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CrazyLegsに捧ぐ
『1〜500本全作品リスト』
2009年03月30日(月) 00:18

どうも、ボクです。見出し、変えてみました。“ZULU NATION COLOR”でっせ(笑)

さて、前回ご紹介した『ウォーターメロンマン』で、俺がこの『ブログ』というツールを使って紹介してきたブラックムービーも、のべ500本を達成する事ができました。ま、厳密に言えばその中には一般的に“ブラックムービー”というカテゴリーには入れるべきではない作品もあったかと思います。

でも、俺なりの判断、俺なりの嗜好で、そこに黒的要素が存在し、黒的汁が迸っていればこそのココでの紹介となった訳です。たとえ、“黒人の、黒人による、黒人のための映画”ではないにせよ、そこに存在するアフロアメリカン俳優や監督によるアティトゥードが1ミリでも伝われば、それこそ俺にとってはココで紹介すべき作品となった訳です。

残念ながら未だブラックムービーというカテゴリーは日本のショウビズには広く受け入れられていないのも現実で、実際に良質な作品が向こうで封切られても、DVDという形ですらコッチ側に入ってこない現実に幾度と無く遭遇し、その度に苦虫を噛み潰す思いをして来ました。もちろん今現在は昔の様にただ耐えるしかなかった時代じゃなく、様々な方法で“手にして見る”事も出来ますよね…あえて言えば、そこまでしても見たい、そこまでして見たからこその満足感ってのはジャンキーから言わせて貰えば“究極の贅沢”でもある訳です。

色々とやり方や趣向を変えたりしてきましたが、やっぱ俺は真底HIPHOPやブラックカルチャーが好きだし、ココでこうして作品を紹介する以上、そこに何かしらのサプライズや楽しみを加えていきたいし、なにより自分自身がオモロいと思う様なレビューにしていきたいと思ってます。

となるとやっぱ“笑い”だよね(笑)

500本過ぎたら次は600本、700本目指して頑張りたいと思ってます。


SPECIAL THANKS TO

まずはおかん、HCS一族、S・C・G・S・A軍団、キンコン家族、DJ.BB、ヒロ、豆、M.YOKOYAMA、、はたけ、Stu Stone Onlineのharuka、Shikou、さかもっちゃん、スリムス、さうすばむ、それからGEE-Q POSSE達!尼のSOUL SISTA・Furaha clothing木綿!有難う!その“黒き魂”をいつまでも大切に!そして浪速の超絶艶姉御HARRY!有難う!大好きやでっ!そして遠くNYで暮すMy SISTA、YOKO!有難う!必ず行くからな、マジで!そしてマイメ〜ンTOMO!Stilla-mode!おめでとうメジャー!誇りに思ってるぜ!

ホントにみんな、有難う!この500本はみんなの応援と“俺の実力・熱意”の賜物だぜ(笑)

1. 『3 A.M.(ヴァニシング・チェイス)』
2. 『SOUTH CENTRAL(サウスセントラル/非情の街)』
3. 『CANDYMAN』
4. 『STRAIGHT OUT OF BROOKLYN』
5. 『THE PLAYERS CLUB』
6. 『SET IT OFF』
7. 『DON'T BE A MENACE TO SOUTH CENTRAL WHILE DRINKING YOUR JUICE IN THE HOOD DON'T BE A MENACE(ポップガン』
8. 『NEW JACK CITY』
9. 『The Fighting Temptations』
10. 『POSSE(黒豹のバラード)』
11. 『SLAM』
12. 『Get on the Bus』
13. 『MENACE II SOCIETY』
14. 『LOVE & BASKETBALL(ワン・オン・ワン ファイナル・ゲーム)』
15. 『BELLY』
16. 『THE LONG WALK HOME』
17. 『KOOL 殺戮の銃弾』
18. 『LONGEST YARD』
19. 『SONIC IMPACT(乱気流/ファイナル・ミッション)』
20. 『FRESH』
21. 『Summer of Sam』
22. 『SUGAR HILL』
23. 『BOMB THE SYSTEM』
24. 『White Men Can't Jump(ハードプレイ)』
25. 『BOYZ'N THE HOOD』
26. 『CB4』
27. 『REDEMPTION: THE STAN TOOKIE WILLIAMS STORY(クリップス)』
28. 『ABOVE THE RIM(ヒートオブダンク)』
29. 『HOOP DREAMS』
30. 『SCHOOL DAZE』
31. 『TRESPASS』
32. 『AMERICA'S DREAM(ドリームス・オブ・アメリカ)』
33. 『ALL ABOUT THE BENJAMINS(ゲット・マネー)』
34. 『NEW JERSEY DRIVE』
35. 『State Property?』
36. 『HIGHER LEARNING』
37. 『SOUL PLANE』
38. 『GUNMEN』
39. 『SHAFT(黒いジャガー)』
40. 『Shaft's Big Score!(黒いジャガー(シャフト旋風))』
41. 『Shaft in Africa(黒いジャガー(アフリカ大作戦)』)』
42. 『BARBERSHOP』
43. 『A LOW DOWN DIRTY SHAME』
44. 『BEYOND THE VALLEY OF THE DOLLS』
45. 『WOMEN IN CAGES(女体拷問鬼看守パム)』
46. 『Foxy Brown』
47. 『FRIDAY FOSTER(女記者フライデー/謎の暗殺計画)』
48. 『Sheba Baby』
49. 『JACKIE BROWN』
50. 『INSIDE MAN』
51. 『BLANKMAN』
52. 『PAID IN FULL』
53. 『MO' BETTER BLUES』
54. 『Dave Chappelle’s Block Party』
55. 『SURVIVING THE GAME』
56. 『OUR AMERICA(トゥルー・オブ・アメリカ)』
57. 『Fat Albert(ふわっとアルバート)』
58. 『brown sugar』
59. 『8mile』
60. 『GOOD BURGER』
61. 『THE KING OF COMEDY』
62. 『THE LAST DRAGON』
63. 『GET RICH OR DIE TRYIN’』
64. 『ALI』
65. 『ATL』
66. 『FRIDAY』
67. 『CONVICTION(スラムジャスティス)』
68. 『FOUR BROTHERS』
69. 『FRONTERS』
70. 『GIRL 6』
71. 『Coonskin(邦題 STREET FIGHT)』
72. 『WILD STYLE』
73. 『BEAT STREET』
74. 『PANTHER』
75. 『Black Belt Jones(黒帯ドラゴン)』
76. 『Crash』
77. 『BOOTY CALL(ダブルデート)』
78. 『DO THE RIGHT THING』
79. 『Tsotsi』
80. 『25TH HOUR(25時)』
81. 『POETIC JUSTICE』
82. 『TRAINING DAY』
83. 『AIR RAGE』
84. 『SHAFT』
85. 『RUSH HOUR』
86. 『RUSH HOUR2』
87. 『Glory Road』
88. 『JUNGLE FEVER』
89. 『KRUSH GROOVE』
90. 『HUSTLE & FLOW』
91. 『HELL'S KITCHEN(邦題 ザ・ゴング チャンピオンへの道)』
92. 『TINA〜WHAT'S LOVE GOT TO DO WITH IT』
93. 『The Man』
94. 『BLACK AND WHITE』
95. 『HOTEL RWANDA』
96. 『MR 3000』
97. 『The Freshest Kids』
98. 『GUILTY BY ASSOCIATION (34バレット)』
99. 『CARLITO'S WAY: RISE TO POWER (カリートの道 暗黒街の抗争)』
100. 『COACH CARTER』
101. 『Joe's Bed-Stuy Barbershop: We Cut Heads (ジョーズ・バーバーショップ)』
102. 『RIZE』
103. 『CRAZY SIX』
104. 『DISORDERLIES (ファット・ボーイズの突撃ヘルパー)』
105. 『JOHNSON FAMILY VACATION(ジョンソン一家の ババババケーション)』
106. 『RENT』
107. 『MARCI X (マーシーX フレンズ以上、恋人未満!?』
108. 『MAJOR PAYNE ( デイモン・ウェイアンズはメジャー・ペイン)』
109. 『FULL ECLIPSE (シュリンジ)』
110. 『16 Blocks』
111. 『XXX− STATE OF THE UNION』
112. 『JUICE』
113. 『FIVE HEARTBEATS』
114. 『SHE'S GOTTA HAVE IT(彼女の欲しいものは?)』
115. 『JOHN Q(ジョンQ-最後の決断-)』
116. 『BREAKIN'(ブレイクダンス)』
117. 『GUESS WHO (招かれざる客)』
118. 『Little Man』
119. 『Are We There Yet?(ぼくらのママに近づくな!)』
120. 『FLASH DANCE』
121. 『WEAPON OF MASS DESTRUCTION(キル・B)』
122. 『BAADASSSSS!』
123. 『NEVER DIE ALONE』
124. 『CRAZY SIX』
125. 『GIRLFIGHT』
126. 『Ray』
127. 『MIAMI VICE』
128. 『B.A.P.S.』
129. 『CATWOMAN』
130. 『INTRODUCING DOROTHY DANDRIDGE(アカデミー 栄光と悲劇)』
131. 『MONSTER'S BALL(チョコレート)』
132. 『SCRATCH』
133. 『DROP SQUAD(秘密結社ドロップ・スクワッド・恐怖の洗脳)』
134. 『THE FAST AND THE FURIOUS: TOKYO DRIFT』
135. 『MO' MONEY』
136. 『AMANDLA!(アマンドラ!希望の歌)』
137. 『AN ALAN SMITHEE FILM: BURN HOLLYWOOD BURN』
138. 『YOU GOT SERVED』
139. 『Purple Rain』
140. 『Akeelah and the Bee』
141. 『THE GREAT WHITE HYPE(ファイト・マネー)』
142. 『MOONWALKER』
143. 『BLACULA』
144. 『SCREAM, BLACULA, SCREAM(吸血鬼ブラキュラの復活)』
145. 『A GATHERING OF OLD MAN MURDER ON THE BAYOU(ルイジアナの夜明け)』
146. 『Save The Last Dance』
147. 『THE METEOR MAN』
148. 『'R Xmas(クライム・クリスマス)』
149. 『Beauty Shop』
150. 『Moolaade(母たちの村)』
151. 『KinkyBoots』
152. 『King's Ransom』
153. 『JUDGMENT DAY(アステロイド2)』
154. 『The Gospel』
155. 『LOVE AND A BULLET』
156. 『LOVE KILLS(ワイルドスティンガー)』
157. 『Diary of a Mad Black Woman』
158. 『BRINGING DOWN THE HOUSE(女神が家(ウチ)にやってきた)』
159. 『187』
160. 『CLEOPATRA JONES(ダイナマイト諜報機関/クレオパトラ危機突破)』
161. 『Cleoptra Jones and the Casino of Gold(ダイナマイト諜報機関 クレオパトラカジノ征服)』
162. 『RADIO(ボクはラジオ)』
163. 『LOVE SONG』
164. 『THE THING WITH TWO HEADS(Mr.オセロマン・2つの顔を持つ男)』
165. 『Phat Girlz』
166. 『bamboozled』
167. 『THEIR EYES WERE WATCHING GOD(彼らの目は神を見ていた』
168. 『BROTHER』
169. 『Love Don't Cost a Thing』
170. 『BONES』
171. 『Shackles(スピリット・ボクシング)』
172. 『Freedomland』
173. 『FORMULA 51(ケミカル51)』
174. 『Snakes on a Plane(スネークフライト)』
175. 『Torque』
176. 『BIKER BOYZ』
177. 『7 SECONDS』
178. 『THE DETONATOR』
179. 『WHITE NIGHTS』
180. 『Final Voyage(アトランティック・プロジェクト)』
181. 『TAKI 183』
182. 『Last Holiday』
183. 『JUST ANOTHER STORY』
184. 『Eddie Griffin - Dysfunktional Family』
185. 『RUDE BOY: THE JAMAICAN DON』
186. 『THA EASTSIDAZ』
187. 『Boat Trip』
188. 『TRUE CRIME』
189. 『WAIST DEEP』
190. 『RIDE OR DIE』
191. 『KEPT(覗き窓 シークレット・ゲーム)』
192. 『Sprung(邦題 スプラング/お前にゾッコン)』
193. 『GLADIATOR(邦題 ファイティングキッズ/友情への10カウント)』
194. 『Shadowboxer』
195. 『SHE HATE ME(邦題 セレブの種)』
196. 『Malibu's Most Wanted』
197. 『The Honeymooners』
198. 『JAMES BALDWIN: THE PRICE OF THE TICKET(邦題 ハーレム135丁目/ジェイムズ・ボールドウィン抄)』
199. 『Take the Lead』
200. 『MALCOLM X』
201. 『LOSING ISAIAH(邦題 代理人)』
202. 『Pinky』
203.『DOUBLE TAKE』
204.『UNDERCOVER BROTHER』
205. 『HALF BAKED(邦題 ミスター・ナイスガイ/保釈金大作戦)』
206. 『I'M GONNA GIT YOU SUCKA!(邦題ゴールデン・ヒーロー/最後の聖戦)』
207. 『WHITEWASH:/THE CLARENCE BRANDLEY STORY(テキサス・バーニング 血塗られた街)』
208. 『THE KID WITH THE 200 I.Q.(邦題恋愛アカデミー/私の彼は13才)』
209. 『CRITICAL CONDITION(邦題 S.O.S.ドクター・ノーグッド!)』
210. 『Moving(邦題OH!引っ越し)』
211. 『GONE FISHIN'』
212. 『Lumumba(邦題 暗殺前夜 ルムンバの叫び)』
213. 『THE MANCHURIAN CANDIDATE(邦題 クライシス・オブ・アメリカ)』
214. 『ROLL BOUNCE』
215. 『THE 6TH MAN(邦題ゴースト・ブラザー/天国から来たヒーロー)』
216. 『PERCY & THUNDER(邦題 ノックアウト)』
217. 『HATCH(邦題 最後の恋のはじめ方)』
218. 『BLACK CAESAR』
219. 『JUWANNA MANN(邦題 プリティ・ダンク)』
220. 『BULLETPROOF(邦題 ダーティ・ボーイズ)』
221. 『BOOMERANG』
222. 『EDISON FORCE』
223. 『Rebound』
224. 『MANDERLAY』
225. 『WHITE CHICKS(邦題 最凶女装計画)』
226. 『DARWIN'S NIGHTMARE(邦題 ダーウィンの悪夢)』
227. 『BOSS'N UP』
228. 『DOING HARD TIME(邦題ゲット・ア・ライフ)』
229. 『STYLE WARS』
230. 『LIFE (邦題 エディ&マーティンの逃走人生)』
231. 『CITY OF GOD』
232. 『THE PURSUIT OF HAPPYNESS(邦題 幸せのちから)』
233. 『RHYME & REASON』
234. 『CROSSOVER』
235. 『THE WIZ』
236. 『Gang Related(邦題 ギャングシティ)』
237. 『DREAMGIRLS』
238. 『MAD HOT BALLROOM(邦題 ステップ!ステップ!ステップ!)』
239. 『Deja Vu』
240. 『THE TENANTS』
241. 『The Last King Of Scotland』
242. 『HALF NELSON』
243. 『BORAT』
244. 『STANDING IN THE SHADOWS OF MOTOWN(邦題 永遠のモータウン)』
245. 『BABY BOY(邦題 サウスセントラルLA)』
246. 『DEAD PRESIDENTS(邦題 ダーク・ストリート/仮面の下の憎しみ)』
247. 『AFRO SAMURAI』
248. 『TYSON(邦題マイク・タイソン/傷だらけのプライド)』
249. 『STEP UP』
250. 『DON KING: ONLY IN AMERICA(邦題 リングサイドの帝王/ドン・キング・ストーリー)』
251. 『BARBERSHOP 2 ・BACK IN BUSINESS』
252. 『Next Friday』
253. 『FRIDAY after the NEXT』
254. 『NOTHING TO LOSE』
255. 『Krumpin Vs Breakin』
256. 『LA HAINE(邦題 憎しみ)』
257. 『METISSE(邦題 カフェ・オ・レ)』
258. 『GOTHIKA』
259. 『BLOOD DIAMOND(ブラッド・ダイヤモンド)』
260. 『ONE LOVE』
261. 『ZEBRAHEAD』
262. 『ONIBUS 174(邦題 バス174)』
263. 『My Baby's Daddy』
264. 『Rock Down』
265. 『LIGHT IT UP(邦題 ハイスクール・ジャック 怒りの教室)』
266. 『ORIGINAL GANGSTAS(邦題 ホットシティ)』
267. 『SMOKIN' ACES(邦題 スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい)』
268. 『IDLEWILD』
269. 『Gridiron Gang』
270. 『Keep the Faith, Baby(邦題パウエル 気高きカリスマの伝説)』
271. 『Murder Was the Case: The Movie』
272. 『Candyman: Farewell to the Flesh(邦題 キャンディマン2)』
273. 『CANDYMAN ‐ DAY OF THE DEAD(邦題 キャンディマン3)』
274. 『GLORY』
275. 『Freedom Writers(邦題 フリーダムライターズ)』
276. 『Kidulthood』
277. 『TAXI NY』
278. 『HE'S MY GIRL(邦題 彼が彼女にきがえたら)』
279. 『Case Closed(邦題 キバリーヒルズコップ)』
280. 『Amin The Rise And Fall(食人大統領アミン)』
281. 『EPIC MOVIE(邦題 鉄板英雄伝説)』
282. 『SCARY MOVIE (邦題 最終絶叫計画)』
283. 『SCARY MOVIE 2(邦題最‘新’絶叫計画 )』
284. 『SCARY MOVIE 3(邦題 最‘狂’絶叫計画)』
285. 『SCARY MOVIE 4(邦題 最終絶叫計画4)』
286. 『Class Act(邦題 クラスアクト)』
287. 『In my contry(邦題 イン・マイ・カントリー)』
288. 『CELTIC PRIDE (邦題タンク・ブラザース/脱線ファンに御用心)』
289. 『BIRD(邦題 バード)』
290. 『BLOWBACK(邦題 クロッシング)』
291. 『Code Name: The Cleaner』
292. 『DOLEMITE(邦題 ドールマイト)』
293. 『The Human Tornado(邦題 ヒューマントルネード)〜』
294. 『Petey Wheatstraw(邦題 ピティー ・ウィートストロー)〜』
295. 『DISCO GODFATHER(邦題 ディスコ・ゴッドファーザー)〜』
296. 『All the Invisible Children (邦題 それでも生きる子供たちへ)』
297.『PRINCE UNDER THE CHERRY MOON』
298. 『CLOCKERS(邦題 クロッカーズ)』
299. 『NORBIT (邦題 マッド・ファット・ワイフ)』
300.『SWEET SWEETBACK'S BAADASSSSS SONG(邦題 スウィート・スウィートバック)』
301.『Urban Menace(邦題 ブロンクスバーニング)』
302. 『Home Invasion (邦題 STREET GANGSTA)』
303. 『Acts of Random Violence(邦題 VS. PLAYAZ)』
304. 『HOT BOYZ』
305. 『Paper Soldiers(邦題 ペーパー・ソルジャーズ)』
306. 『The Wash』
307. 『ACTION JACKSON(邦題 アクション・ジャクソン)』
308. 『The Toughest Man in the World(邦題 ブロンクス・タフガイ)』
309. 『S.W.A.T』
310. 『GHOSTS OF MARS(邦題 ゴースト・オブ・マーズ)』
311. 『JUST FOR KICKS』
312. 『SPACE JAM』
313. 『HE GOT GAME(邦題ラストゲーム)』
314. 『STOMP THE YARD(邦題ストンプ・ザ・ヤード)』
315. 『WHITE DOG(邦題 ホワイト・ドッグ/魔犬)』
316. 『HOOD OF HORROR(邦題 ギャング・オブ・ホラー)』
317. 『TALONS OF THE EAGLE(邦題 キング オブ ドラゴン)』
318. 『HOODLUM(邦題奴らに深き眠りを )』
319. 『TOO LEGIT: THE MC HAMMER STORY(邦題M.C.ハマー ストーリー)』
320. 『RUSH HOUR 3』
321. 『ONE DOWN, TWO TO GO(邦題 ザ・リボルバー/怒りの38口径)』
322. 『Honey(邦題ダンス・レボリューション)』
323. 『DISAPPEARING ACTS(邦題 フェイス・イン・ラブ)』
324. 『FAST FORWARD』
325. 『STATE PROPERTY(邦題 ギャング・オブ・フィラデルフィア ザ・ビギニング)』
326. 『BLACK SNAKE MOAN(ブラック・スネーク・モーン)』
327. 『PERFECT STRANGER(パーフェクト・ストレンジャー)』
328. 『T-BONE N WEASEL(邦題 バディ・ハイウェイ)』
329. 『Madea's Family Reunion』
330. 『Crooklyn(クルックリン)』
331. 『WAITING TO EXHALE(邦題 ため息つかせて)』
332. 『Connors' War(邦題 ミッション・イン・ザ・ダーク)』
333. 『BAMBOO GODS & IRON MAN(邦題 アイアンマンと不思議な仏像)』
334. 『キクとイサム』
335. 『THE TOY(邦題 おもちゃがくれた愛)』
336. 『Two Can Play That Game』
337. 『Brother from Another Planet(ブラザー・フロム・アナザープラネット)』
338. 『CHAOS(カオス)』
339. 『Home of the Brave』
340. 『BLACK KNIGHT(ブラックナイト)』
341. 『SOLO(邦題 サイバー・ソルジャー)』
342. 『PRIDE』
343. 『HOLY MAN(ホーリーマン)』
344. 『Kickin' It Old Skool』
345. 『THE KINGDOM(邦題 キングダム・見えざる敵)』
346. 『1408』
347. 『Are We Done Yet?』
348. 『Who's Your Caddy?』
349. 『SHOTTAS(シャタ ギャング・オブ・ジャマイカ)』
350. 『Strictly Business』
351. 『KNIGHTS OF THE SOUTH BRONX(ブロンクス・キッズ 夢はチェス盤の向こうに)』
352. 『A HUEY P.NEWTON STORY』
353. 『SLOW BURN(ダウト)』
354. 『Wild Hogs(ワイルドホッグス)』
355. 『Daddy Day Camp』
356. 『HIGH SCHOOL MUSICAL(ハイスクールミュージカル)』
357. 『HIGH SCHOOL MUSICAL2(ハイスクールミュージカル2)』
358. 『Jump In!』
359. 『CHILL FACTOR(チル・ファクター)』
360. 『Bratz(ブラッツ・ザ・ムービー)』
361. 『BAD BOYS(バッドボーイズ)』
362. 『BAD BOYS 2 BAD(バッドボーイズ2バッド)』
363. 『Reign Over Me/レイン・オーバー・ミー』
364. 『HIP HOP 4 Life(ヒップホップ・フォー・ライフ)』
365. 『WILDCATS(ワイルドキャッツ)』
366. 『DANGEROUS MINDS(デンジャラスマインド〜卒業の日まで〜』
367. 『BEEF』
368. 『LIKE MIKE 2(ドリブルX)』
369. 『STEALTH FIGHTER(ステルスファイター)』
370. 『Y2K』
371. 『BAD SANTA(バッドサンタ )』
372. 『Feel the Noise(フィール・ザ・ノイズ)』
373. 『I AM LEGEND(アイ・アム・レジェンド)』
374. 『THUG LIFE(サグ・ライフ)』
375. 『CLARA'S HEART(マイフレンド,クララ)』
376. 『THE BRAVE ONE(ブレイブ ワン)』
377. 『King of New York(キング・オブ・ニューヨーク)』
378. 『LEAN ON ME(ワイルド・チェンジ)』
379. 『CORRUPT('N JUSTICE アンド・ジャスティス)』
380. 『LETHAL WEAPON 4(リーサルウエポン4)』
381. 『ROMEO MUST DIE(ロミオ・マスト・ダイ)』
382. 『CRADLE 2 THE GRAVE(ブラック・ダイヤモンド)』
383. 『DANNY THE DOG(ダニー・ザ・ドッグ)』
384. 『Shadow / Dead Riot(シャドウ)』
385. 『LACKAWANNA BLUES(ラッカワナ・ブルース 街角の女神)』
386. 『SOLAR STRIKE(ソーラー・ストライク)』
387. 『ALIEN VS. PREDATOR(エイリアンVS. プレデター)』
388. 『I Think I Love My Wife』
389. 『THE CRAFT(ザ・クラフト)』
390. 『AMERICAN GANGSTER(アメリカン・ギャングスター)』
391. 『The Cookout』
392. 『THE GAME PLAN』
393. 『ANNAPOLIS(アナポリス 青春の誓い)』
394. 『CONTRACT(ザ・スナイパー)』
395. 『REDLINE(レッドライン)』
396. 『In The Mix』
397. 『THE NUTTY PROFESSOR(ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合)』
398. 『NUTTY PROFESSOR II: THE KLUMPS(ナッティ・プロフェッサー2/クランプ家の面々)』
399. 『NOWHERE IN AFRICA(名もなきアフリカの地で)』
400. 『Run, Fat Boy, Run』
401. 『THE WATERMELON WOMAN』
402. 『The Story of a Three-Day Pass』
403. 『30 DAYS(ROUGH BOYZ ラフ・ボーイズ)』
404. 『METRO(ネゴシエーター)』
405. 『Talk To Me』
406. 『The Jacksons: An American Dream』
407. 『Revolver』
408. 『Daddy's Little Girls』
409. 『JUMPER(ジャンパー)』
410. 『10 Items or Less』
411. 『Why Did I Get Married?』
412. 『THE LONG KISS GOODNIGHT』
413. 『Somebody Help Me』
414. 『Brooklyn Rules』
415. 『COLLATERAL(コラテラル)』
416. 『The Hard Corps(ザ・ディフェンダー)』
417. 『Resurrecting the Champ』
418. 『HAIRSPRAY(ヘアスプレー)』
419. 『HOW SHE MOVE』
420. 『Day of The Dead』
421. 『VANTAGE POINT(バンテージ・ポイント)』
422. 『DEATH OF A DYNASTY(デス・オブ・ア・ダイナスティ/HIP HOPは死なないぜ!)』
423. 『Things we lost in the fire(悲しみが乾くまで)』
424. 『BURGLAR(バーグラー/危機一髪)』
425. 『BOYCOTT』
426. 『FRIDAY NIGHT LIGHTS(プライド 栄光への絆 )』
427. 『Goodbye Bafana』
428. 『DATE MOVIE(最‘愛’絶叫計画)』
429. 『The Great Debaters』
430. 『THE MARSH(レイクサイド)』
431. 『Quentin Tarantino's Death Proof(デス・プルーフ in グラインドハウス』
432. 『El Cantante』
433. 『DELIVER US FROM EVA(エバのトラブル恋愛事情』
434. 『THE BUCKET LIST(最高の人生の見つけ方)』
435. 『The Nanny Diaries』
436. 『THE HUNTING PARTY』
437. 『WHY DO FOOLS FALL IN LOVE』
438. 『BOBBY』
439. 『DIE ANOTHER DAY(007/ダイ・アナザー・デイ)』
440. 『TNT Jackson』
441. 『Savage!』 
442. 『THE BLACK DRAGON』
443. 『Black Fist(喧嘩プロフェッショナル)』
444. 『THREE TOUGH GUYS』
445. 『SUPER FLY』
446. 『WILLIE DYNAMITE』
447. 『THE MACK』
448. 『Black Mama, White Mama』
449. 『THE SHAWSHANK REDEMPTION(ショーシャンクの空に)』
450. 『AMERICAN HISTORY X』
451. 『The Perfect Holiday』
452. 『Spark(スパーク 見えない境界線)』
453. 『MUHAMMAD ALI, THE GREATEST』
454. 『FIRST SUNDAY』
455. 『RESTING PLACE(レスティング・プレイス 安息の地)』
456. 『CLUELESS(クルーレス)』
457. 『Mad Money』
458. 『Be Kind Rewind』
459. 『City of Men』
460. 『KINGDOM COME(ウーピーのカモン・ヘブン!)』
461. 『Bahama Hustle(120hrs)』
462. 『Who's the Man?』
463. 『WATTSTAX(ワッツタックス/スタックス・コンサート)』
464. 『MISSISSIPPI BURNING』
465. 『Welcome Home, Roscoe Jenkins』
466.『EL CONDOR(エル・コンドル)』
467. 『EXIT WOUNDS(DENGEKI 電撃)』
468. 『College Road Trip』
469. 『THE LEARNING TREE(知恵の木)』
470. 『STEEL』
471. 『HERO WANTED』
472. 『Semi-Pro(俺たちダンクシューター)』
473. 『THE CONTRACTOR(ウェズリー・スナイプス ザ・シューター)』
474. 『菅井君と家族石』
475. 『HOUSEGUEST(ハウスゲスト/あんただ〜れ?)』
476. 『BANK BROTHERS(ブレイカーズ・ラッシュ)』
477. 『A VIEW TO A KILL(007/美しき獲物たち)』
478. 『TRANSIT(タギング)』
479. 『DIRTY PRETTY THINGS(堕天使のパスポート)』
480. 『REDBELT』
481. 『FIVE FINGERS』
482. 『ILLEGAL TENDER(ワイルド・ブロウ)』
483. 『DEATH TOLL(密告者)』
484. 『This Christmas』
485. 『JINGLE ALL THE WAY(ジングル・オール・ザ・ウェイ)』
486. 『Street Kings』
487. 『BAIT(ワイルド・チェイス)』
488. 『OUR TURN(ドラッグスター)』
489. 『Planet B-Boy』
490. 『GANG OF ROSES(ギャング・オブ・ローズ』
491. 『THE TUSKEGEE AIRMEN(ブラインド・ヒル)』
492. 『Basquiat(バスキア)』
493. 『AGAINST THE ROPES(ファイティング×ガール』
494. 『The Hip Hop Project』
495. 『Black Samurai(ジム・ケリーin ブラックサムライ)』
496. 『CAR WASH(カーウォッシュ)』
497. 『DECORATION DAY(デコレーション・デイ/30年目の勲章)』
498. 『The Last Boy Scout(ラストボーイスカウト)』
499. 『TRUE IDENTITY(トゥルー・アイデンティティー/正体知られて大ピンチ)』
500. 『Watermelon Man』


もちのろんろんで、俺のHIPHOPジャーニーはまだまだ終わらない…


『Watermelon Man』
2009年03月25日(水) 08:11
『Watermelon Man』

ブラックムービーのゴッドファーザー
…もちろんメルヴィン・ヴァン・ピーブルズに他ならない。彼の代表作でもありブラックムービーの金字塔的作品でもある 『Sweet Sweetback's Baadasssss Song』 。日本でも息子のマリオが監督した 『BAADASSSSS』 で、この作品の製作過程が如実に描かれていたのを見たという方も多いと思います。
    

しかし、この作品を制作する大きなきっかけとなった作品がある。この作品があったからこそ、『Sweet Sweetback's Baadasssss Song』 が製作された…と言っても過言ではないという作品をご存知でしょうか?丁度、彼の長編デビュー作である『The Story of a Three-Day Pass』 の翌年である1970年にメジャー配給会社であるコロムビアで製作された作品 『Watermelon Man』 です。

っつ〜事で今回の 『GEE-Q EIJI的黒電影熱病思考方』 は、これまで紹介してきたブラックムービー(黒人映画)がのべ500本を達成した事を記念して、メルヴィン・ヴァン・ピーブルズの『Watermelon Man』 をご紹介します。
 

保険会社のセールスマンであるジェフ・ガーバー(ゴッドフリー・ケンブリッジ)。妻と子供2人の家族と共に順風満帆な人生を送っていた。ところが、そんな彼にシャレにならない事態が起こる…ある日朝目覚めたら、“黒人”になっていたのだ…

白人が黒人に…トーマス・ハウエル主演の『ミスター・ソウルマン』なんて作品もあったし、その逆パターンで言えばウェイアンズ兄弟の『最終女装計画』なんてのもありましたよね。2本に共通しているのは、メイクを施して“見た目なりきる”って事ですが、この『Watermelon Man』 に関しては、『望まない変身』 という事で大きく異なる。

当時は、スパイク・リー監督の『バンブーズールド』でも描かれていた様に、黒塗りをした役者が黒人を比喩する様なコメディである 『ブラックフェイス』 の様なやり方ではなく、メリヴィンは黒人俳優であるゴッドフリー・ケンブリッジを主役に起用した事で完全にその “逆” を突いた事になる。恐らく製作者サイドとは多少ならずともトラブルが生じたであろうが、これもまた彼のプライドの表れなのかもしれない。
    

あくまでこの作品は “コメディ” として興行的にも成功を収めている。がしかし、実際に “白人が朝起きたら黒人になっていた” なんて状況は、白人にとってコメディどころかオカルトとも取れる恐怖な筈。それまで “加害者” であった者が一転して “被害者” になる事で見えてくる事実…そしてそれを受け入れなければいけない状況…言葉にすればとても “コメディ” とは思えない重たい雰囲気になってしまうが、メルヴン・ヴァン・ピーブルズはそれを何とも痛快に表現しきっている。製作者サイドの “意向” というがんじがらめな制約の中で、不満タラタラ状態であっても最低限の主張を随所に詰め込んだ…そんな気がしてならない。彼自身が監督している音楽(演奏者やアーティストはノークレジットだもん(笑))も、スタンダードからファンキーなJAZZまでズラリと並び、作品を大いに盛り上げている気がした。

ちなみに、こうしてココで紹介しているが、俺自身恥ずかしながらこの作品の存在を知り、実際に見るまでかなり長い時間がかかってしまった。その間、「せめて原作でも」と思い購入したのがハーマン・ローチャーの原作本である『黒い変身』…おいおい、ストレート過ぎないかこのタイトル(笑)。でも、こちらは比較的購入しやすいと思うので是非!

なんにせよ、この作品の製作により、自分自身の映画人としての使命感、そしてハリウッドが抱える人種的な偏見に対し、彼がいよいよ本格的に “自分の撮りたい作品” の製作に着手する事になる…という意味でも大きなエポックメイキング的な作品であったことは間違いない。

っつ〜事で次回はとりあえず “独り言” で500本を振り返ってみたいと思います。


『TRUE IDENTITY(トゥルー・アイデンティティー/正体知られて大ピンチ)』
2009年03月19日(木) 22:12
『TRUE IDENTITY(トゥルー・アイデンティティー/正体知られて大ピンチ)』

William Henry Lane(ウィリアム・ヘンリー・レーン)
… ところで皆さんは “ミンストレル・ショー” という言葉をご存知でしょうか?俺も以前ココで紹介したスパイク・リーの 『bamboozled』でそれっぽい事は綴ったんですが、それこそ話せば長〜くなるので超簡単に説明すると、白人が顔を黒く塗って(ブラックフェイスといいます)黒人になり、奴隷を題材にしたコメディを繰り広げて人気だったテレビショーなんです…と簡単に言ってしまえばこうなんですが、これだけじゃかなり語弊があるといいますか、その歴史は南北戦争以前にまでさかのぼる訳で。とにかく差別がまだ当たり前のようにまかり通り、白人の中でも多くの人物が黒人に対する差別意識を強烈に持っていた時代…あえて白人が黒人の格好をしてショーを行う意味は、やはり “娯楽の対象” としてだけでなく、“比喩する事での優越感” みたいな部分も少なからず存在したと思う。それと同時に黒人達が独自に生み出す音楽性やダンスといった部分にもの凄く興味があった…がしかし、それを表堂々と “言えない” からこそ、あえて身分の高い位置から見下した様な形でそういったものを取り入れていった結果だと思う。これは決して贔屓目な目線で行ってるのではない…。
        
んでもってこのウィリアム・ヘンリー・レーン。そのミンストレル・ショーが人気だった時代に、白人と共に舞台に上がった最初のアフロアメリカンとして、ショウビズ界ではパイオニア的存在の人物なんです…写真がどんだけググっても出てこない位古い人なんだよ(笑)

っつ〜事で今回は、その繋がりっちゅ〜こっちゃないんですが、『TRUE IDENTITY(トゥルー・アイデンティティー/正体知られて大ピンチ)』 をご紹介!
     
一向にうだつの上がらない役者志望(?)の男マイルズ(レニー・ヘンリー)は、しょ〜もないCM撮影の帰りに乗った飛行機でパニックになる…というのも乱気流に巻き込まれた機内は大騒ぎ!死ぬかもしれない恐怖にビビりまくっている彼に対し、となりに座る紳士はかつて自分がFBIに追われ、顔を整形によって変えることで逃れているマフィアの大物フランク・ルチーノで、そんな大物の隣で死ねる事を光栄に思え!と告白する。ところが飛行機は無事に乱気流を乗り切り着陸…自分で告白したにも関わらず正体を知られたフランクルチーノは、手下を使ってマイルズを狙う。またまたビビりまくったマイルズは、親友の特殊メイキャップアーティストであるドゥエイン(チャールズ・レイン )に頼んで自分を“別人”に変えるのだが…

最近では『最終女装計画』なんかでも“黒人が変装して白人に…”といったシチュエーションの映画が公開されたりしてますが、この作品もその類で、レニー・ヘンリーが見事な変身をして白人になりきった演技を見せてくれてます。

ウィリアム・ヘンリー・レーン&トーマス・ディルワードの紹介でも述べたとおり、ミンストレル・ショーといった事実が歴史上存在する中、異人種になりきるといった事が歴史上どれだけタブーな事か、どれだけ危険な事か、どれだけリスクを犯す事か…といった部分を考えれば、随分とぬるくなったもんだな〜と思う。いや、これは凄くいい意味で言うんだけど、当時は考えられなかった訳だから、“黒人が白人になる” なんて。それこそKKKが大騒ぎするどころか国家問題になったかもいんないよ(笑)
     
ただ、残念な事に、この作品は、そういった皮肉なメッセージや歴史に警笛を鳴らす様なアティトゥードは全く存在せず、かといって徹底的にコメディに徹している訳でもなく、超中途半端な作品なんですわ(笑)。んじゃ、全くつまんないのか…ノンノンノン、そこはジャンキーの俺、十分楽しめる要素満載でんがなっ!

まず、にこの作品の監督を務めたレニー・ヘンリーって人、知ってます?名前だけ聞いてもピンと来る人は少ないかもしれないけど、この人は “役者” としてもこれまでマリオ・ヴァン・ピーブルスの『POSSE(黒豹のバラード)』 にも出演。一目でわかる “あのお方” です。ちなみに今作にも、どっかの出たがり監督のごとく(笑)、チャッカリとあいてもドゥエイン役で出演しちゃってます。

それに、一番のサプライズはさ、ご陽気なタクシードライバーのチョイ役を一体誰が演じてたと思います?????

メルヴィン・ヴァン・ピーブルズだぜ!


っつ〜事で次回は今回の作品をご紹介した事と色んな意味でつながりのある作品をご紹介!しかも “記念スペシャル” で行きますんで、そこんとこ、よろしくメカドック!


『The Last Boy Scout(ラストボーイスカウト)』
2009年03月13日(金) 09:44
『The Last Boy Scout(ラストボーイスカウト)』

Fats Waller(ファッツ・ウォーラー) … ジャスという音楽が持つイメージって “クールな大人の音楽” って感じでしょ?んで時間帯も夜に酒でも呑みながら…というイメージが強いと思います。でもこのファッツ・ウォーラーの曲はご陽気でコミカル!天気が良くて気分がいい日に聞いたりすると、益々ハッピーな気分になせられちゃう様なものばかりなんですね〜。
    
ジャスの世界にオルガンを持ち込んだ事でも有名な彼は、かつてルイ・アームストロングが主演した舞台 『Hot Chocolates』 の音楽担当をはじめ、『バーレスクの王様』や『ストーミー・ウェザー』といった映画にも自ら出演。ジャズを語る上で決して忘れちゃならない人物の1人です。是非、機会があったら彼の奏でるジャズ、聴いてみてください。

さて、今回の作品はブルース・ウィリスとデイモン・ウェイアンズ競演の 『The Last Boy Scout(ラストボーイスカウト)』     をご紹介!
   
かつては大統領の命を守った事もある優秀なシークレットサービスだったジョー(ブルース・ウィリス)。しかし今ではショボい私立探偵として働いていた。そんなジョーにカミさんの浮気相手でもある知り合いに、ストリッパーのコリー(ハル・ベリー)の警護の仕事を持ちかけられた。しぶしぶ引き受けたジョーだったが、その直後に依頼人は車ごと爆破され、何者かに殺されてしまう。事の重大さが徐々に露になってくる中、コリーの彼氏である元NFLの人気選手だったジミー(デイモン・ウェイアンズ)がジョーの存在をうっとおしく感じていた…

人に歴史あり…とでもいいますか、デビューではサミュエルとラリラリだった彼女、そして今作ではストリッパーとしてポールダンス、あげくに始まって30分も経たない内にマシンガンで銃殺されちまう…誰がその10年後に映画業界で最も権威ある賞を受賞するなんて誰が思ったか

ハル・ベリー…嗚呼…最高!


ってかこの作品はさ、ブルース・ウイルスの主演作品として見た場合、そこまで印象に残るもんじゃないと思うんですよ。なんだかんだで 『ダイハード』 や 『アルマゲドン』 的な超大作アクションと、『シックスセンス』 や 『パーフェクトストレンジャー』 の様な話題のスリラーサスペンスの間に山ほど存在する “似た様な印象のアクション物” の一つに過ぎないと思うんです(笑)。セガールが主役だろうが、ヴァンダムが主役だろうが、さほど出来に変わりないと言いますか(笑)。

ただ、この作品ってのは俺の中ではやっぱ 『スリーリバース』 や 『ハドソンホーク』 や 『バンデッツ』 と同レベルな感じじゃないんだわな。つまりなんだかんだで “ココ” で紹介できる要素が満載であるという事が一番の理由ってのは当然の話なんですけどね。
   
ま、ハル・ベリーはもちろん、デイモン・ウェイアンズはもう主役級のポジションでしょ?でも正直言ってこの役は彼じゃなくてもよかったんでないの?って気もしますけど。だって、“笑い無し” なんだもんよ。『ブランクマン』 観たらさ、なんでこの作品に出たの?って気になるからホントに!

…ま、んなこたいいとして、彼にいい意味で絡んでくるベンジャミン・ベッサロ警部補を演じた
ジョー・サントス、これが『モ・マネー』でも同じ様なポジションでデイモンに絡んでたあの方なんだよ!(実際にはモ・マネーの方がこの作品の翌年に撮影されてんだけどね)。それにハリーが踊ってたクラブのDJで1分間位出演してんのがエディ・グリフィンだったり、もっとちょい役でモーリス・チェスナットなんかも出てたりとま〜盛りだくさんなんだよコレが!

ほんでもってトドメがさ、知ってる人もいるかと思うけど、この作品の冒頭でとんでもない事をやらかしてしまうNFLのスタープレイヤー・ビリーを演じた人なんだけど…

ブートキャンプでおなじみのあのオッサンの若かりし頃やで(笑)


『DECORATION DAY(デコレーション・デイ/30年目の勲章)』
2009年03月07日(土) 14:42
『DECORATION DAY(デコレーション・デイ/30年目の勲章)』

John Baxter Taylor, Jr(ジョン・テイラー) … オリンピック種目の中でも特に陸上競技は黒人選手の活躍がズバ抜けて目立つ事はご存知の通り。現在100mの記録保持者であるウサイン・ボルトは北京オリンピックで9秒69という驚異的な速さで金メダルを獲得しましたよね。んじゃ、アフロアメリカン選手で初の金メダリストって誰だかご存知でしょうか?


それが1908年のロンドンオリンピックでメドレーリレーに出場したジョン・テイラーなんです。ま、1人で勝ち取った金メダルじゃないにしろ、彼が “アフロアメリカン初” という事実は事実。また、彼はこのオリンピックで400mにも出場し4位…早かったんですね〜。ただ残念な事にこの歳になななんと病死しているんです。

さて、今回ご紹介する作品は、『DECORATION DAY(デコレーション・デイ/30年目の勲章)』 ですよ。
  

妻ビクトリアには先立たれたアルバート(ジェームズ・ガーナー)は、判事を定年後、今は愛犬のリッシーと黒人の家政婦であるロウィーナ(ルビー・ディー)と湖に隣接した家で釣りを楽しみながらのんびりと暮していた。ある日、金夜のビリーが彼を訪れ、ある相談を持ちかける。ビリーが面倒を見ている老人ジー(ビル・コッブス)が、戦争での功績をたたえられ政府から勲章を授与されるというのに、当のジーがそれを拒否しているから、幼馴染のよしみでなんとか説得して欲しいとのこと。最初は難色を示していたアルバートだったが、実際にジーに何故拒否しているかの理由を聞くことに…。

戦没者追悼記念日であるメモリアル・デイ。元々はこの記念日こそ“デコレーション・デイ”と呼ばれていましたが、これは南北戦争の中でも主に “北部” での戦没者追悼記念日であった為(南部ではデコレーション・デイを認めず、別の日を制定してたんです)、第一次世界大戦後に南北戦争以外の戦没者も追悼する日という事でメモリアルディになったという訳です。

っつ〜事でこの作品、老いても親友である者同志の友情物語ですが、当然の如くそのバックボーンには “戦争” というものが存在しています。

これまた日本版のジャケにはドデカくフィッシュバーンの姿がありますが、実際には脇役です(笑)。やはり、『マトリックス』でのモーフィアス役ですっかりブラックムービーうんぬん抜きにしての知名度が上がってしまった為に、無闇やたらに “マトリックスの!” 的な謳い文句で彼が前面に出されるのもしょうがないのでしょうかねぇ…。しかしながらこの作品は、彼の作品じゃないんですよ。
  

かといって主人公のジェームズ・ガーナーが観たかった訳でもない…彼が 『大脱走』 を始めとして数々の作品に出演し、これまた数々の賞を受賞してきた名優であろうが、俺個人の興味をそそるネタにはならない。んじゃ何か…。やっぱりそこはルビー・ディーやビル・コッブスといった “いぶし銀” の名優達が脇を固める作品だという事や、ストーリー的にもまたどこかに “黒人という理由で…” といったディープな要素を含んでいるであろうという点に他ならない。

ただ残念な事に、俺が期待していた要素が大きく動き出すのは物語の後半部分になってからなんだわ。その間ってのはアルバートやジーよりも、むしろ “ビリー” を中心に物語が動いていくもんで、「やべ〜なこりゃ」という予感も徐々に膨らんで気ました(笑)…が、ジーが勲章授与を拒否した理由が明らかになってからやっとこの作品の重みみたいな物が感じられるんです。

でもね、折角そういった思いエピソードがありながら、オーラスに向けての進行があまりにもあっさりとしているといいますか、も少しサスペンス的要素も入れたら更にこの作品の重厚さが増したと思うのは俺だけ?それともこの作品にそういった部分を求める方が間違ってたりするのかもね(笑)


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