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CrazyLegsに捧ぐ
『EMPIRE(ドラッグ・ディーラー/仁義なき賭け)』
2012年11月30日(金) 00:29
どもども!寒くなりやしたね〜!
こないだ別に興味があった訳でもないのに、なんだか緩〜い気持ちでヌタ〜っと映画を見たい気分で、日本映画の『ロボジー』を見たんですけど…これがもうえれ〜楽しい映画でして思わず拍手なんかしちまう始末…いやいや、やっぱ何でも見て見るもんだねホントにwww。

っつ〜ことでココは“くろいえいが”のブログなもんで、今回紹介する作品は『EMPIRE(ドラッグ・ディーラー/仁義なき賭け)』でいきまっしょい!

ニューヨーク浦社会を四分割する麻薬ディーラ−のテリトリー合戦で、“エンパイア”というヤクを売りさばいているヴィクトル。少しでも縄張りを荒らされると容赦ない男だったが、着実にキャリアを伸ばしていた。そんな中、恋人が妊娠した事もあり、彼女の知り合いである女性トリッシュの紹介で、ウォール街の腕利きジャックを紹介され、彼自身もディーラーから足を洗い、投資へ転身しようとするが…

元々サウスブロンクスのどん底に生まれ、生活し、金への執着心と成功への憧れだけが先行し、自然の流れでヤクへの道へ…コレは映画だけじゃなく、リアルな世界でも珍しくない。ただ、なんらかの理由や限界を感じ、その道から足を洗おうとする人間達は、皆“金”という呪縛から逃れられず、手段や方法はどうであれ、その“金”に手痛いしっぺ返しを食らう事になるのも珍しくない。珍しくないからこそ、同じようなテーマを扱った映画も、これまた数多く存在しますわな。

これもそんな1本。ただ、ドンパチメインのギャング映画という雰囲気は薄く、サスペンスタッチのヒューマンドラマってな感じです。なもんで、“ギャング”とか“ドラッグ”というキーワードに対して、“お約束”のイメージを浮かべる人にとってはなんとも物足りなくてつまんない感想になっちゃう思います…が、俺個人としては十分満足たる作品でござんした。

チャーリー“クレイジー”シーンの元カミさんであるデニース・リチャーズが出てたりするんだけど…あれ、もっともっと以前は“パイオツ”デカくなかったっけ?といったエロ目線でみる位が丁度いい位に“B級”にハマってたといいますか、適度にゴージャス・見事な死にっぷりをみせてくれてましたwww。

主演はジョン・レグイザモ。スパイク・リーの『サマー・オブ・サム』や『セントアンナの奇跡』、その他にもココで紹介した作品にも結構な顔出し率を誇っている“非アフロアメリカン”俳優ですね〜。ラッパーでもトレッチなんか出てますが、コレはホンットにチョイチョイ役で、なかなか俳優として乗り切れないな〜という感じが改めてしましたし、ファット・ジョーなんかも出てるんですけど、なんとも…ダイコンでwww。ま、彼の場合はただいるだけでも存在感バリバリなんだけど、銃を撃つ姿がなんともブサイクでガックシきますよ、マジでwww。

それからさ、RAPやR&Bといった音楽が全然聞こえて来なくてさ、なんだか日本的に言えば“昭和歌謡”的な曲ばかりなんだけどそれがまた妙にマッチしててさ。なもんで余計にブロンクス版仁侠映画なんだな〜とか思っちゃったりもしましたね。つまり、あくまでフッドの中でもヴィクトルという男の映画だし、ギャングムービーというカラーは前半部分からどんどん失速していくので、評価も別れるとこなんだよね〜コレが。でも、それこそバンバン系にちょっと飽きてきたりしてたら、こういった作品もまた単なる“B級”として片付けるのではなく、もちょっとなんか違う感覚が得られるんじゃないかなと思う。もっと言えば、だからこそ、たまにはどうしようもない位つまんないバンバン系も沢山見たほうがいいって事ですwww

ディーラーが自分自身を“実業家”だと信じ、株屋のやってる事が“ヤクザ”そのもの…。それに、一度踏み入れたドブは、やっぱ死ぬまで汚れを拭い切れない訳ですよ。自分は景色が全く違うトコに来たと思っていても、“所詮”…。やはり本当にそこからキレイになるためには、つぎ込んで増えるといった楽して設ける感など捨てちまって、キレイな汗をかかなくちゃ。HIPHOPはそういった可能性や道を切り開く一つの手段でもあるけど…いやはや、DOPEですね、ホントに。



『TOWER HEIST(ペントハウス)』
2012年11月25日(日) 00:30
どもども!はい、今回も頑張っていきます!
さて、YU MAMIYA氏が、あのラージ・プロフェッッサーを迎えた“Back & 4th Scrambler”がスゴ振るカッコよさなんですわコレが!

やっぱね、HIPHOPって元ネタはJAZZ・FUNK・SOULから持ってくるのが心地いいねホンットに。それにドンピシャハマってるんですわコレが!当初は日米500枚限定、しかもヴァイナルでの発売だったらしいんすけど、今はデジタル配信もしてますんで、是非!

っつ〜事で今回の作品は『TOWER HEIST(ペントハウス)』をご紹介しちゃいます!

ニューヨーク、マンハッタンに聳え立つ65階建ての高層ビル“ザ・タワー”はセレブ御用達の超高級マンション。その最上階のペントハウスに住む大富豪のアーサーは、従業員の退職金を含めた投資運用を請け負っていたが、ななななんと詐欺罪で逮捕されてしまう。彼らの金は当然横領の末、運用に失敗という名目でゼロに…。そんな中、タワーのマネージャーであり、クビになったばかりのジョシュは、アーサーが絶対に隠し持ってるであろう金を奪うべく、スペシャリストを組織するが…

こないだ今年の感謝祭(Thanksgiving Day)も開催されたみたいでちょこっとニュースで見ましたよ。巨大なキャラクターバルーンなんかが練り歩いており、チビッコは勿論、こりゃ大人も大喜びだろうな〜なんつ〜事考えつつ、気分だけでも参加したろかなとワイルドターキーなんぞを飲んでおりましたよ…1人寂しくwww…っつかんなこたいいとして、この作品もこの感謝祭のシーンが出てくるもんですからこのタイミングになりましたが…劇場で見た久々のエディ・マーフィー作品、まあ、大とは言いませんが満足いく作品だったんじゃないっすかね。

まず、こういったコメディ作品は、いつものごとき鬼突っ込みは封印した方が楽しめるんですよ。ま、実際のところ後半なんぞは「おいおい、ちょっとどこどうやってそこまでいったんだよ!」的な鬼ハショリっぷりも目立ちますが、逆にそこを事細かに描いちまったらせっかくのテンポが止まっちゃうのが目に見えてんので、これはこれでよし!っつかこの作品、ジャッキーさんの『ラッシュアワー』シリーズでおなじみのブレッド・ラトナーが監督なんですよ…俺あんま好きな監督じゃないっつ〜事はここでも何度も言ってきたんですけど、少なくともラッシュアワーシリーズよっか、この作品の方がオモロイと思いますよ…それでも、彼の作品の中では…と言っときますけどねwww

さて、出演者ですが、主役のベン・スティラーはあえて深くは触れませんが、ちょいとネタバレなんすけど、ラストで主役の彼だけが…って部分もこういったコメディ作品の中ではある意味斬新だったんじゃね〜かなと思います、詳しくは見て下さいwww。っつかエディ・マーフィーなんだけど、なんか毎回思うんですが、彼って“主役”よっか、二番手・三番手辺りのポジションの方がいい味っつ〜か、絶妙な存在感出しません?俺はそう思うけどな〜、つまりこの作品も彼、い〜い感じでドロボウを演じてまして、思わず、「ホントにこんなヤツいそうだな〜」と思えちゃう感じでした。

さて、ガボレイ・シディベなんだけど、まず突っ込むと、そもそもホテルの単なる田舎出身の従業員が、プロのドロボウもお手上げ級の金庫を開けれるか?いくら親父が鍵職人だからっつってよお!…ま、この位のつっこみ処はもっと沢山あるんすけど、それは置いといてもね、このガボレイ・シディベなんだけど、この作品ではその風貌っつかキャラがイマイチ活きてなかったかなと。「バカっ!存在自体がもう活きてんだろが!」っつ〜声も聞こえてきそうだけど、だったら他にも山ほどおるじゃんキャラが立つヤツって。それこそね、彼女は脇じゃなくって『プレシャス』みたいなシリアスじゃないにしろ、こういったコメディ作品でも主役をはった方が活きる気がしましたね、これ見たら。

さて、もう一つこの作品の見所であり大きな『鍵』となるのがある車なんだけど、それがフェラーリの250GTベルリネッタ ルッソ!なんとも味のある綺麗な流線型のモデルで、映画の中ではスティーブ・マックウィーンが所持していたとの設定。っつか実際にマックウィーンはこのモデルに乗ってたらしいっすね、カラーはレッドじゃなくってミディアムブラウンでしたけど。値段?年式や程度によっても違うだろうけど、高額のものだとなななんと2億5千万位で落札された事もあるっつ〜から気が遠くなりますwww。

ちなみに、映画と全然関係ないっすけど、フェラーリの一番新しいモデルがまたまた名前が『F12ベルリネッタ』!もちろん俺ら一般市民が買える代物じゃないっつ〜事は百も承知でいいますけど、フェラーリ至上、「マジでこれ欲しいいいいい〜!」と心から思える1台ですよ!マジでカッケ〜から!…っつか、もう『TOWER HEIST(ペントハウス)』レンタルも始まってますんで、ゆる〜りと見てみて下さい、その位のテンションで見れば十分オモロイ作品ですからwww。


『DEAD MAN RUNNING(デッドチェイス 24時間)』
2012年11月18日(日) 14:25
はい、おまっとさんです。今回は作品自体がイマイチなもんで…www。ってな事で新譜って訳じゃないんですけど、個人的に超オススメなアルバムをご紹介!SHIN-SKIなんですけど、皆さん聴いてます?いやいやいや、もう大好きですね〜!

特にこの2枚はホンットによく聴いてまして、『Re-Shinstruction』に収録、C.L.SMOOTHのCan't Stop Me RemixなんかもうPETE ROCK並みの愛称の良さでして、丸々1枚C.L.とやって欲しくなる衝動に駆られちゃいますよ!『Shattered Soul On A Pastel Sky』は全体的にJAZZYでSMOOTなもんで全然飽きが来ないんだけど、しっかりとしたドス黒いファンクネスも感じられつつ…とにかく最高なんで、彼の作品はコンプリートをオススメします!

っつ〜事で今回の作品は『DEAD MAN RUNNING(デッドチェイス 24時間)』をご紹介します…今回はマジ酷評になっておりますんでwww。

しがない旅行代理店を経営しているニック。実は彼は以前ギャングのボスであるファイゴにヤバイ仕事で借金をしていた。金を返さないニックに、トサカに来たファイゴはアメリカからわざわざイギリズまで遠距離取立てにやってくる。早速ニックの母親を人質に取ったファイゴは、24時間以内に10万ポンドの返済を要求するが…

ジャケットにはこう表記されとります。

『刺激的で痛快!そしてこれでもかというほどのアクション!
…BLOCKBUSTER.CO.UK』

『スリル前回のアクションにアドレナリンがほとばしり出る!
…TALKSPORT』

…それはないやろおおおお〜!言いすぎとちゃいますかああああ〜!www

そもそもそのBLOCKBUSTER.CO.UKとかTALKSPORTとか言われてもさ…知なねえし、調べてみたらイギリス版TSUTAYAオンラインみたいな感じだしwww。ま、普通は新聞社とか雑誌とか著名人とかの感想だろ?だからこそ説得力あるんとちゃいます?なもんで見る前からいきなし“嫌〜な予感イコール楽しみ〜な予感”満載でしたよホントにwww。

っつかほとばしるアドレナリンとか言われてもさ、上の写真の喧嘩のシーンとかを言ってんのかもだけど、これがムッキムキのアフリカ系ギャングと主人公のファイトクラブなんだけど、全然つまんね〜んだよ笑っちゃうくらいにWWW。ほとばしるどころかげんなりかつ苦笑いレベルなんすよ。これが開始20分足らずで訪れる最初の見せ場だっつ〜もんだからもう!この後の展開も手に取るようにお約束レベルなんですよ。

『ゲットリッチ〜』で俳優としてもいいスタートを切ったかと思いきや、段々とそっちの仕事にも味を占めてきたのか、自分でおっ始める程の熱の入れ様…でもね50さん、それじゃキューブにはなれないんだよね。おそらく50なりの“映画の美学”ってもんがあって、それがまだまだ“カッコ付け過ぎ”なまんまでさ、ハッキシ言ってオナニーみたいな感じで映画造ってる気がするんだわさ。何を偉そうに!という声も聞こえてきそうだけど、んじゃ50の映画で『ゲットリッチ〜』以外に「これ最高!」って作品あります?考えても見て下さいな、キューブだって元はN.W.Aですよ?ゴリゴリのGキャラですよ?ところがどっちかっつ〜と映画の方では残念なキャラを喜んで演じた結果、ガッツリと観客の笑いとハートを掴んじゃってるでしょ?これは完全に自分の方向性だけじゃなく、ニーズをしっかりと考えてる結果だと思うんです。

ハッキシ言うけど、この作品、「お?!」っと少しだけ期待したのはオープニングクレジットだけ!そこは結構coooolだったから、いいセンスの作品に仕上がってるのかなと思ったけど、全然つまんね〜わ。だってこれまた良くある“出落ち”といいますか、ジャケットではいかにも!な感じで50がクレジットされてっけど…主役でもなんでもないっす、毎度の事ながらwww。ん〜、そうですね〜、あえてこの作品を良く例えるとすれば、“思いっきし安上がりで捻りの無い、最高に残念なガイ・リッチー風作品”みたいな…イギリス産だけにWWW。ま、勿論、この作品は彼が製作陣にクレジットされてる訳じゃなく、あくまで出演者の1人なんだけど…ま、つまんね〜作品にばっか呼ばれるのか、そんな作品が好きで出てんのか知らね〜けど、ま〜全然惹かれませんでしたよ、今回もまた!WWW。

んで音楽もスゲエわ…自分の楽曲はもちのろん、B-BOYが這い出し回りそうなアパッチもありゃ、レゲエもありゃ、アイリッシュも…もうひっちゃかめっちゃかで気が散るわいっWWW。それに派手なアクションが売りの様な雰囲気バリバリかもなんだけど、まず主人行が基本的に極悪どころかどっちかっつ〜といい奴なもんで、人殺しのシーンなんか殆ど無いし、そに時点でこれでもかとかアドレナリンとかっていう褒め台詞が「はい消えたby愛川欣也」な訳です。

ちなみに…となると俺みたいなただじゃ終わらない系の痛い男にとって興味が沸いてくるのがこのDVDのレーベルですわなWWW。ブラックムービーに関してはキ〜ン印作品を数多くリリースし、突っ込み処のネタ宝庫として逆重宝している俺の逆大好きなレーベル“ゼイリブ” さんとは比較できないけどな〜コレじゃWWW。けどさ、調べてみたらこのオデッサ エンタテインメントさんってトコ、『ターゲット・イン・NY』って作品をリリースしてんだけど、これがさ、ダニー・グローバーとジーナ・ガーションが競演してたりするんですわ!…色んな意味で覚悟を決めて、色んな意味で期待を膨らましつつ、今度探してみますわWWW。


『SEVEN』
2012年11月12日(月) 18:57
ち〜っす!またまたお久しぶりですが、ま、今後もこんな調子になりそうなんで、気長にお待ちくださいませ。っつ〜事で久しぶりに最近ホンットに良く聴いてるヤツを1枚紹介しちゃいます!MURO氏のブログにも参加されているフォトグラファーのcherry chill will氏が紹介されていましたOMSBの『Mr. "All Bad" Jordan』!

久しぶりにJでもガツガツと攻撃的だし、陳腐な言い方で申し訳ないけど久しぶりに出てきた“超個性派”!マジでオススメです!
っつ〜事で今回ご紹介する作品は、『SEVEN』でございやす!

赴任早々、定年間近の老刑事サマセットとバディを組むことになった新人ミルズ。いきなりの殺人事件現場には、死因は食物の大量摂取による内蔵破裂した超肥満男の死体と犯人が残したであろうGLUTTONY=大食のメッセージ。そして更に、今度は敏腕&悪徳で鳴らした弁護士の死体と一緒に残されたGREED=強欲の文字。サマセットは、犯人がキリスト教で七つの大罪とされる『憤怒・嫉妬・高慢・肉欲・怠惰・強欲・大食』に基づいて殺人を続けていると推理、今後も更に殺人事件は続くと読むが…

デヴィッド・フィンチャーという監督、ボクちゃん大好きなんすけどつくづく作品を見るたびに思うんですよ。「あ〜、この監督の素晴らしさって、この俳優陣あってのものだな〜」と。要するに、ブラッド・ピットをはじめとする人気俳優が毎度顔を見せてくれている事で大きな話題となり、結果日本でも注目され、当然それなりの興収をあげる…けどね、果たしてこの作品や『ファイトクラブ』を見に行った当時ワンサカ増殖したであろうブラッド・ピットにわかファン達が、デヴィッド・フィンチャーっつ〜監督の才能をどんだけ理解しただろうか?…と思っちゃったりする訳ですわ。

いえいえ、決して「俺は解る!けどあんたら解っちゃいないだろ!」ってな偉そう意見言いたいんじゃなく、こんだけダークな作品のオモロさってもんが豪華役者陣によって一部は覆われちゃってる気がするんですわ。でもその反面、彼の作品がこうも日本でHITをブチかましてくれるのも、ある意味その豪華俳優陣達あっての事…なんとも複雑な心境なんすけどね。

でもね、俺個人としてもブラッド・ピットの大ファンなんすけど、例え彼が出て無くても、この『セブン』って作品はホンットによく出来た作品だな〜と思えますよマジで…とかなんとか言いつつ、心の大半では毎度の事ながらキャスティング担当は裏MVPだな…とニンマリしたりもしてるんですけどねwww。

さ、我ながら勝手な言い草ばっかたれてますけど、兎にも角にもこの作品、個人的には大好きなんですよホントに。っつか前にも述べてる通り、キャスティングがホンットにナイスでして。淡々としているモーガン・フリーマンは、逆に「これどっかで何かやらかしてくれんじゃね?」的な勘繰りを持ったりもしたくなる佇まいなんすけど、その割には最後までその冷静沈着なスタンスは崩さなかったという逆掟破りも見せてくれますし…いやいや、そう見えて実は最後はって部分がそれぞれの捉え方で変わってくる様な部分が容易されてるんですけどね。それもまたモーガンありき!

さらにサイコキラーとして最後の最後に現れるケビン・スペイシーも最高でして。それになにより、サイコスリラーなんつ〜小難しいジャンルで、見る側は謎解きってヤツを頭のどっかに置いてたりもするんでしょうが、結構スィンポ〜ルなあらすじでしたわなwww。けど勿論ラストガックリだとか、拍子抜け感ってのは…無いんですわな〜コレが!

全体的に不潔でいてジメジメ…陰湿でいて怪しい雰囲気プンプン…あの“後味の悪さ”これぞデヴィッド・フィンチャー節炸裂な1本!


『THE HITTER(ザ・ヒッター 必殺のブラック・フィスト)』
2012年11月04日(日) 16:00
咳、しんどいわ…っつか、こないだ何故だか無性に『JUICE(ジュース)』を見たくなりまして、いや〜久しぶりに見たんだけど、やっぱりオモロいっつか素晴らしいですね。なんかHIPHOPをモロにプレゼンしてる訳じゃないんだけど、映画そのものがHIPHOPジェネレーションズに一番カッコイイ形でメッセージを発してくれてるといいますか、改めてマスト中のマストでありマスターピースだと思いました。皆さんもたまにあの作品、見直して見て下さいな!

っつ〜事で今回の作品は『THE HITTER(ザ・ヒッター 必殺のブラック・フィスト)』をご紹介!

ボルティモアへやってきた元ボクサーのオーティスは、賭けビリヤードでギャングから金を巻き上げる。知り合ったローラという女と街を出ようとするが、売春の元締めであるネーサンから、また戦わないかと誘われるが…

前回紹介した『FIST OF FEAR, TOUCH OF DEATH(ブルース・リー 恐怖の鉄拳 死の香り)』に、な〜んとも微妙なポジションでチョコチョコッと出演してたアドルフ・シーザーにもちょっと触れてみようかなと思いまして…この作品です。それに、ロン・オニールっつったら『スーパーフライ』しかピンとこなかったりする人、結構多かったりするでしょ?この作品、バッチシ日本でもリリースされてます!…っつかかれこれ30年以上も前にVHSで…ですけどwww

なもんで今から見るのは結構困難かもしれませんが、俺は凄く好きな作品ですね〜。というのも個人的には『シャフト』シリーズのリチャード・ラウンドトゥリーや、『ブラックシーザー』のフレッド・ウィリアムソンといった日本でも人気のブラックスプロイテーション・スター達の中ではダントツにロン・オニールが好きだし、彼の作品が好きなんです、俺。残念ながらどうしても代表作といえば当然『スーパーフライ』になっちゃうし、特に日本でもリリースされている作品は、彼が“主役”の作品って少ないんですよね〜。

それでも、当時の他のスターみたいにカッチリとしたイメージが出来上がっているのではなく、やさぐれ感や無頼臭プンプンでさ、なんともハスラーな雰囲気を醸し出してる彼がメタメタカッコよくてね〜。なもんでこの作品も個人的にえらく贔屓目にはなってるのかもしれませんが、昨今、山ほど製作されているであろう“ストリートファイター系”の“はしり”的な見方もでき、目立たないのが残念な程結構なお気に入りとなっております。

それにこの作品はこの年代のこのムーヴの中ではアクションが非常にテンポよく、もっとぶっちゃけて言えばあんまりドン臭くないんですよね〜。やたらと“カラテ”という武術に精通している主人公が多いこの時期の作品だけど、一石一兆で取得できる足技なんかねえし、無理してそれっぽく見せて結果ドッチラケの安っぽさを出しちゃうよりは、こういった“元ボクサー”って設定の方が全然違和感無しにアクションを楽しめちゃうのにね、ホント。

それにアドルフ・シーザーはホントいい存在感見せてくれるんですわコレが!

監督のクリストファー・レイチは、あのヴァンダム&ドルフ・ラングレン主演で日本でもHITブチかました『ユニバーサルソルジャー』なんかも撮ってまして、この作品に関しては続編、続々編も手がけております。

余談ではありますが、ロン・オニールが66歳で亡くなったのが2004年1月14日…1月14日と言えば俺のオカンの誕生日やがなっ!www


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