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『THE TAKING OF PELHAM 123(サブウェイ123 激突)』
2009年09月22日(火) 10:33
悲しいニュースが飛び込んできた…

ロブ・スウィフトやミスタ・シニスタ達と共にDJ集団 “X-ecutioners” のメンバーとしても活躍していたDJ、ロック・レイダーが亡くなった。
   
詳しい事はわからないが、格闘技の練習中に大怪我を負い、手術を数度する程だったらしいが、その後容態が悪化し、19日に亡くなったという。

一体幾つなんだよ…まだまだ若いってのに…

俺は丁度、映画 『スクラッチ』 の中でインタビューに答える彼が直ぐ頭に浮かんできました。DMCやITFのバトルにも出場してた彼…超絶なアクロバティックプレイで観客や審査員のド肝を抜かした彼も、「気が遠くなる程練習したよ…」と影でシャレになんない努力をしていた事を覗かせていました。

Grandmaster Roc Raida…心からR.I.P

っつ〜事で今回の作品は、デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタ競演の『THE TAKING OF PELHAM 123(サブウェイ123 激突)』をご紹介!
  
ニューヨーク…元地下鉄運転手で、現在は運転指令員であるウォルター・ガーバーは普段どおりの仕事をこなしていた。ところが、6番線の地下鉄が何者かによってジャックされ、乗客を人質にニューヨーク市長に対し現金10億円の身代金を要求する!公証人的立場に立たされたウォルターは、犯人に対し必死の説得を始めるが…

これもう皆さんもご覧になられた方いらっしゃると思いますし、恐らくその殆どの方が満足してんじゃないかなとも思いますが…アカデミー賞俳優デンゼルだろうが、言いたい事言わせてもらいますと…

俺的にはイマイチ、いや、イマニ位に感じました。

丁度、コレを見終わった時の感想というか何と言いますか、それが以前リチャード・ギアとブルース・ウィリス競演で話題になった作品 『ジャッカル』 を見終わった時の感じを思い出しましたwww
    
大物の競演というだけでなく、興味深い内容…そりゃ結構ワクワクしますわな。ところが実際に見てみるとま〜!ズッコケ度が凄くて、見る前の期待感に対してカウンターパンチとなり、通常の倍位のガッカリ感を覚えたっつ〜かさww

いや、それでも今回の 『サブウェイ123激突』 は、デンゼルもトラボルタもそりゃ〜素晴らしい演技を見せてくれてますよ!デンゼルだって、パニックに直面した “一般素人” は決してスーパーマンじゃなく、おどおどと怯え、でも何とかしなきゃいけないっつ〜危機感みたいな部分を凄く上手いこと表現してたと思うし、だからこそ、ガンガン1人で問題解決するこの手の作品の主人公と違って、「そうそう、それくらいだよなリアルは」みたいに感情移入できた。トラボルタだってある意味 “イっちまった” 結果、凶悪犯罪に走ったサイコパスを存在感タップリで演じてたっすよ!

でもな〜んかな、突っ込み処満載だし、そんなに印象に残る作品じゃないんだよね。

俺が一番腑に落ちない…というか、どうしても理解したくない部分が、まんまと金を手にしたトラボルタ。しかも自分が巻き起こした事件により “金(きん)” の取引値が上昇し、ニンマリする彼なんだけど、最後の最後の逃走のツメが甘すぎるというかさ、それにとっ捕まる瞬間だって、そんなに簡単に “死” を覚悟するっちゅうか、むしろ死に急いでる感を露にするんなら、金の値が上昇し、ニンマリするってのもどうだろ?それに一応カッツリと計画された逃走経路だって存在してる以上、むしろ悪あがきしてでも逃げまくるって方が自然だと思う。
   
いや、そこは、サイコパスなんだから、感情の起伏は尋常じゃないし、むしろ彼の中ではこの犯罪を起こした時点で勝利宣言してんだよ!とかまで考えつつ見りゃまた違った感覚になるのかもしんないけど、俺はそこまで深読みして見たかないっつ〜に!ww

それに若干は「え?シャレになんなにパニックが起こってるってのに、これ、笑わせたいの?」的な部分もあったりするし、なんだかもの凄い緊迫感を要求する作品だっつ〜のに、そこら辺りが余計な部分のせいで凄く散漫になっちゃってる感強し草薙なんだわさ!

ま、少なくともよくある「タイムリミットは24時間だ」とか長いんだか短いんだかわからない要求と違い、マジ「おいおい、間に合うのかよ!」的な厳しい注文をつけてくるトラちゃんには拍手だったけどねww

トニー・スコット監督といえばデンゼル作品でも有名っすよね。『マイボディガード』や『デジャブ』といった作品も撮ってますが…どっちも正直メタメタ印象に残る作品ではないだけに「はい!やっぱりね!」といいますか…ww。

とにもかくにも、俺的にはイマイチ、イマニ、いや、イマサン的作品でやんした!



『GHOSTDAD(ゴーストパパ)』
2009年09月09日(水) 00:30
え〜、いきなしですが、“ジャーク” ってご存知っすか?

そうです、最近結構な話題になってるであるらしい、LA初の新しいダンスの事っす。俺も最近こいつの存在を知って、LAつったら元々ブレイキンも盛んだし、最近ではそれこそクランプみたいな激しくも芸術的なダンスが生まれた発祥の地…否応無しに興味しんしん丸になるっちゅ〜話じゃないっすか!んで早速You tubeでチェキってみたんですけどね…

いや〜、スルーでもよかったっすよwww

やっぱ10代に人気っつ〜か何つ〜か、現在のダンスシーンとはあまりリンクしない様なレイドバック感…いや、ダルダル感…いや、“のろさ” だし、ファッションがもうかなりガッカリな感じがするんですわ。俺がたまたま見たのがそうだったのか、少なくとも俺的には “ポッキーダンス” の方がよっぽど弾けてるといいますかwww。いや、確かにチームやルーティンなんかでガンガンに踊ってる映像もあったんです。けど、それって何処を “ジャーク” というのかよくわからないといいますか…やっぱ基本は膝クリクリのグニュグニュみたいなアレでしょ?

でもね、このダンス、既に映画化の話があるそうで…まぁ、恐らく 『ユーガットサーブド』 的な作品になるんじゃなかろ〜かっつ〜予想をたてつつ、篠沢教授に全部!

っつ〜事でガラリと話題を変え、今回は 『GHOSTDAD(ゴーストパパ)』 をご紹介!
     
妻に先立たれ、3人の子供たちを男手一つで育てているサラリーマンのエリオット・ホッパー(ビル・コスビー)。しかし、重役への昇進の話もまとまりかけていた矢先、なななんとおっかなびっくりアクシデントで交通事故に遭ってしまい、なななななななななんと還らぬ人となってしまう。
ところが、霊界の管理人である丹波哲…じゃなく、モーザー(イアン・バネン)に3日間だけ人間界での生活の猶予を与えられ、なっなっなななんと幽霊のまんま仕事を続けちゃったりするのだった。ところが、息子のダニー(サリム・グラント)が学校でサプライズ&デンジャーナアクシデントに遭遇している事を知ったエリオットは、大事な会議をばっくれてダニーを助けにいっちゃうが…

まず、映画と関係ない話を少しだけ…

以前俺のPCがクラッシュグルーヴしちまって、保存してあるデータが全てオシャカになっちゃったって話を、まだF2Cでやっってた頃にしたと思うんですが、そのデータの中には相当な本数分のレビューもあった訳でして…。そうです、今回の 『GHOSTDAD(ゴーストパパ)』 もそこに含まれてた訳でしてwww。
      
いやいや、人間ってホント単純といいますか、一度製作した物を故意ではなく紛失した場合、再構築にかける情熱ってもんが著しく低下するといいますかwww。完全に前回のテンションのままノリノリでレビューを綴る事はちょいとキツい感じがしますです正直ww。

んなこたいいとして、こういった “死んじゃったけど、いるよ!” チックな作品って結構数多く製作されていますよね。有名なところで言えば 『ゴースト〜NYの幻〜』 とか。カテゴリーにするとメルヘンって奴ですが、この作品に関してはシドニー・ポワチエ大先生がメガホンをとっているせいもあり、とことん “メルヘン” かつ、、とことん “ハートウォーミング” かつ、基本 “コメディ” といったポワチエ節バリバリな造りになっています。
      
勿論、ゴースト状態が主役な訳ですから、ゴーストらしい演出なんかもある訳だけど、もちのろんろんで特撮バリバリなんかじゃなく、例えば “飛ぶ” って事一つにか関しても、フワ〜リ、フワ〜リ、ゆ〜っくりと “吊ってある” みたいなwww。それに、明るいトコでは見えずに、暗いトコでは見えちゃうという “設定” もあり〜の。幽霊だから当然 “物体すり抜けの術” なんてのは当然なんだけど、ここで何故か気合を入れれば普通に物つかめちゃったりするという “設定” もあり〜の。

これもまたポワチエ的なんでしょうが、不思議な事に嫌味な感じで見ないといいますか、もちろん時代的な部分もあるんだろうけど、あえてその古さがそういった “ありえね〜系演出” をもオブラートで包んでるってな感じで、すんなりニンマリ見れちゃいますよ。

ってかこの作品、DVDでリリースされてんのかな???


『The Secret Life of Bees ( リリィ、はちみつ色の秘密)』
2009年09月01日(火) 00:05
マーリー・マールを筆頭に、ビッグダディケイン、ビズ・マーキー、クール・G・ラップ&DJポロ…こんな豪華な顔ぶれっつったらそう!Juice Crewですよね!
       
このHIPHIOP史上に残る伝説の集団であるジュース・クルーをテーマにした映画が製作されるという話を耳にしてもう随分経ちますが…いまだになしのつぶて状態ってのが気になりますよね。だって確か一番最初に製作の話が上がったのが2006年だったと思うんで…もう何年経ってんだよってな話でしょ?タイトルだって『Vapors』と発表されてんのに何故???…そりゃもちのろんろんで“金がな〜い!”んでしょうよwww。

たまりませんわな〜、不況の煽りっつ〜かなんつ〜か。だってぶっちゃけ誰が誰を演じるのかってだけでも凄く興味しんしん丸じゃないっすか!俺が判ってるだけでもロクサーヌ・シャンテをキキ・パーマーだぜ!!

なんとかどっかの企業がポーンと出資してくれてですな、この作品がガッツリと完成される事をマジで祈るオールドスクールな俺です。

っつ〜事で今回の作品は、『The Secret Life of Bees ( リリィ、はちみつ色の秘密)』をご紹介しちゃいます!
     
幼い頃、自分のせいで母親を亡くしてしまったトラウマを持つリリィ(ダコタ・ファニング)。父親のDVに心が折れそうな毎日にウンザリしていた彼女だったが、ある日彼女の家で働いている彼女にとって唯一の見方、黒人メイドのロザリン(ジェニファー・ハドソン)が白人に暴行を受けたにもかかわらず逮捕されてしまう…

まずこの作品、ロサンゼルスでのNAACP(全米黒人地位向上協会/全国有色人種向上協会)イメージアワード映画部門に7部門でノミネートされた結果、見事最優秀作品映画賞を受賞。さらにジェニファー・ハドソンが最優秀新人賞を獲得している。丁度アメリカは大統領選の真っ只中で、この作品の主演者達もみなオバマ指示を表明してましたわな。

つまり、この作品は物語の時代背景からしていわゆる差別が色濃く残る時代であり、その“差別”が大きなキーとなっている事は上の受賞内容からも当然ハッキリしてますよね。そうです、街のあちこちに白人と黒人を明らかに“差別”する高い壁が数多く存在した時代…トイレも、映画館も、乗り物も、食堂も…そこには必ず『Colored』の文字が…。
       
この作品は、基本的にダコタ・ファニング演じるリリーが、母親を無くし、父親の不条理な虐待が続く生活の中、ボートライト3姉妹との出会いで愛や優しさに包まれて…みたいな軸はあるものの、そのバックにはクッキリとボートライト3姉妹が“黒人”である事、そして物語が繰り広げられる舞台が、当時差別色が特に強かった南部という部分にも大きな意味が含まれていると思います。

ビクつき、怯え、“愛”なんて微塵も感じる事が出来ない毎日の中、ふとしたきっかけで溢れる愛に触れる。それは決して特別な事でもなんでもない、人間として誰もが最初から持っているであろう当たり前の気持ち…。

正直、真新しさを感じれる作品じゃない。むしろ展開的には先が読める作品なんです。暴力的な父親もその理由だってそりゃそれしかないっしょ的なものだし、人種差別というバックボーンも勿論これまで嫌っちゅう程テーマになってきた。もっと意地悪な見方をすれば、本当に当時そういった状況でそう動けるか?…的な部分もあった様に思う。勿論そこは映画…だけど、ストーリーのコアな部分に過去、そして現在それぞれの大きな大きな“問題”が存在しているだけに、そこはやっぱ!というか、ある部分でドライに見せてほしかったトコは個人的に感じました。
     
けどね、そんな事いいつつも、なんだかんだで結局は心うたれるといいますか、どうしてもそういった“深読み”なんかよりも、目の前で繰り広げられるベタな人間愛、そしてガキならそうだろうな〜、そう思うし、そう感じるよな〜といったダコタちゃんの演技にもヤラれてる自分がいたし、何よりクイーン・ラティファがやっぱいいんですよホントに!もう最近じゃすっかり“MC”としての彼女の顔を忘れる程、女優としてのキャリアも板についてきたなと心底思いますわ。

どんなに劣悪な環境で育ったからといって、誰もが折れる訳でもなく、誰もがタフになれる訳でもない。そこには必ず“誰か”の存在が大きく自分の成長に一役買ってくれる…Coloredだの、Whiteだの、俺らだって黄色に色分けされちゃう訳でしょ?いいじゃん、みんな同じ“人間”っつ〜事で…ねぇ!



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