにつまんないっつ〜感じですwww。

以前紹介した事がある『シティ・オブ・ブラッド」』にも一緒に出てたヴァル・キルマーとの再共演なんすけど、これ以外にも『ブラッド・アウト』って作品でも共演…おいおいおい、何やら怪しいスメルが漂ってくるぜ〜、50だから尚更www。ま、んなこたいいとして、先にも述べた様にえれ〜短い作品なもんでトントンと不自然にかつ強引なシーン展開があり、ま、そこが普通の映画ファンにとっちゃBだのCだの言いたくなるポイントだと思うし、大きな大ドンデンってのもねぇ…なもんだから尚更。けどね、ある意味こういった作品を“HIPHOPムービー”としての括りで考えたら、これほどテンポよくこじんまりとまとまった作品ってのは逆に合格にもなるのかな〜…いやいや、そうはいかないっつ〜に!

10000歩譲って見れば、タイトルの通りの特殊な銃火器が出てくるし、それぶっ放してるだけでも喜ぶ連中は大喜びなんですよ…俺みたいなヤツは特にwww。ところがこれもまた最後にハンパなくドでかい対空か対戦車みてえな銃が登場するんですけど、これが見掛け倒しっつ〜かなんつ〜かwww。パトカーなんかパオパオやってきてもそいつでバンバン撃ちまくってドッカンドッカン爆発でもすりゃ〜、とりあえずコレが見せ場になるわな…って気にもなりましたけど、ギャキ〜ンって弾弾かれたりしてやんのwww。かろうじて1台だけは爆発したけど、もう制作費ケチってんのマルバレでゲンナリですわwww。

それにヴァル・キルマーの存在ってのはもう登場からして怪しさ満載で、「こりゃ〜こいつ絶対!」ってな部分がマルバレだし案の定すぎる展開でさwww。でもね、フォローするとすりゃ〜、こうでなきゃこんなコンパクトな時間に纏められないだろうし、きっと50の映画見に来るアフロアメリカンをはじめとしたファンってのは、そんな部分にいちいち突っ込み入れたりする輩など皆無で、バンバン撃ち合うシーンみてニヤついたりする訳だよきっと…俺みたいにwww。

なんかダメな作品を無理矢理褒めポインツ探してるみたいでヤなんすけど、ホントに久しぶりにイマイチどころかイマ2、イマ3位なんすよコレが。ところが妙に映像的にはキレイだったりするもんだから逆に残念感が増してるし、お色気って部分もアナリン・マコードっつ〜SEXYな女優さんがま〜か〜せ〜な〜さ〜い!ってな感じでいい味出してると思いきや、見たいトコは見えね〜しでもうwww。

けどさ、50に関してはアノ噂が耐えない中、女性とのラブシーンってどうなんだろ…それとも両方いけるクチ?どうなのよ、Gameさんよ!…ってんなこたいいかwww。


『Help(ヘルプ 心がつなぐストーリー/The Help)』
2012年04月08日(日) 00:32
お久しぶりぶりです!っつ〜か、前回から随分と間が空いたせいか、「もうやめちゃうんですか?」的な声をいただいたりもしましたが…やめねえっつ〜に!ってか考えてみてくださいよ!以前は4日に1本のペースで紹介してたんですけどコレってスゲエ大変なんすからっwww!なもんで今年は少しペースをゆっくりにしようという事と、701本目は是非この作品を見てから…って決めていた事もあり更新が遅れてしまいました。改めまして700本台もよろしくメカドック!

ってな事で、701本目となる作品は 『Help(ヘルプ 心がつなぐストーリー/The Help)』をご紹介しちゃいましょう!

60年代のミシシッピー、大学を卒業し地元に戻ってきたスキーターは作家志望。地元の新聞社に就職した彼女は実家に戻り、メイドであるコンスタンティンが居なくなっている事に気がつく。母親に訳を聞くがなんとも冴えない…こりゃ何かあるなと友人であるエリザベスの家のメイドであるエイビリーンに話を聞くが…

もう皆さんご存知だと思いますが、今年のアカデミー賞では作品賞、主演女優賞、助演女優賞の3部門でノミネート。中でも助演女優賞では最優秀をオクタヴィア・スペンサーが受賞し、涙とパニックでアワアワ状態の彼女に大きな拍手が鳴り止まなかったシーンを思い出します。んでやっとこさっとこ見てきました。感想は…在り来たりで申し訳無いっすけど、とても良かったと思います、はい、泣きましたよwww。ただ、女優さん達の演技やストーリーってのはもう色んな人も絶賛している訳でして、俺はちょっと目線を変えた部分で感想をのたまってみたいと思います。

全てがそうとも言わないけど、こういった作品がある部分ではステレオタイプな “白人ミーツ黒人映画” ってヤツの王道的存在になっていってる気もしないでもないんですけど、俺が個人的に痛感するのは、何故虐げられた環境・状況の中でもハンパない愛情を持って接しているアフロアメリカン達と共に成長していく白人達、特にチビッコ達は、なんだかんだで大きくなったり大人になったりするに連れて “ちゃんと”差別意識が芽生えるのだろうか…。もちろん時代的にも随分と…って部分も解るけど、逆に使用人として富裕層の家にメイドとして仕えるアフロアメリカンがいた時代、そんな愛情を受けたチビッコ達ばかりなら、差別ってもんもなくなっていっただろうに…

なんだかんだで使う側と遣われる側には大きな大きな意識の壁があった事に他ならないし、“わかっててもそう出来ない”っつ〜か、“多勢に無勢”といいますか、そういった人間の弱さがどんどん増殖し根強くなりそれがスタンダートとなってしまう恐ろしさって部分を感じたし…ま、勿論机上の空論、俺だってその時代その場に入ればどうだったかってな事を考えると偉そうな事のたまっていられないんだけど、ただ、正義って?って部分を考えたら、たった1人の意識の弱さがこうも簡単に飲み込まれ、いつのまにか “反正義” の方に普通に入っちゃってる…差別やいじめってこんなクソつまんない意識からどんどん大きくなっていくんだなと。

矛盾しまくりでしょ?バイキンの様に差別している割には、自分達の子供の世話やらせたりしてんだからwww

前回ご紹介した『カラーパープル』しかり、凄く凄く重い重いテーマでありながら、いたるところにホンワカとしたエッセンスが散りばめられてる素敵な作品だからこそ、なんだかそういった“根”の部分が逆に浮き出たといいますか、メタメタ改めてこの時代やトータルとしての歴史なんて〜のを考えさせられた作品だった様に思います。特にこの作品は、製作者サイドがあえてそうしたんであろうというか、ヤな奴達vsいい人達という図式が明確でわかりやすく、感情移入もし易い…が、これまたカラーパープルと同じで、理解者となる大きな大きな存在として “白人” がそこにいるってのも色んな意味でポイントだと思う。人それぞれ受け取り方は違うだろうし、そういった人達がいたからこその今ってのもあるかもしんないけど、目立つ分、クローズアップされる分、それまたスタンダードになっちゃっていいもんなんだろうかという思いも個人的にはあるんです。これは決して逆差別という意味じゃなく…だって自分達だけでなんとかしようと命懸けで戦ってた人達だって歴史上大勢存在している訳でしょ?なんだか人種差別をテーマにしてて、それなりに注目されてる作品ってものにはなんだかんだで “白人” がキーマンとして存在してるのもアレかなと思っちゃうんです。

感動的だった…素敵な作品だった…といった見た目の感想もさることながら、やっぱりこういった時代背景やテーマの作品ってのは芯の部分はメッタメタ複雑かつ単調な問題ってのを提議しているのを感じるし、そういった部分を考えると、アカデミーをオクテイヴィア・スペンサーが受賞したって事実は、演技を評価されてのことは勿論、もっと色んな意味で大きな功績だと思ってるし、ホントにメイド軍団達の演技は素晴らしかった…これはホントに心からそう思います。それと同時にヒリーを演じてたブライス・ダラス・ハワードも “美人が演じるクソ野郎” がこれ程までにハマるかって存在感を見せてくれたし、ただ単に “人種差別主義者” ってだけじゃなく、心自体がクソだからそうなんだよ!みたいな部分をマジで上手い具合に魅せてくれてたと思います。

なんだかんだ言ってきましたけど、まだ公開されてるんで是非見て欲しい作品。んでもって色んな事を考えて欲しいですね。あとやっぱり 所謂 “完全なブラックムービー” というジャンルからのノミニー、いや、最優秀受賞者が早いとこ現れないかなと思ってます…けど難しいかなwww


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