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『MOTHER AND CHILD(愛する人)』
2012年01月31日(火) 00:42
はい!っつ〜事で今回の作品は『MOTHER AND CHILD(愛する人)』をご紹介!

年老いた母と2人で暮らすカレンは、14歳の時に妊娠し子供を産むが、その子供は養子に出され、その後37年間一度も会うことは無かった。そしてその子であるエリザベスは孤独をバネにキャリアを築き、今では敏腕の弁護士となっていた。男と真剣に愛したり結婚を考えたりすることがないエリザベスは、新しく入った弁護士事務所のボスであるポールと関係を持つが…

最初に言っておくと、この作品を見た人や、もっと言えば製作者サイドもきっと“女性の為の作品”という位置付けありき…だという人が多いと思う。でもね、これこそ男性に見て欲しいっつ〜か、マジで考えて欲しい作品だと思うんです。
かくいう俺だって、当初この作品を見た時、ストーリーが進むにつれ、登場人物のとる言動や行動に対し、「なんでそんな事言うよ!」、「なんでそんな事するよ!」といった苛立ちを覚えました。それも殆どの主要人物どいつもこいつも!けどね、この作品は、そんな俺に対し「何も解っちゃいないくせに…」と静かに呟いてくる様でもあり…凄く重くて深い作品なんですよ。

幼い頃のトラウマや、過ごしてきた人生、いや背負った運命次第で人間は凄く屈折したりするでしょ?でもね、解っていてもそう振舞ってしまわなければいけない理由や、解っているからこそそうでなきゃいけないと言い聞かせてる自分や…登場人物が背負うそれぞれの背景があまりにも残酷だからこそ、そういった描写がモロにリアルに感じてしまうといいますか…。

キャリアウーマンで結婚なんかしない…けど男を求め、強引に、ワザとルールを侵す。けれども本当はどこかで自分自身に無理矢理 “課題”を与え、それをクリアする為に偽悪を演じる。本当は寂しくて仕方ないのにその思いとは裏腹な言葉を相手に吐いてしまう…。運命がそうさせたのか、離れ離れになった親子は共に本来の自分を隠す様にそれぞれの自分を生きている訳ですけど…なんだかね、切なすぎるといいますか。

それからどうしても子供が出来ないカップルが養子縁組を希望してるんだけど…これもね、ホンットに上手く表現してあるんですよ。最初はノリノリの2人、でもカウンセリングしていくうちに不安がデカくなり、とうとう旦那の方が気が変わって「やっぱ無理」発言!それでも1人でも!と彼女の方は意気込み、最終的には運命的な出会いで女の子を自分の娘に、ところが育児をナメてて母親に喝!…文章にすると全然その深さが伝わんないんだけど、ホンットにギリギリの心理描写や葛藤、そして一見全く関係の無かった者達が最後の最後に繋がる上手さ…もうね、拍手ですわホントに。

サミュエルもね、いいんです。この作品だけ見ると『パルプフィクション』でマ〇〇ッカーを連発してたあの人なんて思えませんわ…。でもね、ナオミ・ワッツ、メタメタ綺麗なもんで情事を受け入れた時は画面の中の彼に向かって「そりゃあああないっすうううよおおおお〜!」と叫ぶ自分がいましたよ…ってんなこた今回は極力省くとして、アネット・ベニングが凄く上手くて!セリフだけじゃなく表情で語る…みたいな。だから尚更終盤にかけての笑顔がメッタメタ素敵でさ!色んな意味で“憑いてたものが取れちゃった”的安堵感っていうのかな、凄くその違いってやつを絶妙に演じてた様に思います。
それにケリー・ワシントンもよかったし、S・エパサ・マーカーソンもシャリーカ・エップスも…とにかく皆いいんだわさコレが!

見る人によってはつまんないという評価だけに終わっちゃう可能性だってあると思う。けど、見る人によっちゃ、大げさじゃなく、色んな意味で “救われる” 作品なんじゃないかなとも同時に思うんです。ロドリゴ・ガルシア監督にマジ拍手!

ネタバレになるので中々細かなとここれ以上は言いたくないっすけど、とにもかくにも俺が一番「テメエ恥ずかしくねえかこんにゃろ〜!」賞を与えたいのは、理由が理由であれ責任を果たそうとしたサミュエルと違い、我儘とヘタレ根性で色んなものから放棄し逃げ出したデヴィッド・ラムゼイ演じるジョセフに決定じゃわい!

それから最後に…ナオミ・ワッツ演じるエリザベスが生んだ子供が…いや、やめとこう、ただ、本当に彼の子でよかったと思った。

よいです!オススメです!是非!

『WELCOME TO THE SOUTHSIDE(女番長)』
2012年01月27日(金) 11:38
はい!今回もいきなし行きます!ご紹介する作品は『WELCOME TO THE SOUTHSIDE(女番長)』です!…にしてもこの邦題ってブヒャヒャヒャヒャ〜!

ヤクの売人としてパクられ、4年の刑期を終えて出所したトゥーティー。息子と母親との久しぶりのご対面もそこそこ、早速 “仕事” の再開を目論み、ボスのところに向かうが…

こんなタイトルしてっからこちとら杉本美樹とか池玲子とか、はたまた和田アキ子とかの方とか思っちま…わねえけど、とにかくこんなイカレ…いや、いかした邦題付けるなんざもしや!と思い調べてみましたよ!そしたらモロにビンゴ!俺が選ぶトンデモ邦題タイトル堂々1位に輝くあの名作『極ヤンキー』でおなじみのレーベルがリリースしておりましたwwww!いやいやいや、ココはその他にもココで紹介しちゃ〜あれこれ酷評したり逆に評価している問題作(笑)を数多くリリースしておりまして、改めてそのパワーみたいなもんを感じましたよwww!

っつ〜事でそんな邦題に吸い寄せられるように見たこの作品ですが…期待を外さないチープかつインディ色丸出しのDIY作品でして、もう突っ込み処のオンパレードで逆に飽きません(あくまで俺みたいな超ポジティヴ視聴者故の感想)。一言で言えば凄く“雑で強引”といいますか、晴れがいきなし雨になるみたいな展開がボッコボコ続きますwww。捕まったと思ったらいつのまにか出てる…愛し合ったと思ったら「もうダメね」的発言から喧嘩になる…秘密をゲロさせたかと思ったら既に踏み込んで始末してる…人殺したかと思ったら1年後なんもなしに平和に暮らしてる…

久しぶりに言うぜ…どうかしてるぜええええええええ〜!

いいわ!もうこんなんばっかだと流石に胃もたれするかもだけど、たま〜にこの手の作品を見ると逆にニヤニヤ出来ちゃうんですよね〜。ただ、その他モロモロ “販売目的”として制作された作品の割にはあまりにもお粗末な部分は数多く存在する訳でして、例えば銃もモロにモデルガン丸出しだし、銃声もありえね〜チャチさだし、血ノリとか金かかるからか、撃たれるシーンは皆無なクセして撃った事を前提に話進んでくしでもう時間内になんとか話纏める事に精一杯みたいな感満載でさwww。

それに4年も服役して帰ってきたてのに、誰も飛びついて来ないし立ち上がりもしないし…そんな演出ってあり?www!色々と話もあろうに、帰宅後即効で出かけるしでよ〜www!ぶっちゃけ同じ予算くれたらもちょっといい感じの撮れるぜ俺!とまで妄想させてくれるんだよこの作品はwww!

しかも写真も全然見つかんねぇでやんのwww!それに主役の女番長(笑)を演じてたジェイ・ミッチェルって女優(?)なんだけど、US版DVDのジャケ写の人と全然違うべ?もっと言えば他の2人も全然違うから俺間違ってんのかな?…と思ったくらいだもんwww。

っつ〜事で、これはこれでアリっちゃアリですwww。ただし、本格的に映画を楽しみたいって人にはこのレビューを絶対に参考にしちゃダメですわwww。それに上の日本版DVDのジャケ、こんな日本刀なんか1秒も出てきやしねえし、それどころかキャッチコピーの「女の死にざま、見るがいい!」とか書いてあっけど…死なないしさwww



『CLEANER』
2012年01月23日(月) 00:03
1月16日、ファンクレジェンドであるジミー・キャスターが亡くなりました。思い起こせば映画『フラッシュダンス』の中でロックステディクルーの面々がストリートで踊るちょっとしたシーンのバックで流れてたのが彼の『イッツ・ジャスト・ビガン』でした…永遠のB-BOYアンセムですね。

ちょっとしたシーンでも、俺にとっては衝撃的…今ここでこんな事やってる事の原点といっても過言じゃない位俺にとっては大きな大きなワンシーンであり1曲ですからね。

Jimmy Castor…R.I.P

今回ご紹介する作品は『CLEANER』です!

娘のローズと2人暮らしのトムは、元警官で、現在は犯罪現場やその他特殊な作業が必要な現場の清掃社社長。ある時、殺人事件があった屋敷の清掃を頼まれたトムは、凄惨な事件が起こったであろう屋敷の今を綺麗にクリーンイングし、仕事を完了させるが、翌日鍵を持ち帰ってしまっていた事に気がつき、鍵を返しに再び屋敷を訪れるが…

まずは監督、レニー・ハーリンですよ!ブルース・ウィルスの『ダイハード2』やスタローンの『クリフハンガー』、そし俺が大好きなサメサメパニックの『ディープブルー』といった名作を撮った大御所ですわ!その彼がかつて『ロング・キス・グッドナイト 』で元カミさんとダブルメインに起用したサミュエルを再び起用して撮ったのはアクションではなく“サスペンス”でやんした!

この手の作品はよっぽど脚本が良くないと、結構映画を見慣れてる人達にとっちゃ早い段階から“こやつが怪しいからキーマンだな”って予測を立てれちゃうんですよ。んでもってこの作品もまさにそうで、始まって数十分でもう、「あ、こいつだな今回は」ってな感じになっちゃって、まんまその通りの結末でした。

ただ、んじゃつまんなかったのかっつったらそうじゃないんですわコレが!わかっちゃいるんだけど、非常に“映像描写”がリアルといいますか、これは贔屓目になっちゃって申し訳ないんだけど、さすがレニー・ハーリン!と思っちゃうといいますか、ストーリーよりも映像にグイグイ惹きつけられた感はあります…あくまで個人的な話ですけど。

ま、サミュエル演じる主人公の職種ってのも今までにないジャンルであった事もあるし、作品自体のボリュームってのがイマイチな割には共演人はオレらにしてみればプチ豪華だったりもするしね…ってか数少ない演者数であるにもかかわらず、それぞれがそれぞれの役割ってのをキッチリ演じてたな〜と思います。

特にやっぱキキ・パーマーは見るたびにおっきくなってるだけじゃなく、上手くなってるのもハッキシわかるし、キャスティング上手とはいえサミュエルの娘としての役柄が凄くハマってたなと。それからやっぱり個人的に大好きなエヴァ・メンデスが出てるってのもね〜、好きですわやっぱり!抱きつきたいですわwww。なもんで当然最後の最後に安堵感に浸ってる俺の目に飛び込んできたエド・ハリスとのキスシーンには「くおおおのおおお!クソオオジジイイイイイ〜!」という雄叫びをご近所中に響きわたらせたのは言うまでもありません。

ま、ストーリーに関しては、なぜそこで隠しちゃうのか、なぜそこで嘘を言っちゃうのか、ほれみろ言わんこっちゃない大事になってるやんっ!というもどかしさバリバリになりますねwww。でも人間っつ〜のはそういった場面に立たされると生活や家族の事がまず頭を過ぎり、尚且つ冷静に考えればここは正直に…って方が後々面倒にもならないってのに、咄嗟に“逃げ”に走っちゃうんだろうな…という描写も理解出来ますし、またある一面では警察組織という中での汚職といった部分にも切り込んでる訳ですからね。

それと直接的なメッセージではないんだろうけど、日本の“おくりびと”じゃないけど、普段その存在すら知らないって人が多い様な影で大変な苦労を伴ってる人が就いている職業ってものにはホンットに色んな種類があるんだなと思うし、そういった職種は絶対的に存在しなければいけないって事も改めて考えさせられる作品でもありましたね。結構なビッグネームが関わっている割には、小粒も小粒な扱いの作品ではあるけど、個人的には充分楽しめたなと…そんな感じですキャップ!

テテッ!テテテ〜!

『LIES & ILLUSIONS(クロス・ゲーム)』
2012年01月19日(木) 16:31
っつ〜事でいきまっせ!今回のは久しぶりの“トンデモ系”!『LIES & ILLUSIONS(クロス・ゲーム)』ですわ!

恋愛の指南書がベストセラーとなった人気作家のウィルソンは、パーティーの席上で恋人のサマンサにプロポーズ!人生最高の夜…のはずだったが、パーティー会場の駐車場で何者かに襲われ、サマンサを拉致られてしまう。数日後、サマンサの車は発見されたが、血痕だけが残り彼女の姿は無かった…。結局その後もサマンサは発見されることなく1年が過ぎ、サマンサの法的な死亡が決まる。悲しみの中、ウィルソンの前に記者を名乗るニコールという女と、著書のファンだという男が現れるのだが…

ある休日にですね、ふと思った訳ですわ…「たまにはあえて騙されてみっか!」とwww。

ココでも数多くの“トンデモ系”の作品を酷評したり逆に褒めたりしてますけど、ココんとこそんな余裕もなかったんでご無沙汰だったな〜と思い、「俺らしくないじゃん!もっとフレキシブルに攻めなさいよ!このおいしい青汁がっ!」と我にかえり、ひとしきりおいおいと泣いた後、TSUTAYAにダッシュして借りたのがこれなんすけど、さすが俺!見事なハズしっぷりで全然面白くなかったっすハイ!www。ま、それ前提で借りたんで、逆にニヤニヤしながら見たんすけど、ハッキシ言ってクリスチャン・スレーターですか…終わってますね。こんなんなるんだったら、たとえ結果酷評かまされる矛先になろうが、あの超問題作である『SPEED2』の主演の話も断んない方がよかったんじゃないかっつ〜位の落魄れっぷりをいかんなく発揮!ある意味この主人公に見事にハマってましたわ。

松田優作なんて走る姿だけであんなにまで絵になるっつ〜のに、クリスチャンスレーターが走るともう運動不足な中年オッサン丸出しっつ〜かなんつ〜か…。そりゃそうだわな、考えてみりゃ『トゥルー・ロマンス』からもう20年近く経過してんだもんね、年もとるさ。けれどもイカした俳優ってのは年輪を重ねるに連れて深さや個性が増したりするでしょ?特に俳優さんなんかモロに!ところが彼は俺からすりゃ〜ただショボくれてってるみたいでなんとも悲しいといいますか。

それに彼…っちゅうかダイヤを執拗に負いまくる親玉であるキューバ・グッディング・Jrなんだけど、なぜココまでB級の作品ばかりの出演が目立つんだろう。しかもこの作品で言えば、この役が彼である意味っちゅうか、彼でこそ!って部分が全然見えて来なくて、ただ単に「ほ〜、キューバ・グッディング・Jrだ。」ぐらいなんだわさ!ま、彼が出てなかったらまず見ようとも思わないってのが本音中の本音なんすけどね。
ただ、案の定っつ〜か、ジャケ写だけ見れば派手とは言わないまでもドンパチ系だって誰もが思うような仕様じゃないっすか。ところが蓋を開けてみればどっちかっつ〜と退屈なサスペンス色が強くて、銃も終わりの方でチョイチョイ位でさ、あとはひたすら逃げたり捕まったりで緊張感はゼロ!www。っつか感想をのたまうにはどうしてもつっこみ処を突いてくしかないんでネタばれになるかもだけど…どうせ見ないでしょ?www

ま、簡単に言えば、婚約した女が実はスパイで悪者からダイヤを盗んでた…って事なんすけど、ヒョロッと現れたビックリする程美人でもない自称記者のボインに鼻の下伸ばしたかと思えばあっちゅう間に恋人になってるじゃんよおお!こんなん観る側からすりゃ「こいつ怪しいでしょ?」と耳打ちされてる様なもんで全然緊迫感無いっつ〜に!んでもってこれまた案の定で死んだはずの恋人がひょっこりひょうたん島のごとく現れるのももうね…はいはいですわ。キューバさんの方もトンマっちゅうか、逃げるクリスレを車で追い詰めるも、ぼんやりしてるもんだからボンネット飛び越されて逃げられるし、「殺すなよ!」と運転手に命令した割には他の車にぶつかっちゃって、「この場から逃げろ!」と…お前はキャプテンハーロックかっつ〜に!

巻き込まれ系の災難モノってひとつのジャンルになるくらいだけど、『ダイハード』のマクレーンなんか、そりゃ〜毎回必死こいて頑張ってたし、かっこよかった…けどこの作品のクリスチャンスレーターは、ただま見込まれて災難だった…って部分しか見せれてないし、それを補ってるのが女性陣っつ〜のもなんとも寂しい話。それよりもなによりも、キューバさん、もちょっと仕事選んでくださいなw!…と思う反面、ちゃ〜んと大きな仕事も舞い込んで来てるってのが彼の力量なんだろうね、『Red Trails』も期待しとります!


『S.W.A.T.: FIREFIGHT(S.W.A.T. 闇の標的)』
2012年01月14日(土) 00:26
本来ならば喜ぶべき話題なんだろうが、どうもこのお方であることからか不安の方が大きく、また個人的な感情を優先させれば当然“怒り”も覚えるというややこしいニュース…そう、ハル・ベリーの婚約ですわ。3回目ですわ!2度ある事は3度あるですわ!七転び八起ぃぃぃぃ〜ですわ!

相手はボンジュ〜ル俳優のオリヴィエ・マルティネス。こやつの元カノはあのカイリー・ミノーグだそうじゃないのよ!くううう〜!しかもなんじゃい!wikiで調べてみたら若いときボクサーを目指しただぁ?ますます気に食わんわいっ!俺は元々『S.W.A.T.』に出演してた時からこのヌスケ野郎が嫌いでLLにラリアートでも食らわして欲しかったぐらいじゃわいっ!ちきしょ〜!バカアア!も一つおまけにブワアアアカアアアアアア〜!

っつ〜事で今回はあんにゃろがおハル姉さん抱く夜には毎回出動命令じゃわい!『S.W.A.T.: FIREFIGHT(S.W.A.T. 闇の標的)』じゃ!

LAの特殊部隊S.W.A.T.のリーダーであるポール。彼はその腕を上層部に信頼され、デトロイトのS.W.A.Tの教官役としての赴任を命じられる。早速彼はチームの纏めにはいるが、そんな矢先、人質立てこもり事件が勃発。なんとか犯人であるウォルターを逮捕し、人質も無事開放されるが、その直後、人質とされていたローズが自殺…本当はローズがウォルターを殺そうとしていた事実が判明する…。

いやいやいや、大好きだっつ〜事は以前から嫌っちゅう程言ってますよね、特殊部隊!S.W.A.T!サミュエル・L・ジャクソンやLLが出てたあのS.W.A.T.の続編…という触れ込みの割には劇場公開も無いオリジナルビデオ作…そりゃ当然スケールダウンも否めないし、続編って訳で制作されたんでもないっしょってな事考えますわな。でなきゃ堂々と『S.W.A.T 2』として存在するだろうに…。でも本国ではあのS.W.A.T.とセットでDVDが販売されてたりもするんだよな〜これが…謎だwww。
ただね、一見キャストの方もスケール感がダウンしてるかに見えて(ま、実際してるんだけど)、それなりになぞってる部分もあってね、主役のコリン・ファレルがガブリエル・マクトになって、サミュエルがジャンカルロ・エスポジートになって、LLがケヴィン・フィリップスになって、ミシェル・ロドリゲスがシャノン・ケインになってるっちゅう訳です。

さて、んじゃそういった俺らが喜ぶ様な豪華キャスト(笑)が勢揃いの本作、これが十分満足できる内容だったんすよ!ホントの事いうと、ストーリー的には“あのS.W.A.T.”に似た感じだったし、そこはかとなくキアヌの『SPEED』風味もふりかけてるっつ〜か、見ている途中で何どもそういった意識が頭をよぎったりもしましたが、その場その場でそういった意識を打ち消してくれるのがやっぱりS.W.A.T.の戦闘シーンですわ!おなじみのあのテーマ曲が流れるだけでこちとらテンションバリ高なのに、狙撃班が狙う!突入班の準備OK!犯人と交渉!みたいなシーンってのは、どんなに見慣れてようがやっぱカッチョイイんですわ!ただ、わずか1時間半の間にどんだけ出動してんねんっ!ってな感じですけどねwww。ま、惜しいのは、テンポよく、アクションもそれなりにチープ感も薄い感じで来た割には、ラストバトルがなんともこじんまりし過ぎといいますか、最終的にビデオスルーな作品だなと納得しちゃうんですね。でも全体的には充分満足!

それに、さっきもちょっとふれましたが、キアヌ・リーブス主演のあの名作『SPEED』のデニス・ホッパーを彷彿させる陰湿かつ凶悪なシリアルキラーを演じたのが、『T2』で液体金属の新型としてビャンビャンとシュワちゃんを走って追っかけてたあのロバート・パトリックが演じてて…ま〜歳食ったな〜という印象はもちろん、ホンットにクソ野郎を演じさせたら上手いな〜っちゅう感じで!しかもその彼が愛して愛してしまいにゃ目の前で自殺までされちまうローズって女性を演じたのが、クリスタナ・ローケン!これって製作者サイド狙ったとしか思えんでしょ?だってT2とT3の悪役ターミネーターがそろい踏みじゃんよおお!

さて、ジャンカルロ・エスポジートもいいけど、やっぱここはシャノン・ケインを触れときましょうか!男所帯のS.W.A.T.にやってきた紅一点っちゅう事で隊員達にヤらし〜眼差しを向けられる彼女、すこし前にここで紹介して俺なりに褒めた『BROOKLYN'S FINEST(クロッシング)』にも出てましたわな。こがらで華奢な感じなんだけど、やっぱりそこは女優さん。アーミーパンツにタンクトップ姿でさ、スナイパーライフル構えりゃそりゃ〜もう絵になるわさ!そりゃ〜もうケツから舐める様に見るS.W.A.T.隊員の気持ちも分かりすぎるほどわかるわいな!

っつ〜事で、なんとも“あのS.W.A.T.”と比較すると存在自体が地味でかわいそうなんだけど、お近くのDVDショップには間違いなく並んでると思うんで、ポテトチップスでもブリブリ食べながら、昼の2〜3時か、夜の10時過ぎに見る作品としてはもってこいのアクションだと思いますんで是非!…でもさ、本音はあのメンバーで本格的な2が見たい!と言い続けてるんだけどね〜俺。


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