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CrazyLegsに捧ぐ
『Catfish in Black Bean Sauce』
2010年09月30日(木) 18:25

レディ・ガガ…シーンでの活躍やハンパないセールスは勿論、ここ最近はホンットに色んな話題を提供してくれてる彼女、スゴイっすね。

こないだなんだ肉巻き状態で賛否両論なんて事もあり〜の、実はその過激かつ奇抜なスタイルやファッションは誰かの丸コピーだっただの、一体誰と住むんだよっつ〜よ〜な豪邸購入を決めただの、彼女のネタを聞かない日はないっつ〜くらいの活躍ぶり。

でもね、一つ言っていいっすか…

俺、そんなに興味ないっすwww

っつ〜ことで今回は『Catfish in Black Bean Sauce』をご紹介!
ベトナム戦争の影響により、アフロアメリカンのハロルドに引き取られたデュウェインとマイの兄弟。ハロルドの妻であるドロレスと供にアメリカで育った2人…やがて妹のマイは同じベトナム人と結婚、兄のデュウェインはアフロアメリカンの彼女ニナにプロポーズ。しかし、ある時マイが、自分達の実の母親をアメリカに呼んでしまう…

ソウルフードを取り扱った作品といえば、そのまんま『ソウルフード』って映画、ありましたよね。ま、実際は映画前編をうまそうな料理が固めるっていうグルメ作品なんかじゃなく、最後に家族全員で絆を深め合いつつ食卓を囲むって事だったんですが、この作品もまた、タイトルまんまなんですけど、これまた決してグルメ作品ではありませんですハイ。

んなこたいいとして、ベトナム人の養子…っつったらブラッド・ピットとアンジーの間にも確かいたよなと思って調べてみたら、名前がなななんと “パックス・ティエン・ジョリー=ピット” だって!!!スゲエ名前だよな〜、っつ〜か、ブラックムービーの中にベトナム人がこんな形で登場する事自体、これまでとは違った作品であると思います。大体アジア系の人種がこういった風に絡むなんてこれまであんまりなかったっしょ?

育ての母と実の母…よく日本でもこの手のお涙頂戴系の番組がONAIRされ、久しぶりの再開を果たした本当の親子が抱き合って涙するという画ヅラを見た事があるが、超個人的な意見を言わせてもらえば、「会いたいと思うこと自体育ての親に対する裏切り」だし、「会いたいと思うこと自体ほいらなきゃ捨てて欲しいときに欲しがる究極の自分勝手」だとしか俺は思えない。もし自分がその立場であったら、実の父親・母親がいると告げられても同様も混乱もしない。「会いたい」と言われても、俺は益々軽蔑するだろうと思う。

ただでさえ、過去長きに渡り人種差別に苦しんできた歴史を持つアフロアメリカンが、異人種の子供を引き取る…しかもそれまで血を流しながら戦い、殺しの対象でもあったベトナム人の子供…こんな聖人を裏切れるか?むしろ普通に生きていたよりも恵まれる結果になったかもしれないって恩人がいるのに、態々産みの親をアメリカまで呼ぶか?んで呼ばれた方ものこのこ行くか?空港まで態々迎えに行くんだぜ、家族で!そんなんすなすなっ!www

っとまあ完全に映画にハマりつつ、完全に感情移入しつつ鑑賞したわけだから、ある意味この映画ってのはスゲエな〜と思いつつ、まるで『野生の王国』でシカかなんかがチーターかなんかに追いかけられてる映像をみつつ、「いかん!はよ逃げなっせはよっ!」とテレビに向かってシカにはっぱかけてるうちのオカン状態だった俺は、やっぱ「このクソガキ!恩知らずがあああ〜!」とか完全にあの女の遺伝子を受け継いでいるという証明のように、テレビに向かって雄たけんでおりましたよ!ま、どっちかっつ〜と、実の母親に辛く当たってた兄貴の方に3000点なんだけど、辛く当たるも何も俺ならノータッチだけどな〜とかホンット単純単細胞ちゃんなボクは俺なりの楽しみ方をしておりました。

んなこたいいとして、んじゃとにかくアンタにとっちゃ腹立つやらなんやらでイマイチだったんかい!と言われそうですが…その逆です、泣けましたコレ。ポール・ウィンフィールドがね、もうなんつ〜かそこに存在し、そこに渦巻き、そこで葛藤し、そこでもがき苦しむそれぞれの立場の苦悩ってのを全部包み込むっつ〜かさ、とにかくあったかいんですよ。

タイトルの『キャットフィッシュ』はご存知の通りヒゲのある淡水魚、“なまず”の事。数多く存在するソウルフードの中でもこのナマズをピックアップしてるのも、日本では食べる習慣がないこの魚をベトナムでは同じようにフライで食べたりするらしいんすよ…。でもね、この作品ってのは人種・異人種うんぬんや、その中で無理矢理共通点を探すって事なんかじゃない、人間として、家族としてってあたりまえの大事な部分を感じることが出来る目立たない秀作だと思います。

あ、それから…兄貴のデュウェインに対し「わかる!わかるぞその気持ち!」と同調の意思を表したかと思いきや、「貴様なんぞにサナ・レイサンは渡さんわいっ!このフ〜チャカピ〜がああ!」と山の天気並みの心境の変化を爆発させたボク…アラフォーです。

『The Piano Lesson』
2010年09月25日(土) 00:11

ドラッグ…っつ〜かホント最近ヤバくないっすか?押○でしょ?田○でしょ?次々と薬関係でパクられる事件が多発してますけど…こっちもまたですわ、T.I.ですわ。違法薬物使用中の運転ですわ。

彼とカミさんが乗ってた車からはエクスタシーだの大麻だの鎮静剤だのヅラッグストアでもやるんでね〜の的な薬物が押収され、当然のごとく薬物反応も陽性。保護観中であったからして今度は結構な長さで喰らうんじゃないかとの事…マイクタイソンじゃないけどさ、折角映画の方もHIT飛ばした矢先にこれじゃ、今後のキャリアがかなり心配ですわな〜。

っつ〜事で今回は『The Piano Lesson』をご紹介!

ピッツバーグに住むバーニース。彼女の元に弟のウイリーがミシシッピーからやってくる。目的はスイカとピアノを売る為…そのピアノは、かつて彼らの曽祖母と祖父が奴隷として働いていた所の主人が、奴隷を売った代金の肩代わりとして手にしたものだった。姉のバーニーズはその自分達のルーツの証明でもあるそのピアノを売ることを頑なに拒むが…

俺が超苦手なジャンルである“文学”…どうやらその世界では超有名なオーガスト・ウィルソンって人の作っつ〜事で、ドラマ版はピュリッツアー賞を受賞してるそうです、ハイ!んなこたこの作品見るまで全くの無知でござんした。っていうか、舞台だとかは見たことないんですけど、確かにどっちかっつ〜とそっち寄りに書かれた作品の様な感じは受けました。

ま、結論から言えば当然のごとく、ピアノを売ることはやめ、そのおかげで家族としての絆を再確認するっていうお約束な結末なんですけど…すんません、有名な方の有名な作品であるんでしょうが、俺的にはこの作品、全体を通して一つの映画として見た場合はそこまで感動には繋がらなかったというのが正直な感想です。

実際1900年初頭の時代背景ってのは、登場人物たちが着ている服装みたいな物まで「なるほどな〜」と時代を感じさせてくれて、ある意味 “勉強” にもなり、そういった意味では色んな部分で楽しめる。例えば作品の中で歌われる歌等も、当時の状況や身分、または日常に深くリンクした賛歌であったりするから非常に興味深い。

ただ、作品の持つカラーや独特な魅力って物が強烈にあればある程、逆になければない程、その作品のキャラやカラーってのが浮かび上がるんだけど…この作品のカラーは俺的には正直イマイチでした。

生きていく為に、しかも虐げられていたあの時代なら尚更“金”に対する欲望は巨大であり強力であった筈…それは家族の絆すら蝕むほどに…。人間って金で色んな大事な物が見えなくなっちまうって事多いでしょ?金を欲しがる、金を優先する、金を護る、金を奪う、その為に大事なものを放棄し、裏切り、無視し、捨てる。人間として最も弱い部分の欲望を抑え、考え、悔い改め、本当に大事なものを再認識・再確認する事の大切さ…そんな事を教えてくれる作品である事はノーダウトです。

ドンパチ物やオモロ系といいますか、どうしてもエンターテイメント系の作品が多い中、たまにはしっとりとこういった作品を見るのもいいかもしれません…

が…

たまにでいいっすね、ホントwww。

『Streets of Gold(ニューヨーク・ベイサイド物語)』
2010年09月21日(火) 00:15
G-FUNK…確固たるジャンルの一つとして一大ムーヴメントとなりやしたよね〜。その魁となったのは勿論ご存知Dr. Dreのクラシック『クロニック』の発売だった訳ですが、そこでなんとも印象に残るレイドバック感を出し、存在を強烈にアピールしたのがスヌープでした!

当然彼の1st『ドギースタイル』も世界的に大HITした訳ですが、いよいよ彼が11枚目のアルバムとしてこの1stの続編となる『Doggystyle 2: The Doggumentary』を準備してるらしいっす!どんな作品になるんすかね〜、楽しみです!

っつ〜ことで今回はちょっと個人的には懐かしい作品 『Streets of Gold(ニューヨーク・ベイサイド物語)』 をご紹介します。

ニューヨークにあるロシア料理店で働くアレックスは、元ロシアノボクシングチャンピオン。宗教的な理由でオリンピック出場を拒んだコーチをぶん殴った結果、亡命してアメリカにやってきた過去を持っていた。かつての栄光とは裏腹に酒に溺れ、人生を諦めかけていた彼は、ある2人の青年ティミーとローランドに出会い、彼らを育てるべく、厳しいトレーニングを開始するが…

これまた何かの映画(モチのロンでそっちが本命)を見に行った際、“同時上映” としてこの作品を見た記憶がある。当時は既に空手を始めていたせいか、他の格闘技にも凄く興味が沸いていた時期だったので尚更だが、この作品で一番印象に残りまくっているのは…

ウェズリーのボクシングシーンなんですね。

残念ながらこの作品のDVDを今見つけることは出来ませんでしたが、今見てもそう思うかな…なんて事を考えちゃったりする位、この作品の中のウェズリーはかなりいい感じで “ボクサー” を演じていた様な気がします。実際ストーリー上でもエイドリアン・パスダー演じるティミーとは明らかにセンスや素材が違う役柄を演じている事もありますが、ウィキペディア等で彼のプロフを見てみると、どうやら武道(空手)の方の経験はある様だけどボクシングを本格的にやったって感じじゃ〜ないんすよ、だから尚更、やっぱバネやセンスってもって生まれたもんなんだな〜と改めて関心したもんです。ま、“空手五段” ってのはいささかいかがなものかと…だって “達人” レベルじゃん!

ボクシングを題材にしている割にはすんげぇブルーカラーと言いますか、凄く静かに、凄く淡々と、ほんでもって凄く切なく、もちろん凄くお約束的に…そんな作品ですね。
心に傷を負ってる…過去に痛手を負ってる…そんな主人公がやさぐれて、飲んだくれて…だけど何かをキッカケに鋭気を取り戻し、もう一度自分自身に賭けてみる…。いかにもありきたりで、実際似たようなテーマの作品、多いでしょ?でもね、主役であるロシア人を演じたクラウス・マリア・ブランダウアーがいい味出してんだよね〜コレが!更にインディ作品ってこともあり、かなりザラついた映像と、お世辞にも良いと言えない音質なんかがダメダメ中年男の “哀愁” ってヤツを逆に効果的に演出しちゃってた様な気がしました。

同じ様な年代の人間が、同じ様な境遇人間が、同じ様な環境で過ごした人間が … それでも差が生じ、未来が変わってくる。あえて2人の登場人物を異人種に設定し、しかもあえて人種的なバックブラウンドを強烈に強調する事なく、その人物像や共存にスポットを当てているところも嫌味がなくていい。なにより、“国を追われた” というおおよそ一般人では想像も付かない挫折を負った中年男性の萎びた心や、錆付いてしまった生活観…こういった部分が突き刺さってくるし、だからこそのお約束展開も鼻くそほじる事なく受け入れる事が出来るんじゃないかなと。

ちなみにこの作品の脚本陣の1人は、その後もスパイク・リーのクライムミステリー 『クロッカーズ』 や、ブラックスプロイテーションムービーのクラシックをジョン・シングルトンがリメイクして話題になったサミュエルの 『シャフト』 、それにサミュエル・L・ジャクソンとジュリアン・ムーアが競演した人種差別ミステリーである 『フリーダムランド』 なんかも担当したリチャード・プライス。あ、この『フリーダムランド』 に関しては、監督もこの作品と同じジョー・ロスが撮ってますね。

あ〜なんか無性にもっかい見たくなってきやしたね〜コレ!

『DRUM』
2010年09月17日(金) 00:37
ビギーの伝記映画は既にここでも紹介しましたが、いよいよマジで製作されるらしいっすね、2pacの映画!監督はデンゼル・ワシントンがアカデミーを獲った『トレーニングデイ』のアントワン・フークワに本決まりだそうです。

内容は基本的に彼の後期にスポットを当てられるという事で、当然ベガスの射殺事件までを追っていくんだと思いますが、気になる主人公のパックを誰が勤めるか…これはどうやら素人を含めたオーディションで決めるらしいっすわ。ビギーの方もそういった形で一般公募した結果いい感じの作品になっただけに、やっぱ無理矢理プロって考えなくてもいいんでないかいとは思います。ただ、どうせならガッツリとパックの雰囲気を思い出せる様なクリソツさんを選んでいただきたいなと願いますよね…伝記ってなんだかんだでまず似てない事には入っていけないっしょ?

っつ〜事で今回は『DRUM』をご紹介!


“白人”と“アフリカ系”の間に生まれた娼館で働くドラム。そんな彼は無理矢理出場させられたボクシングの試合で戦い、友となったブレーズと共に、農園主のハモンドに奴隷として売られることになる。しかし、ハモンドの娘であるソフィが性質の悪い淫乱で奴隷達に色目を使っては誘惑をしかけてくるのだったが…

主演はケン・ノートンですよ!世界タイトルマッチを行わずして世界チャンピオンになった男ですよ!(意味がわからない人の為に説明すると、当時チャンピオンだったレオン・スピンクスがWBCが指名したチャレンジャーであるノートンとの試合をバックレてアリと試合しちゃったもんだから王座を剥奪…繰り上がり方式でノートンがチャンプになったというトンデモ歴史なのだ!) アリの顎を砕き、そのアリに2回負けてる男ですよ!それだけでも俺に取っちゃ話題性十分なのに、よくあるブラックスプロイテーション物の流れに沿わなかったといいますか、所謂アクション娯楽作じゃなく、人種差別を色濃く打ち出しつつも、そこらかしこにお色気万歳で、ラストに進むにつれていい感じで盛り上がりを見せてくれる “よいさくひん” という印象があります。んでもって同じく彼が出演してる『マンディンゴ』って作品と作者も同じって事で“兄弟作”的な位置付けの本作なんですが、残念ながら俺はこの『マンディンゴ』の方は未見でして、比較が出来ないのが残念ですけど、恐らくこっちの方がそつなく楽しめる作品に仕上がってるんじゃないかと思います。

さて、そんな好評価の理由の一つに十分な “娯楽性” があるとはいえ、この作品の大きなテーマは “奴隷制度がまかり通っていた時代の人種差別” であり “身分・人種が違う間柄での肉体交渉” な訳で、決してチャラけた娯楽作とは言えないヘヴィーなベースがある訳です。

奴隷を人身売買して…みたいな作品は他にもありますが、んじゃそこに淫乱な白人女がいて強靭な肉体を誇る “アフリカ系奴隷” を欲しがる…というもう一つの要素があるからこそ、後半になって彼らが立ち上がり、『ドゥザラウイトシング』もび・つ・く・りな大暴動へと発展するまでの盛り上がりってもんがい〜い感じの流れになる訳です。

人間でありながら、その人権や自由はなく、飼い主の所有物、つまり “物” として扱われたり売買の対象とされたり…15世紀から始まったこのクソ制度ってのは、18世紀には最盛期を向かえ、奴隷貿易なるクソ商売で懐を肥やした商人達が存在した。奴らはそれこそどうでもいいような物を積み込みアフリカに渡り、不条理な物々交換で手にした “生きて働く商品” を劣悪な環境の船に乗せ、途中耐えられずに息絶える “物” は恨めしそうに海に投げ捨て、生き残った彼らを “欲しがる” 主人達に売り飛ばしていた時代…

そんな時代に主人の娘と関係を持つ事、ましてや当然のごとくその娘は “白人” である事…これがどんだけ当時タブーであるかって事は容易に想像が付きますよね。今でこそ珍しくもなくなりましたが、やっぱり “アフリカ系と寝る” って事は白人その他人種にとっては “よろしくない事” であり、それだけで無条件に売女だの淫血だの罵られたり…スパイク・リーの『ジャングルフィーバー』なんかでもそういった図式が描かれてましたよね。でも、やっぱり男と女として求めあう、もしくはただヤリたいから欲しい!という “本能” ってそういった部分を超越しちゃったりもする訳だから、この作品が持つ、もう一つのメセージ的な部分は非常にオモロい視点だったなと思いましたね。

確かに俺達にとってアレックス・ヘイリーの 『ルーツ』 シリーズはまストでありバイブルでありクラシックな訳ですけど、一大巨編として連続で見ていくルーツはもちろん、こういった作品でもいかに奴隷制度ってもんが劣悪で、しかもどういう事が日常的にまかり通り、その中でどんな苦痛を感じ、怨念を抱きつつ必死に彼らが耐えていたか…そういった部分を垣間見る事が出来るという意味ではホンットにオススメな1本だと思います。

この作品、日本でも公開されてますし、いまだにVHSが残ってるレンタルショップなんかにひっそりと置いてあったりするんじゃないかと思いますし、ワゴンセールかなんかで3百円位で投売りされてたりするかもしんないんで、見つけたらマジで即買いをオススメします、いや、マジで “よいさくひん” ですよ。

ってかこの作品、パム・グリアも出演してましてですね、それはそれは全盛期のたわわかつ豊満なパイオツを惜しみなく疲労してくれちゃってます…そこだけでもパムフリークな俺としましてはかなりムフフな作品でやんした。


『ZEBRA FORCE(ゼブラ軍団)』
2010年09月13日(月) 00:39
TOKYOTRIBE…皆さん読んでますか?井上三太先生の“現実にありそでない架空都市”を舞台にそれぞれのHOODのあり方や人間ドラマ、暴力に愛、そしてHIPHOPカルチャーをふんだんに盛り込んだ人気漫画ですね。

早いもんでこの人気シリーズも3部目に突入…ファッション誌『Ollie』に掲載中ですが、この井上三太氏、漫画家としてだけじゃなく、自身のブランドである「SANTASTIC!」を立ち上げ、グッズだけでなくアパレル系アイテムやフィギュアなんかもやってるんですね〜。俺も一度渋谷にあるフラッグストアに行った事があるんですが…12月30日だったせいか…閉まってましたwww。

っつ〜事で今回は『ZEBRA FORCE(ゼブラ軍団)』をご紹介!

デトロイトの実力者サルバトーレの息子が経営するカジノが、謎のアフロアメリカン武装集団に襲撃を受けた。彼らはベトナム戦争特殊部隊の生き残りで、片腕を無くし顔にも酷いヤケドを負ったリーダーのジョンソンの元構成されていた “ゼブラ軍団” だった。しかも本当は彼らはアフロアメリカンではなく、特殊なマスクをかぶりアフロアメリカンになりきっていたのだ!。息子の仇討ちに燃えるはサルバトーレは、右腕のカーマインに命じ調査を開始するが…

どうっすか!このエキセントリック具合はっ!スゲエ!たまらんっ!

当然VHS鑑賞なんすけど、これが “縦置き” で並んでて誰が借ります?ポスター見てくださいよ、全然ココで紹介する様な要素ないっしょ?でも中身はコレなんだよ〜、まさに『ホワイト・ドッグ/魔犬』並みの黒的掘出レベル高しなんだよね〜!

公開年が1975…コレ当時は相当ヤバかったんじゃないっすかね〜。ま、簡単に言えば 『白人がアフロアメリカンと偽って犯罪を犯し〜の、罪を擦り付け〜の、黒いマフィアに混乱やトラブルを焚き付け〜の、自分らは利益を得り〜の』 みたいな。ま、 ブラックスプロイテーションムービーの様な作品が大量生産された背景にはある意味、『だからこその主張』 ってのが存在したからこそムーヴメントになった訳でしょ?そんな時期にそれに対抗するような “反アフロアメリカン作品” が同じようにムーヴメントになるなんて事はなかった。けれどもこういった作品もしっかりと存在している訳だし、全部言っちゃうとアレなんで難しいトコなんだけど “反アフロアメリカン作品” とも一概に “言えない” といいますか、ある意味 “これぞブラックスプロイテーションの醍醐味” とも言える様な作品でもあるんですよコレが!

勉強不足かつ随分と昔に見た作品なんでアレですが、誰が担当してるか知らないけど音楽がスッゴクいいんだよ!コレ流石にサントラとか出てないっしょ?だってアメリカではDVDも発売されてないみたいだし…ってやっぱ無理かwww。でもさ、これ俺は未見なんだけど、なななんと続編があるらしいんだわさっ!コレに関しては最近知ったんだけど、『野獣部隊ゼブラ’87』っつ〜続編が存在するらしくってさ、コレ見た人います?もしくはVHS持ってるって方…のろしをあげて連絡して下さいwww。

それから、基本的にアクション映画なんだけど、このアクションシーンもバカに出来ないっつ〜か、銃撃や爆撃、カーチェイスと基本中の基本には間違いないが、結構エグいといいますか、頑張ってるといいますか、例え賛否両論のピが多かろうが、俺的には全体を通していい感じにアクションも見れた覚えがあります。

車で人はねるとかじゃなく壁にド〜ンみたいな!

手榴弾みたいなヤツ爆破して飛ばされるとかじゃなく、超至近距離で炸裂みたいな!

アフロアメリカンマスクをはじめ特殊メイクはMJの『スリラー』のリック・ベイカーみたいな!
とまあ何気に楽しめるポイントは多いわけですが、とにもかくにもこのストーリー、そしてこの邦題だけでも “ご飯おかわり系” 何だなと言いたいって事、判っていただけると思います。

そんでさ、この作品はこれまた “オチ” が最高なんだよ!マジでビックリするってかさ、思わず「なんでやねんっ!」と叫びたくなる事間違いなし!ってかね、どうせ見ないっしょ?だからちょっとだけ言っちゃうとね「お前 “シロ” ちゃうやんけ!」みたいな!…わかんない?www


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