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CrazyLegsに捧ぐ
『LUV』
2013年05月25日(土) 00:34
世界最大級のヒップホップ・フェスと言われる“Rock The Bells”に、なななんとオール・ダーティ・バスタードとイージーEの参加が発表されたらしいんです!ご存知の通りこの2人は既に他界しており、かつて2パックが野外フェスで“ホログラム復活”した際と同じ様な形での参加になるっちゅう話ですわ。

これはね、凄く素敵な事だと思いますよ。今の技術があれば亡きブルース・リー先生の“新作”だって1本造ろうと思えば造れるんじゃないかっつ〜時代じゃないっすか!志半ばで他界したまだこれからっちゅうラッパー達を、形だけであれファンの前に甦らせるなんて粋な計らいは、ファンが喜ぶだけでなく若いファンにとってはHIPHOPの歴史における重要なアイコンを知る大きなきっかけになり、長いファンにとっては改めてその偉大さを感じる事が出来るんじゃないかなと思うんです。個人的に大大大好きな2人なだけに嬉しい話題!んじゃいつかRUN DMCも同じステージに立つ日が来るね、きっと!

さてさて、今回の作品ですが、コモンが主役やってます『LUV』をご紹介!

リハビリ中のドラッグ中毒の母親を持つウッディは、バルティモアで祖母と2人暮らし。そんな中、8年の刑期を終えて刑務所から出てきた叔父のビンセントが、父親のいないウッディに対し、1日学校を休ませ自分の行動に付き添わせる事で、ストリートで生きていく為の教育を始めるが…

温和でインテリっぽく見えて、実はビーフも多いコモンの主演作でございます。最近はホントに俳優業にも精力的!んでこれなんか自らプロデュースってんですからなんだかんだでラッパーにとって俳優業ってのは美味しかったり楽しかったりするんでしょうな〜、50しかり…。
で、サンダンス映画祭でも結構な話題となったこの作品、結論から言えば、新鮮味はさほど無い(この言い回しホント俺よく使いますよね、スイマセンwww)ものの、個人的には無条件に好きなジャンルなもんで、十分満足いく作品でした。

上のストーリーだけだと、あたかもゴリゴリの中年ワルが、チビッコをいっぱしのストリートギャングに育て上げる…なんて感じに思えちゃうかもですが違いますwww。出所したビンセントはむしろ“カタギ”になろうと一度はレストランをオープンしようと頑張っちゃう訳なんすけど、なんだかんだで資金繰りに困り、これまたなんだかんだで元サヤジャンルに手を出しちゃうんですね〜。

日本でも、犯罪者が出所後に本気で社会復帰を目指そうと気持ちを入れ替え心機一転!…と思っても、結局はただでさえ就職枠が超不足してる訳でして、そんな中、当然のごとく彼らは溢れ、結局は“もうやるしかねえ…”と再び犯罪に手を染めてしまうって状況は珍しくないと思う。実際にその矛先が“クスリ”ってパターンも、日本だからといって珍しくもないんじゃないかな。

話全然変わっちまうけど、こないだ押尾学が刑務所の中の様子を少し話してたみたいだけど、その劣悪な環境ってのもきっと「こんな地獄にゃ二度と戻りたくもねえ…戻っちゃいけねえ」って気にさせる為、あえて近代化や手の施しをせずにいるんだと思う。でなきゃいごこちよかったらまたもどりゃいいと思う人間も少なくないだろうし。


けどね、日本じゃチビッコの前で銃をぶっ放したりする状況はさすがに…そうはないでしょ?

映画だから…といった脚色じゃないリアル、そういった部分をクローズアップしていくと、逆に派手な脚色に慣れてる映画ファンからすればつまんない要素が膨らむだけかもしんない。チビッコにとって…いや、チビッコでなくても男だろうが女だろうが子供だろうが大人だろうが全世界の“真面目っ子ちゃん倶楽部”の皆は、少なからず自分に無い要素や“ワル”って雰囲気に対し、何らかの憧れやときめきがある人も結構いると思う。でもね、チビッコは、そのリミットや意味も知らずにただ単純に純粋な憧れのまなざしを向け、その先にどんな危険があるかも知らずに興味を膨らましていく訳ですわ。

ただ、自分自身“父親とは?”ってな部分をしっかりとした認識として捉えている訳でもないビンセントは、結局は“父親の様に”って部分よりは自分自身の事でいっぱいいっぱいになっちまうんですよ。

んでね、ちょっとこまかな話になりますが、俺は前にも述べた様にこういったテイストの作品は非常に好きなんですね。ただ、この作品で言えば、正直スッキリした感じのラストじゃなかったかなと思います。ホントはね、色々な角度で色々な感情移入出来る作品の方が深かったり、満足感も大きかったりするんだけど、この作品で言えば“ビンセント”側でも“ウッディ”側でも…ん〜〜〜〜となる訳です。要するにこれが俺達が感じる事の出来ない、っつ〜か体験した事の無いリアルなのかな…とも思えますけどね。

そんな事言ったらこれまでの作品だってそんなんばっかじゃん!となっちゃうんだけど、ある意味この作品を十分満足出来たのは、そういった感覚を改めて痛感出来た部分が大きいかなと思いますね、うん、良作!

『Dance Fu』
2013年05月22日(水) 11:19
いやいやいや、皆さんもビックリされたと思いますが、数日間、このブログ、サイバーテロの被害にあっておりまし…っつ〜のはジョ〜ダンで、サーバートラブルで文字バケしちゃってましたwww。一時はマジで引っ越しすら考えて、ある意味ワクワクもしてたんですが、問い合わせしてたDTIさんの方から丁寧な返答が来た時、安堵と一緒に僅かながらの残念感もあったりしたもんです。

っつ〜ことで気を取り直してまたまたココで再開していきますが、今回の作品は気持ちも新たに記念!として、結構なトンパチ感満載の作品『DANCE FU』をご紹介!

ダンスはメタメタ上手いけど喧嘩になるとヘタレっぷりを発揮するシカゴ。更にダンスの腕を磨くべく、クラブを経営する叔父の元へ行き、幼馴染のシャカもシンガーとして成功しているしで気合が入るシカゴ。ところが悪党ウィリーが叔父を殺害!復習に燃えるシカゴはウィリーの師匠である達人ホーにカンフーを手習うことになるが…

いやいやいや、出ましたね久しぶりに大笑いで語れる系の作品が!そうですね〜ニュアンス的にはラルフ・マッチオとノリユキ・パット・モリタの人気シリーズ『KARATEKID(ベストキッド)』に音楽とダンスを散りばめ、トドメに『LASTDRAGON』のトンデモ度をちょいと振り掛けた…ってな感じの作品といえば解り易いでしょうかwwwww

恐らくこの作品、日本版も出るんじゃないか度細川高し!なんすけど、リアルなバトルアクションを期待すると、マジで、マジでどっちらけちゃうから要注意!さらに、前述した『ラストドラゴン』を劇場でみた当時の俺みたいに「クソつまんね〜!」とか言う輩は、この作品にもまた同じ様な印象を抱くであろうから再注意!ちなみに経験と苦労を重ねた今ならラストドラゴンという“カルトクラシック”で一晩中語れますけどねwww

まずこの作品、監督がなななんとセドリック・ジ・エンターテイナーがやっとります!そうです、最近よくスクリーンでも見る事が多くなったあのおデブな人気コメディアンですね。んでもって彼が監督、しかも初監督っつ〜事なら気合も十分と期待するじゃないっすか否応無に!

これがマジでドッチラケなんだわさwwwwww!

いや、だから逆に語れるのが俺の深いところじゃないのさ!www。
でもさ、ハッキリ言えばどこに重きを置きたかったのかがあやふやになってたというか、ダンス、カンフー、笑い、ストーリー、どれも正直パッとしないってのが正直な所。正直タイトルからすれば踊りながら強くなるカンフー的部分か、もしくはセドジ監督っつ〜ことでどんな笑える要素が満載なのか…ってな部分に俺は注目ポイントを絞るんだけど、これはどっちも50点未満といいますか、もっと言えば初監督作としての気合は何処へやらという感じでムチャクチャながらの勢いも全然無かったのが正直なとこ。

けどさ、それでも居酒屋で語りたいタイプの作品なんだよ。要はね、アフロアメリカンってホンットになんだかんだで東洋武術といいますか、空手やカンフーが好きなんだな〜って思うし、それらのイメージってのをいまだに自分達なりに勝手に固めちゃってるというか、そういった“目で入れる”描写ってのはオイオイと思う反面笑えるんですよね。

ある意味、そういった部分をただシリアスに表現すると、同じ様なB級アクションばっかになるだろうし、とりわけ“ブラックムービーであるが故に”って事を考えたら、彼らなりの首長やオリジナリティ溢れる表現の方が惹きつけられるし面白いと思う。日本人には理解出来ないのかもしれないけど、興味があるのはこの作品をアフロアメリカンはどう見たのだろうか、どう感想を抱いたのだろうかっちゅう部分。

出来れば「クレイジ〜な映画だぜえええ〜」と大笑いしてほしいなと思う訳ですwww

主演のケン・ミッチェル、そういえばキーナン・トンプソンと『グッドバーガー』とかに出てたな〜と思ったけど…人間って成長するっつ〜か、年取るもんんだねwww

『ALEX CROSS(バーニング・クロス)』
2013年05月15日(水) 00:04
っつ〜ことで今回はバッタバタなもんで早速いきます!

今回ご紹介する作品は、ハードボイルドな“タイラーペリー”の『ALEX CROSS(バーニング・クロス)』でございやす!


いやいや、思ったよりも早く…といいますか、よく日本語版DVDがリリースされたなと嬉しく思っております。だってさ、あんだけ本国アメリカでの人気や認知度ってメッタメタ高いっつ〜のに、日本でタイラー・ペリーの名前を知ってる映画ファンってまだまだ少ないでしょ?っつか全然でしょ?実際のトコ、ここでも紹介したジャネットの『WHY DID I GET MARRIED TOO ?』が『理想の夫婦のつくり方』なんつ〜ダサダサな邦題でやっとこさっとこリリースされてたのがついこないだでしょ?後はちょっと前に話題になったガボレイ・シディベ主演の『プレシャス』の製作総指揮の1人としてクレジットされた位でしょ?そんなんいちいち皆が知ってるわきゃないっつ〜に!

そうよ!マディラのマの字もない訳ですよ日本じゃ!

んでもって彼が本格的にワントップとして主演してる作品がコレ…モロにシリアス路線で初めてタイラー・ペリーの事、この作品で知った人ってゴツい中年のシブめの俳優…ってな感じの印象しか持たないんじゃないかなと、なんだか笑えてくる訳です。ま、タイラー・ペリーの作品はこれまでココでも結構な本数紹介してきたんであえて今回はこの作品についてだけ…で行きますんでwww。

さてこの作品、原作はジェームズ・パターソンのクライムサスペンスなんですが、彼の作品はこれまで『コレクター』、『スパイダー』と映画化され、主人公であるアレックス・クロス刑事を2本ともモーガン・フリーマンが演じてました。んで2代目としてタイラー・ペリーに白羽の矢がたち、監督にアフロアメリカン主演作品としてもいくつもHITを飛ばしてるロブ・コーエンを迎えて製作された訳ですよ、そりゃ〜もう製作段階でワクワクもするじゃないっすか…

…これがね〜、正直イマイチなんすよwww、いや、全然だわな

冷酷な殺し屋ピカソを演じてたのがあの人気ドラマ『LOST』のジャックだったマシュー・フォックスじゃんよ〜!っつかさ、役作りでダイエットしたのかただ歳喰ったのか、その変貌振りにいきなし驚かされたのと、逆にえれ〜太ったんちゃううううんん!ってなったジャン・レノの様変わりっぷりにビックリした以外はそこまで見所っつ〜見所も無く、はたしてモーガン・フリーマンからタイラー・ペリーにバトンタッチした意味や効果がどれほどあったのか疑問にすら思えてくる始末…簡単に言えばストーリー自体もそうだけど各自のキャラが全然活きてないってな感じ。ただそこにいるだけでキャラが立ってたのはシシリー・タイソンくらいだもんWWW。

ま、さっきも言ったけどマシュー・フォックスは頑張ったで賞には値するかもしんないけど、超肉体派でも、超頭脳派でも、変態派でもない悪役ってのはなんだかんだで中途半端に終わっちゃってるし、ラストも弱え〜弱え〜www。他にもジャンカルロ・エスポジートなんかの姿も見えたんだけど、シーンも一瞬だし、ラストなんかなにやら音楽なんかも名作『スピード』を髣髴する展開になってるしで新鮮味やサプライズ感は皆無なんだよね〜コレが。

あとは望みの綺麗どころって感じになるんだけど、こっちの方は嬉しいことに最近Qちゃんブラックビューティーランキング赤丸急上昇中のカーメン・イジョゴが相変わらずの美しさで出演されておりましたよおおお〜!これが残念なことに豹変しちまったLOSTのナイスガイに狙撃されて…うっうっチキショオオオオ〜!

先にも言ったけど公開から日本版DVDリリーズまでそう時間もかからなかったので、楽しみにしてた俺にとってはなんともラッキーだった訳なんだけど、その分ガックシ感がハンパなくてさ。んじゃタイラー・ペリーは結局…ってな事にはならないんだけど、どうしてもアクションやサスペンスの方が邦版リリース率高しなだけに、ホントに彼の素敵な部分や素晴らしい作品ってのがなんだかんだでこれからも日本スルーされちまうのかな…と不安になりましたわ。それと同時に、別にズラかぶんなくたって彼の持ち味はもっと活かされるべき!っつ〜事で、恋愛やコメディだけでなく、「これはおもろかった!」ってな作品を“日本版”で見たいなと。

だって俺、彼の作品はほぼ日本語字幕無しで見てきたんだけど、半分も理解出来てなくたって、そりゃ〜オモロい作品ばっかなんだから!

『LINEWATCH(バトル・ライン)』
2013年05月10日(金) 00:49
90年代の初めにジャーメイン・デュプリのプロデュースでデビューし、“JUMP”が日本でも大ヒットをブチかましたチビッコデュオ“Kris Kross”のクリス・ケリーが5月1日、34歳の若さで急死したらしい。

死因はまだはっきりしてないけどやっぱりドラッグのオーバードーズでは?との話も既に出ている…なんというかやるせないですね、ホントに。
クリスクロスといえばクロスアウトスタイルとかいってデニムを後ろ前逆にはいてたりする独特なファッション(日本では流行らなかったわな)や、チビッコというキャラもプラスし、随分とHITしましたね。個人的にはちょっと大きくなった後のセカンド“Da Bomb”のレイドバック具合が嫌いじゃなかったです。

ご冥福をお祈りいたします。

っつ〜事で、今回ご紹介する作品は『LINEWATCH(バトル・ライン)』です!

テキサスの国境付近で警備員をしているマイケル。ある時不法入国者の殺人事件が起きる。捜査を進めるマイケルだったが、そんな中、かつて同じギャングとして活動していた仲間達が彼にコンタクトを取ってくる。完全に脚を洗い、妻子と共に平和に生活し平和に働くマイケルは、彼らの行動に戸惑うが…

いや、解ってはいましたよ、大体どの位の規模で、どの位のストーリーを、どの位のテンションで、どの位の火薬を使って、どの位の予算内で撮った作品なのかっつ〜事ぐらい。でなきゃさ、それなりの大作であればレンタル開始時にはもちょっと本数並ぶ筈だな〜とか思うでしょ?…1本、しかもひっそりとってな感じだったでしょ?どこのレンタルショップでもwww

なもんで、正直それなりの結果を予測してましたけど、やっぱり思ったとおり、それ以上でもそれ以下でもなく、そのままの作品でしたね〜!っつかさ、キューバ・グッディング・Jrってさ、ホンットにこのテンションの作品ってメッタメタ多いですよね〜笑っちゃう位!なんだかさ、助演男優賞まで撮ったし、それなりの黒的良作品にも多く出てるじゃないですか、その割にはなんだかヴァン・ダムやカート・ラッセル臭がしてきてて、なんだか心配ですwww

ま、本音を言わせて貰えばですね、個人的にはそれでも全然OKな訳ですけどね。っつ〜のもある意味そういった作品でもコンスタントにリリースしてくれる方が、それを見てあ〜だこ〜だと言える訳でしょ?さすがに劇場公開は無いにしても、300円そこそこであ〜だこ〜だ言わせてもらえるだけで俺的にはOKな訳です!

さてこの作品、所謂“アクション”というジャンルに入れていいものだろうかと思う位、カーチェイスやガンアクション、爆発や殴り合いってのが…無い。あっても超地味〜ヘンドリックスで全然燃えても来ないし萌えても来ない訳だ。それでもね、ほぼ砂漠地帯での撮影なだけに、ストーリー転回もスピード感は無い分、ジワジワと主人公を覆う嫌〜な転回ってのはそれなりにハラハラ…とまで行かないにしてもハラッ位はするしでさwww

なんだかいつものパターンで申し訳ないけど、んじゃおもんないのかっつったらそうじゃないっすよ決して。「あいた〜!こりゃ大失敗!」ってな作品だったらその大失敗具合をバンバン語れちゃうんだけど、そこまで残念じゃない分、逆に語る部分も少ないってのが残念なトコですけどねwww

あ、カミさん役のシャロン・リール、いいですね〜。彼女はサミュエルとバーニー・マックの『SOUL MEN』にも出てましたが、タイラーペリーの『WHY DID I GET MARRIED TOO ?』にもっ出てましたよね?これがさ、最近DVDレンタルされてたんで驚いたわ〜、いよいよタイラー・ペリーの作品も日本で普通に見る事が出来る様になったのかな〜って。ま、ジャネットの存在がでかいんだろうけどさ、これが邦題が『理想の夫婦のつくり方』なんだってさwww。

『ZULU(ズール戦争)』
2013年05月05日(日) 00:11
HIPHOPの歴史を語る上で避けては通れない重要人物って沢山いるんですが、この方もその一人ですね、アフリカ・バンバータですよ。そんなバンバータが、HIPHOPを単なる流行ではなく文化として発展させるべく組織したのが『ZULU NATION』で御座います。

元々はね、ブラック・スペイズってギャングだった彼もHIPHOPに対する貢献度ってのはハンパない訳で、ZULU NATIONも今じゃ世界に発展させる程の組織となった訳です。実際バンバータって名前自体がZULU族の首長が語源な訳で、小論文コンテスト入賞時の賞品っつかご褒美だったアフリカ旅行に行った事が凄く彼に大きな刺激や転機を与えたんですね〜。

っつ〜事で今回ご紹介する作品は、そのアフリカZULU族に関する『ZULU(ズール戦争)』でございます!

19世紀末、イギリスの支配下にあった南アフリカのナタール。部族であるズール族はこの支配に反旗を翻し総攻撃を準備する。情報が入ったイギリス軍の砦であったが、兵士は僅か数百名しかいなかった…

1963年イギリス作品でやんす。この作品と似て非なる作品『ズールー戦争・野望の大陸』ってのもありまして、こっちは1979年製作のアメリカ・オランダ合作…同じ時代の戦争をベースにしてあるという共通点は言うまでもありませんが、物凄く簡単に言うと、イギリス製作の63年版はイギリス軍が少数ながら勝利する『ローク浅瀬の戦い』を描くという自国賛歌な内容に対し、79年版はそのちょっと前の戦争『イサンドルワナの戦い』を描く事でなななんとイギリス軍全滅という両極端な結末となっております。ま、どちらも製作国の都合といいますか、そうした方がいいんだもん的視線なのでこうも違ってくるってな訳です。

でも残念ながら俺はそのイギリス軍全滅バージョンの方は未見でして、今回は古い方をご紹介っつ〜ことになります。

っつかまずその広大なスケール感っつたらないっすよ!一体エキストラ含めて何人出てんだよってな位ウジャウジャな戦闘シーンはマジ圧巻です!…といいつつ、最近のバトルシーンっつったらさ、R指定が入る程のリアルさってか残酷描写じゃないっすか。そこ行くと何百人という死者が出る『戦』を描いてんだけど、銃で撃とうが、槍で突こうが、銃剣で突き刺そうが…ブシャ〜みたいに血が出ませんwww!そりゃそうだろ、時代考えて勘弁しようよ!www

ただ、こんな古い作品でしょ?なもんで、有名な俳優さんが出演してるのかもしれませんが、そういった部分では一切興味をそそられる事はなかった…だって知らね〜んだもん誰もwww!強いてあげれば『ダークナイト』シリーズで最高の執事を演じてたマイケル・ケインが出てました…ってな位なもんで、すいませんwww

ズラリと整列した沢山のZULU族が、まるでインベーダーゲームの名古屋撃ちのごとくイギリス軍の銃デバッタバッタと倒されていくんですが、ZULU族の長は決して撤退を命令せず、根気強く戦うことで敵の戦力や状態を把握し、次なる戦いに備える訳です。なんつ〜か、武器も槍だし、戦闘方も超アナログなんだけど、そこに彼らなりプライドや兵法術が感じられ、なんだか武闘種族としてのハンパ無い芯の強さを感じる事ができ、だからこそ銃を持つイギリス軍にとっても脅威の存在だったんだなと思いました。

ただ一つ、やっぱり単純に戦争アクションとしてだけは楽しめないのが、ある意味リアルな歴史にそった部分…どうしてもイギリスを美化している事は事実な訳で、ズール族に対する偏見や差別的な部分は感じられないんですけど…。っつかむしろその勇気と強さに対するリスペクトすら感じる…んだけど!やっぱ勧善懲悪的な立場ありきで描かれていた為、そこだけはやっぱり違和感を感じずにはいられなかったってな感じです。

ちなみに…俺が未見のもう一つの方のズールー戦争なんすけど、恐らく今なら既にレンタル始まってると思いますので是非、まだ新作料金でしょうけどwww。

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