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『American Son』
2012年02月28日(火) 00:30
っつ〜事で今回の作品は『American Son』をご紹介しちゃいましょう!

海兵隊に所属するマイクは訓練後の休暇に帰郷する。その際バスの中でクリスティーナという女性と知りあい連絡先を聞く事に成功する。故郷では白人の親友であるジェイクが迎えに来ていて、感謝祭の間彼らと過ごす事になるが、彼はその後戦場であるイラクへ行く事が決まっていた…。

先日あるTV番組で戦場で重傷を負った帰還兵達がダカールラリーに向けて本格的なチームを編成し、トレーニングに励んでいる映像を見た…重傷とは、手足の損失など義手・義足を付けなきゃいけない程のレベルですよ。皆爆弾や地雷で吹っ飛ばされて、でもなんとか運良く生き延びることが出来た…俺はいつも思う、両手や両足が無くなったりして帰還しても、はたしてそれは“幸運”と呼べるか…

日本の映画『キャタピラー』でも描かれていたその現実は、まさに生き地獄であり、最後は悲惨な死を自ら選択する結果になる。ただ、俺がみたそのダカールラリーを目指す彼らは、身体的に大きすぎるハンデを負いながらも、デカい目標を持つ事、そして文字通り正真正銘の“戦友”達とその戴を目指す事で、最高にキラキラした笑顔を見せてくれていた。彼らは戦場という過酷な現場でハンパない精神力を磨き、最悪な状況に陥ろうとも決して人生を “投げない” 本当の強さを身に付けたんだなと改めて感じたものです。

この作品、戦場に行く前の数日、数時間、誰とどんな時間を過ごす事で、何を思い、何を感じ、何を知り、何に恐るのか…。実際のところどうなんだろう…アメリカの軍隊ってのは皆が国の為に戦うという強い愛国心を持って入隊するのだろうか。それとも “仕方ない命懸け” として他に就職もない状況で必然的に選択される道なんだろうか。きっと皆が皆一様ではなく、それなりの理由があるのだろう。ただ、その段階では実際に戦場がどんなところであるか、いや、それ以前に戦場に行くという事がどういう事なのか、本当の意味で理解することなど出来ないだろう。

自分とは違う、“そこにある普通”の中にいる仲間達…その “普通” ってのはあくまで彼らの中での普通、犯罪やドラッグは本当の普通ではないのかもいれないけど、それを普通としている者達と自分のギャップみたいな部分をそれまで以上に感じる事になったり、大好きな女が出来て、彼女と一緒に過ごす時間がメタメタ貴重で愛しく感じたり…それもすべて、戦場に行くという現実の中で色濃く感じられ、またそれらから引き離されるという現実も受け入れなければいけない苦悩がそこにある訳です。

日本の自衛隊に入隊するよりもずっと “戦地” に出る可能性は遥かに高く、またそこで実際に戦闘を行い、命を落とす可能性になるともう比較にならない…報酬と引き換えに様々な “普通の現実” を放棄しなければいけない時、改めて自分の選択、そして置かれている立場や状況に対し責任の重みを感じるだけでなく、不安や恐怖が洪水のごとく押し寄せてくるだろう。

ニック・キャノンっつったら日本では『ドラムライン』がそこそこってな感じで、その後大活躍って訳でもない、未だにその言われ方とくりゃ “マライアの旦那” でしょ?双子が産まれても “マライアの双子” ってな感じで。ま、相手が世界の歌姫なもんで仕方ないっちゃ仕方ないんだけど、個人的にはニック・キャノン、もちょっと評価されてもいいんじゃないかなと思ってます。

スパイク・リーの作品に『25時』ってのがありますよね。個人的にスッゴク大好きな作品なんですが、ちょうどアレを思い出しました。ヤク絡みでパクられたエドワード・ノートン演じる主人公が収監までの時間を友人や恋人とどう過ごしていくか…この作品と共通する部分があるなと思いました。

ドンパチだけが戦争映画じゃない…


『LITTLE NIKITA』
2012年02月24日(金) 00:15
っつ〜事で今回の作品は 『LITTLE NIKITA』 をご紹介します!

高校生ジェフは両親に内緒で空軍士官学校に入学しようと、願書を提出…しかし、入学希望者の身元チェックに取りかかっていたFBIのエージェントであるロイは、彼の両親がロシアのスパイである可能性を知ることになるが…

正直リバー・フェニックスという俳優に思い入れがある訳でもなく、生前の彼の作品といえばこの作品と、日本でも出世作となったスタンドバイミーをはじめとして、全部で5本位しか彼の作品を見てない俺…ただ、その他のラインナップを見ても、若くしてこの世を去っただけでなく、まだ若い彼がアイドルチックな作品どころかむしろしっかりした作品ばかりを残して去っていった事実に関しては、その後生きてたら…といった、“たら・れば” の対象にもしたくなる器だったんじゃないかなと思う。その彼がポワチエと共演していたのも何かの縁なんだろう…

ま、その後『スニーカーズ』でも共演してる訳だけど、とりあえず今回はこの作品を。

っつ〜か、俺が思うに彼は “苦悩” という言葉…というか雰囲気が凄く似合うといいますか、この作品でも実際に自分の両親がKGBのスパイだった事を知り、高校生という微妙な年齢の若者が抱える“苦悩”ってヤツをなんともいい感じで表現してた様に思います。日本ではキャーキャー言われた俳優が、そういった自分から脱却し、実力派の道へと確実にレベルアップしてった…といえば、最近じゃマーティン・スコセッシにラブラブコールを送ってたレオナルド・ディカプリオなんかがその筆頭なんじゃないかな〜と思ったりしますけど、リバーフェニックスはもっと早い段階でそうなんてたんじゃないかなとも思うし、もっと個性派としていい役者になってたんじゃないかなと思います。

ただ、何分当時は俺自身まだまだガキだったもんで、サスペンスをじっくり…というよりもドンパチだったりSFだったり大笑いの方が単純にオモロだった訳でして、正直印象に残る作品ではなかったってのが本音。もちろんその後大人の階段を登った後に再見してるんだけど、やっぱり全体を通してもっと随所にポイントは欲しかったし、ラストももちょっと盛り上げてくれてもよかったんじゃないかなといった感じ…つまり、イマイチだったっつ〜かなんつ〜か…。

ただ、決してフォローする訳でも何でもないんだけど、脚本も結構いい感じなのに出来が残念な作品って結構あったりするでしょ?昔の作品だったら「これ今リメイクすりゃいい感じの作品になるんじゃないの?」みたいな。ま、さっきも言いましたけど要するにイマイチな作品って多いじゃないっすか。けどね、作品自体の評価はそうでも、妙に俳優の表情や存在感が際立ってた印象が残ったりする事あるでしょ?そういった意味ではポワチエは勿論、この作品のリバーフェニックスは凄く俺の中では印象深かったといいますか。極端でもなんでもなく、リバーフェニックスの作品といったら、『スタンドバイミー』よっかこっちの方を挙げる位です…ま、そこはポワチエの存在も大きいってのは否めないんですけどね。

いやいや、なんだか久しぶりにまた再見したくなってきましたね〜これ。でも改めて考えると、やっぱハリウッドのスター達がドラッグに犯され命を落とすニュースってのが無くならないのがホントに残念というか…一生を遊んで暮らせるだけの天文学的金額を稼ぎ出した彼らが、無一文状態で薬に蝕まれていくなんて悲しすぎますわな…ホイットニーが亡くなった時、セリーヌ・ディオンが言ってたけど、成功しても周りの仲間をしっかり見極めいないといけないって…それまでの自分のペースってヤツが見えなくなるのか、はたまた“金持ち”と程遠い生活しか経験してなかったせいか、そういった立場になった時の身のふるまい方すら“知らない”のか…マイケルの時もそうだったけど、ホンットに、なんか残念ですわ…。

『RED』
2012年02月19日(日) 00:52
はい、今回は『RED』、ご紹介しちゃいます!

オハイオで1人暮らしのフランクは、役所に務めてるサラというオペレーターに恋をしていた。お互い顔も知らない同士だったが、フランクは一念発起でサラに会いに行くと決意!しかし、そんな彼の家に武装集団が侵入!ところがフランク強ぇ〜強ぇ〜でサラの元へ。しかし、組織の手は既に彼女にも伸びていた…

ココでも何度も言ってるけど、個人的にどうも“アメコミ”ってのが苦手でして、その映画化って作品もイマイチ触手が伸びない…ま、なんだかんだ言いつつも実際に見たら「案外オモロじゃん!」ってな作品が続いても、新作に対しての興味は一向に膨らまないんですよね。んでこの作品もそっち系っつ〜事で当然劇場公開はスルー、DVDもスルー、WOWOWでたまたまONAIRがあるっつ〜事で、「モーガンフリーマンも出てることだし、ちょっと見てみっか…」と早送り感バリバリで見た訳です…が…

これがなんともね〜、オモロかったんですわ!ま、本来ならモーガンフリーマンが出てるからっつって主役って訳でもないんで、ココで紹介するのもどうかな〜と思ったんですが、あっちゅう間にお役目ごめんとなったかに思えた彼が実は…でも結局は…ってな感じで割化しいい役処を演じちゃってるし、とにもかくにもホントにオモロな作品だったんで、「ま、いっか!」っつ〜感じで紹介しちゃってる次第で御座います。

要するに見どころは “現役を退いたじいちゃんばあちゃん達がまだまだ若いもんにゃ負けんわいっ!”的にドゥザハッスルしちゃうというトコなんですけど…となると正直主役であるブルースが一番若かったりするんだよコレが!ま、そりゃいた仕方ないっちゃないんだけど、周りを固めるのがモーガン・フリーマンをはじめとしてジョン・マルコビッチでしょ?ヘレン・ミレンでしょ?んでもってブライアン・コックスでしょ?ちょい役だったけどアーネスト・ボーグナインも!!これじゃブルースなんてチビッコ扱いだろ?

特にヘレン・ミレンがいいんだわ!『SHADOWBOXER(サイレンサー)』でキューバ・グッディング・Jr共演してたあのお方ですわ。この作品が公開された2010年は65歳!んでもってスナイパーライフルでバンバン撃ちまくっちゃうし、自分よっかデッカイ様なマシンガンもガンガン撃ちまくっちゃうしで最高!途中、「あ、この人も死んじゃうの?」と思いきや、歳喰ったマラドーナみてえな出で立ちのブライアン・コックスが絶妙なタイミングで救助するしでさ!ジョン・マルコビッチなんか登場の仕方から相変わらずだし、存在自体がもうギャグなんだもんよ!でもビシッと凄腕らしいとこは見せてくれちゃってるし!

確かにモーガン・フリーマンは死んじゃうんだけど、全体的に「そうなって欲しい!」という俺の思惑通りに事が進み、でも決して「さきが読めてオモロくない」っちゅう事じゃないトコが、この作品の良さなんじゃないかなと思います。それにモーガン・フリーマンなんだけど、スーツが似合うインテリジェンスな彼のイメージばっか持ってる人はこれ見たらガックシ来ちゃうんじゃないかっつ〜位、やらし〜にやけ面がなんともスケベでさ!そういえば彼はプライベートでも…おっとおっと自主規制しますwww。

基本シリアスなストーリーなんだけど、そこらじゅうに笑い…とまではいかなくてもホッと出来るポイントが散りばめられ、決して堅苦しく無い作品に仕上がっているにもGOOD!コレはね、「あ〜、なんか楽しくって映画らしい映画見て〜な〜」みたいな時にもってこいの作品といっていいでしょう!

それになにやらこの作品、どうも続編なんつ〜企画も立ち上がってるみたいですんで、そんときゃ是非とも劇場でみたいなとマジで思うボクちゃんでした。

オススメです、ハイ!

『THE PREACHER'S WIFE(天使の贈り物)』
2012年02月14日(火) 00:32
みなさんも当然ご存知でしょうが、2012年2月11日に、カリフォルニア州ビバリーヒルズのビバリーヒルトン・ホテルの一室にて、ホイットニー・ヒューストンが亡くなりました。あまりに突然で、あまりに若すぎる為、最初は最近よくNETでどこぞの誰かが流すタチ悪いデマだろうと思った位でしたが…本当に驚きました。

以前から病気を患っていたとか、入院してたとか、闘病中だったとか、もしくは不慮の事故といった理由があれば、それなりに実感も湧いたんでしょうが、グラミーの前夜祭の為に宿泊していたホテルで…ともなれば「嘘だろ〜!」ってなりますよね…でも事実、彼女はもう天国にいるでしょう。

今回は、そんな彼女の追悼の意も込めて 『THE PREACHER'S WIFE(天使の贈り物)』 をご紹介します。

クリスマスが間近に迫ったとある教会…老朽化や経営難で頭を抱える牧師ヘンリーを救うべく、あの世から舞い降りた天使…それがダドリーだった。彼は有難迷惑感バリバリなヘンリーをよそに、彼を助けるべくあれこれと力になろうとする。ヘンリーの綺麗なカミさんであるジュリアの事が気になりつつも、悪徳不動産業者であるジョーなんかも現れちゃたりするが…

本来ならばクリスマスシーズンに紹介するのがふさわしい作品なんだけど、こういった形でなんとも残念で寂しくも悲しいバレンタインに紹介する事になるなんて1ミリも思っておりませんでした。確かにボビーブラウンと結婚は“グラミー夫婦”のビッグカップル誕生的に大騒ぎになったものの、その後のボビ夫の急降下振りに比例するかの様に彼女自身もまたキャリアだけでなく自身も堕ちていきましたよね。なんでだろ…向こうのアーティストってそんな極端な人生を経験する人ってホンットに少なくないですよね。やっぱりターゲットが“世界”だっつ〜ビックネームが抱えるストレスってのは、俺らが想像出来る様な代物じゃないんでしょうね。だからこそ、その転落の多くな要因の殆どが“ドラッグ”だったりするし、現実逃避するしかない程、色んなプレッシャーに押しつぶされそうになるのであれば、華やかな表舞台の裏では壮絶かつ過酷な現実が彼等を蝕むんでしょうね。ま、彼女の場合は“結婚と離婚”がその大凡を占めるんだと思いますが。

俺、この映画…残念な事に野郎と2人で見に行った記憶があります。教会っつったら当然ゴスペル故に、これまた当然彼女が歌うシーンもある訳でしてミュージカル的要素も…そりゃそうです、彼女が歌うって事はそういう事です。でも当時凄くクソ生意気加減バリッバリだった俺は、その事で肝心な映画としてのほんわかさだとか、優しさみたいなもんが薄れちまってんでないの?ボディガードもそうだけど、結局「やっぱ歌メッチャ上手いよな〜」ってトコが主の感想になっちまうんでないの?それってどうよ!みたいな事を考えた様な記憶があります。でもね、今クソみたいな作品でもそのどこがポイントなのかって部分を逆に探しちゃったりする嗜好を楽しんだりしてる中、映画っつ〜もんは一番印象に残った部分がポイントと考えて正解!ってな単純明快な答えをはじき出したりしちゃってる訳なんすよ。だとすれば、ある意味映画に出ていい味出しても、結局彼女の一番お武器である“歌”がスクリーン上でも一番映えるって事ぁ、やっぱ彼女は歌ってナンボの歌姫なんだな〜と改めて思います。

ただ、この作品、決して今こうしてこうなっちまったから言うわけじゃないけど、とっても素敵な1本なんです。デンゼル・ワシントンはマルコムやトレーニング・デイの彼が信じられねぇって位、いい奴オーラバリバリだし、ジャズクラブでピアノ弾いてんのはライオネル・リチ夫さんだしwww。っつか、まぁ設定が設定なだけに、当然ありえね〜系ってのは前提なんだけど、やっぱりね、なんだかんだでこういったハートウォーミング系ってのはキュンとなるでしょ?しかもそれぞれがそれぞれの想いを胸に抱いて悩んだり考えたり…でもこれまたコレ系の作品のベタでもあり絶対必要なお約束でもある最後の奇跡!みたいなものも、ホントに素敵なんだわ…マジで。

少し前に去年になってやっと見たという 『ボディガード』 をココで紹介したんですが、1番HITしたそれよりも、以前紹介した『ため息つかせて』や、今回の『天使の贈り物』に関しての方がずっと個人的には思い入れも強く、ホントに凄く好きな作品として紹介させてもらいました。亡くなってしまったから…ってのが凄く残念だけど、それでも追悼という意味だけじゃなく、もしまだ未見の人がいたら、是非見て下さい。キラッキラしてた頃の彼女が見れると思います。

人気絶頂、そして既にリヴィンレジェンドとして様々な記録や評価を総ナメにしていた絶頂期から一転、2000年前後からの約10年間、彼女は苦悩と苦難に満ちた生活を強いられていたと思う。ただ、少なくともボビー・ブラウンとの離婚が成立し、再び自身を取り戻そうと歩き始めた後の年月は、彼女にとってきっと有意義だったに違いないと信じたい。思い起こせば彼女のアルバムはそれなりに持ってはいるものの、しこたま聴いたな〜という記憶があまり無い…恐ろしく上手い歌手であることは誰もが認める事実だけど、ただなんとなく当時の俺の触覚にビンビンに反応しなかったんだろう。

訃報を聞いた夜からカーステを彼女オンリーにしてみた。さっきも言ったけど、今こうしてこうなったから…といえばそれまでだが、初期の頃の力強さあふれるパワフルかつ繊細なボーカルに改めて圧倒された。ただ、それと同時にアルバム 『My Love Is Your Love』 収録の “Heartbreak Hotel” なんかは、色んな意味でこみ上げてくるものがあった…。

マイケルの時もそうだったが、あまりにも“突然”すぎて実感が湧かないのが本音だが、また1人、実力あるヴォーカリストがあまりにも早すぎる形で逝ってしまった事が残念でならない。それでも思う…在り来りな言い回しだろうが、“彼女の歌声は永遠に…” 

そして、今年8月に公開予定の遺作 『スパークル』 を心して待ちたいと思う。

R.I.P Whitney Houston


『UNDISPUTED II(デッドロック供法
2012年02月09日(木) 00:27
っつ〜事で今回ご紹介する作品は『UNDISPUTED II(デッドロック供法戞

麻薬所持の容疑で捕まったボクシングの元ヘビー級世界チャンピオンだったジョージ・チェンバーズ。彼がいれられた刑務所では非公式な格闘試合が開催され、そこではボイカが無敵の王者として君臨していた。ジョージはそのボイカとの試合を組まれるが、彼はそんな試合に興味がない…しかし、全てはマフィアのボスであるガガによって仕組まれた事だった…

ウェズリー・スナイプス主演でひっそりとレンタルショップにも並んでいるであろうあの作品の続編っつ〜ことですが、そのウェズリーから主役をバトンタッチしたのがマイケル・J・ホワイト。以前ココで紹介した『BLOOD AND BONE(ブラッド&ボーン 真拳闘魂)』でも結構彼の事を褒めたな〜っつ〜事を思い出します。

はい!今「っつかそのブラッド&ボーン 真拳闘魂が刑務所の外か内かって違いだけなんでね〜の?」とか1ミリでも思ったそこのすっとこどっこい!はい!明日から職業パレスチナゲリラに決定!っつか余談ですけど、依然NHKのBSで、中国拳法に関するドキュメンタリーの番組がありまして、その時アメリカの武術スクールに通う生徒さん達が大勢で少林寺に赴き、武術交流をするなんつ〜シーンがながれたんですけど…そこでチラッと彼が映った様に見えたの…俺だけ???

っつかんなこたいいとしてこの作品、要するに“格闘系”って映画に飽き飽きしてる人達にとっちゃ新作として並んでる時すら「またこんなん出てるわ…」みたいな感じでスルーザファイヤーだったでしょ?そんなフ〜チャカピ〜野郎はよぉ、『燃えよドラゴン』を20回ばかし見て出直せや!こんなんをスルーして何の為のレンタルショップじゃい!たかだか300円そこらでこんなんが見れる事をもっと有難がれこのにわかアメフトファンがっ!

ま、『2』とはいえ、その後って感じの続きモンじゃなく、ジョージ・チェンバースの別バージョンてな感じの作品でして、舞台もおんなじ刑務所の中でございます…っつか彼、刑務所の中で戦うの多くね?www。ただ、いわゆる70年代の香港カンフー作品に対するオマージュ的要素も多く、試合に負ける…老人いる…その老人に必殺技習う…リベンジみたいな一連の流れがもう当時の作品にハンパなくお世話になり今でもその影響をバリバリに受けてる俺なんかからすりゃ、『お約束・ワンパターン』といった言葉よりもまさしく『王道』を感じずにはいられない訳ですわっ!

アクションそのものが、前作に比べてより “MMA(ミックスドマーシャルアーツ)” 色が強くなったといいますか、老人から手ほどきを受けるのが関節系の技だったりするもんで、単なるド派手な殴り合いから総合格闘技的な戦いに移行しているのも昨今のUFCブームなどが少なからず影響してんのかもいれません…が、個人的にはその分地味に映った部分もありましたね。なんだかんだで試合と違う訳ですからバンバン蹴ったり殴ったりの方が見栄えはいいんですよ。

なんて事を言っちゃうとドン引きされる人もいるかもですけど、全然!充分満足出来る作品だと思います。っつか、敵役のボイカがまぁ完全な打撃系(特に蹴り)のヤツでさ、しかもグリングリン回転したり空中回ったりのアクロバティックな大技オンパレードでさ、いくら映画といえども「ひょええええ〜!すげええ〜!」となる訳だ!そこはもうチビッコ目線になるわけだ!

アクション映画…特にメカやSFXを駆使したヤツじゃない、肉弾相撃つ系の作品ってそうでなきゃいけないと思いますよ。考えるな!感じろですよ!コーラ&ポテチを放り込みながらアドレナリンがバンバンでる…それでいいんですわ!



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