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『菅井君と家族石』
2008年10月23日(木) 09:03
『菅井君と家族石』

ベンジャミン・バネカー
… アメリカ初の “アフリカ系科学者” ベンジャミン・バネカーをご存知でしょうか。第2代副大統領および第3代大統領であったトーマス・ジェファーソンが自ら起草した “アメリカ独立宣言” の謳い文句である “すべての人間は神によって平等に創られている” という言葉と、同じく彼の “黒人は白人に劣る” という主張と真っ向勝負を繰り広げた運動家でもあります

実際バネカーにワシントン市建設委員会というポストを推薦したのはジェファーソンであったにも関わらず、断固として差別的思想や発言に対して交互行動を行い続けた骨太な運動家であったとも言えますね。彼は自らたった1人で “暦” を製作し、平行して奴隷制度廃止に対する運動を続けたんです。バネカーの名前も是非覚えておいて欲しいと思います。

さて、今回の作品はちょいとカワリモノネタっちゅう事で、話題のフラッシュアニメ 『菅井君と家族石』 をご紹介します。



島根県出雲地方に暮らす菅井家。アフロヘアーの主人公菅井君は18歳。ジョン・コルトレーンにクリソツな兄ちゃん。帽子がトレードマークの無職のとうちゃん。「働きな、このロクデナシ!」が口癖のオッサンの様な井出達の母ちゃん。明らかにレイ・チャールズな爺ちゃんの5人家族。ある日爺ちゃんが拾ってきた奇妙な芋虫を皆で食おうとしたところ、ふりかければ石でも何でも美味しく変えてしまう調味料と引き換えに見逃してやる事になった。彼らは自宅を突貫工事し、その調味料を使ってレストランを開くが…

初めての人にとってはなんのこっちゃと思うでしょうが、この作品元々はCGクリエイターであるFROGMANが、1人でFlash使って製作したブラックフラッシュシュールギャグ短編アニメをNETで公開した事から日がつき、しまいにゃ劇場公開、DVDまで発売しちゃったってスゲエ展開な訳です。

当然のごとく、タイトルである 『菅井君と家族石』 ってのはスライ&ザ・ファミリー・ストーンから来てる訳で、家族も皆容姿的にどっかで見たアフロアメリカンアーティストにクリソツ!…なんですが、一応かつてはソウルバンドをやってたっつ〜設定ながら内容的にはホンットに全く関係ないブラックユーモア…というか、俺達世代にハマるツボがポンポン出てくるギャグストーリーなんですよ。



中でも超がつくほどオバカな “兄ちゃん” がボケる度に、菅井君が「兄ちゃん今年で36だよね…」と突っ込むんだけど…俺自身が突っ込まれている様で複雑なんですわ(笑)

ま、フラッシュアニメと言えばまず同じスタッフ製作の 『秘密結社鷹の爪』 が有名ですが、やっぱ思い入れというか興味的にもずっとコッチの方がそそられるのは黒的嗜好者としては当たり前ですわな。ま、ココでもかつて『Coonskin(邦題 STREET FIGHT)』、『Boondocks』、『AFRO SAMURAI』 といったアニメをご紹介してきましたが、それらと同じカテゴリーで扱っていいものなのか悩む位なんですが(笑)、なんだかヘタな制作費バリ高アニメを見るよりは何倍もニンマリ出来たりするこのナンセンスムービーの方がずっとお得でオモロい事間違いなし!ホンットに笑えるからDVDレンタルもしてる事だし是非見てみて下さいな!

特に俺は爺ちゃんが大好きなんだわ。直ぐに婆ちゃんの墓掘り起こすから(笑)


『THE CONTRACTOR(ウェズリー・スナイプス ザ・シューター)』
2008年10月18日(土) 11:46
ラングストン・ヒューズ … 本来は笑いが好きで、真面目な事を語っていても無理矢理ギャグを詰め込みたくなる俺ですが、F2Cからこっちへ移ってからというもの随分と“笑”をセーブしてきました。ま、引越しと共にコンセプトも変えるといった意向を貫いて(笑)ますが、折角ならもっと真面目色を強めようっちゅう事で、これからちょくちょく冒頭部分を“黒人的偉人伝”と題して歴史に名を残しつつ、イマイチ世間一般的には知られていない偉人をご紹介していこうと思います…恐らく我慢出来なくなったら一気に弾けてお笑いブログに逆戻りしそう…というかすると思いますのでその時は笑ってやって下さい(笑)

という事でラングストン・ヒョーズ!知らないでしょ?ハーレムルネサンス(黒人文芸復興)期に活躍した作家なんですが、作家…というか詩人ですね。俺自身、彼の詩集をもっていますが、その中でも有名なのが『助言』

みんな、云っとくがな、
生まれるってな、つらいし
死ぬってな、みすぼらしいよー
んだから、掴まえろよ
ちっとばかし 愛するってのを
その間にな。


皆さんも是非、彼の詩集読んでみて下さい。

さて、今回の作品はウェズリー・スナイプスのサスペンスアクション『THE CONTRACTOR(ウェズリー・スナイプス ザ・シューター)』です!

  

引退後、ひっそりと牧場を経営する元CIA捜査官のジェームス(ウェズリー・スナイプス)。そんな“狙撃の名手”であった彼の元に、再び仕事の以来が来る。それはかつて自らが取り逃がしたテロリストの暗殺だった。依頼を引き受けた彼はロンドンへ飛び、ターゲットの狙撃に成功!ところが逃走中に事故にあい、仲間も失ってしまう…

現役…引退…復帰…狙撃…裏切…援助…復習…

ほぼ同じジャンよおおおお〜!『ザ・シューター〜極大射程〜』とおおおお!(笑)。山岳地帯がロンドンの町並みに変ったくれ〜じゃんかよおおおお〜!だから態々『THE CONTRACTOR(契約者…っつ〜か請負人)』なる原題を、日本でも劇場公開された『ザ・シューター』にあやかって『ウェズリー・スナイプス ザ・シューター』にしたとしか思えんわいっ!(笑)

ただな、そんなに悪くないんだよこの作品(笑)

元々『ザ・シューター〜極大射程〜』を劇場で見た時も、それ程話題にも上らない作品の割には値段分は楽しめたなと心から思えただけに、この手のストーリーは退屈しないで見られるんだよね。ただ、比較しちゃ〜申し訳ないが、何故ウェズリー・スナイプスくらいネームバリューがある俳優が主役であるにもかかわらず、劇場公開もされなかったってのに、『ザ・シューター/極大射程 』はマーク・ウォールバーグという微妙なポジションの役者が主役だったのに全国公開されたのか…こたえは簡単!

面白さが全然違うんだわ!(笑)

  

確かにウェズリーの作品は“悪くはない”…ただ、それはやっぱりあくまで300円レベルでの話しなんだよね。特に中盤の “隣人の少女エミリー” とのやり取りは、正直 “なかだるみ” としか思えないし、アクション映画と呼ぶには随分とアクションシーンが少ないってのも大きな問題だし…そういった満足感で言えば同じ『ザ・シューター』とは言え『極大射程』とは比較にならないと思う。

ここまで言うんだったら『極大射程』もそのうち紹介しないといけないかな?だってあの作品、ダニー・グローヴァーも出てるしね。


『Semi-Pro(俺たちダンクシューター)』
2008年10月14日(火) 00:48
Janet Jackson … 太ったり痩せたり、出てきたり引っ込んだりと、何かとお騒がせな女王ですが、こないだはまたまたライヴをキャンセルしてましたよね。やっぱ体調も芳しくないようだし、何より所属レーベルであるデフジャムを離脱したのも精神的に大きかったのかも…。プロモーションのやり方に随分と不満があったようで、プロデューサーのRodney Jerkinsだけでなく、恋人であるJermaine Dupriも一緒に離れるとの事。おいおい、Jermaine Dupriって確かデフジャムの部門社長でなかったっけ?(笑)。

今後はどうやらジャム&ルイスのプロデュースでアルバムを作ると言う話もありますが、早いトコ色んな意味での完全復帰をしてもらいたいものです。

さて、今回ご紹介する作品は、『Semi-Pro(俺たちダンクシューター)』です。

   

アメリカプロバスケットのマイナーリーグでも弱小を誇る“トロピックス”。『Love Me Sexy』という曲の大HITで得た金でそのチームのオーナーになり、コーチにもなり、自ら選手にもなっちゃった元コメディアン(歌手?)のジャッキー・ムーン(ウィル・フェレル)は、そんな肩書きとは裏腹にバスケに対するやる気も、チームに対する情熱もイマイチ。当然のごとくやってくる“チーム解散”の危機に!これはヤバイ、何とかせねばと思ったジャッキーは、元NBA選手であるマニックス(ウディ・ハレルソン)をある方法で引き抜くが…

日本でもいつの間にか劇場公開されてたコメディ作品である 『俺たちフィギュアスケーター』 のウィル・フェレル主演で、今度は舞台を “氷上” から “コート” へ!ほんでもっていかにも類似的続編チックな意味合いを強調するかのごとくまたまた邦題には “俺達” の文字が!!!

でもんなこた俺のしったこっちゃないといいますか、これまたこの作品をココで紹介する理由は、決してウィル・フェレルでもなく、“俺たち” 部分に期待するでもなく、ただ単に競演にアンドレ・ベンジャミンの名前があったから…という事はあたりまえ(笑)。んで肝心な出来の方は…。

    

ほら、言わんこっちゃない!こと “笑い” に関しては断然 『俺たちフィギュアスケーター』 の方が上なんですわ!結果、2番手は常にイマイチという映画の定石をわざわざタイトルだけで証明させる結果になってしまっているような気がする…放題ってホント考えて欲しいものです。

だってコメディ作品としては正直十分合格点を出せるといいますか、オモロい作品なんですよ。でもね、欲を言えばその “はじけっぷり” みたいなモノがちょい薄かったかなと。恐らくソコには “実在した団体” をテーマにしてあるストーリーってな部分が多少そいつを邪魔してしまう結果になったのかもしんないけど、あくまでコメディ作品として製作するのであれば極端な話爽やかな感動をラストに持って来てお涙頂戴するよりは、同じシリーズ物でも最後の最後までおバカやどんでん返しをぶちかましてくれる様な “最終絶叫” の方が徹底的にオバカで徹底的にオモロに徹してると思う。ま、もちろん比較対象にする作品でもないんだけど、あんだけ弾けれる俳優を主役に置いてるからこその感想なんですけどね(笑)。そしたらもっと日本でもコメディアンとしての彼の知名度や人気も上がるはずなんだけどな〜。

ま、いくらおバカだからといっても、個人的にはマイケル・ジョーダンの『スペースジャム』よりはずっと好きですけど(笑)

え?アンドレ?…出てたっけ(笑)

でもなんだかんだ言ってやっぱニューライン・シネマは俺をガッカリはさせないわな

『HERO WANTED』
2008年10月06日(月) 13:29
『HERO WANTED』

OLD SCHOOL…更新がとんと遅れてしまっているココ最近。久しぶりの休みであるにも関わらず、朝っぱらからなんだかHIPHOPにドップリと浸かりたい衝動に駆られ、片っ端からYou tubeでPVを見まくってました。しかし、気がつくとオモロい事に検索するアーティストはEric.B&Rakimはもちろんの事、EPMD、Kool.G.Rap&DJ Polo、Big Daddy Kane、Krs One、PE、NWAと、いわゆる “80年代” のビッグネームばかり!恐ろしい事に今のヘッズ達にとって彼らは立派な “オールドスクール” というカテゴリーに入れられるらしく、もっと恐ろしい事に彼らを “知らない” 連中もいる始末…嗚呼、70年代初頭に産声を上げたHIPHOPも、彼らの中では80年代までの約10年間は無かった事になっているのだろうか…(大笑)

今回ご紹介する作品は、キューバ・グッディン・Jrの 『HERO WANTED』 です。

    

清掃作業員として働いているリーアム(キューバ・グッディン・Jr)は、ある日仕事の合間に仲間と2人オープンカフェで茶でもシバこうとした目の前で車の衝突事故が起こってしまう。車内に閉じ込められたチビッコを命がけで救出した だったが、背中には大きなやけどを負ってしまった。んなこた置いといて(笑)、実は彼、銀行に勤める女性の事がお気に入り。なんとか彼女の気を惹きたいな〜と思っていた彼だったが、なななんとこともあろうにそんな最中、武装した銀行強盗がやってきてパニックに!シャレにならない状態に陥るが…実はこの話…

人間には誰しも欲望・願望ってのがあり、それを具現化出来ない為、頭の中で “妄想” し、一時の自己満足に浸るなんて事は誰にでもあると思う。ただ、そいつを間違った方法や、非現実的なアプローチで無理矢理現実にしてしまう…突発的に物事の善悪の区別がつかなくなる、いわゆる “キレる” 状態よりもある意味余計に性質が悪い衝動に駆られる事により、その結果は自分の人生をどう変えてしまうか…。好きな女性の気を惹く方法は、“強い男・正義の男” であろう・ありたい!と思うのだろうか…。

  

ココ最近はメジャーな作品よりもインディっぽいものへの出演が多い様な彼。日本での劇場公開作品もかなりゴブサタ状態ですよね。そんな中でのこの作品ですが、ストーリー展開としては面白い感じなんですが、全体的な盛り上がりポイントが少ないといいますか、かなり静かな印象を受ける作品…ん〜、いつもながらに平たく言えば、“微妙” です(笑)

レンタルもとっくに始まっている “DADDY DAY CAMP(チャーリーと18人のキッズ in ブートキャンプ)” といったコメディ作品でも順応振りを見せ、流石アカデミー助演男優賞!と言いたいところですが、実際演技よりも作品自体のオモロさに欠けた為、実際のところはイマイチ、いや、イマニ位の出来に終わっただけに、『SHADOWBOXER(サイレンサー)』 の時の様なグッとクールな演技が映える作品にこそ彼の本領発揮を期待するのも当然…だが…ねぇ(笑)

実際見た作品でもまだココで紹介していない作品もあるだけに、詳細には触れませんが、決してメジャー作品でないからという部分に大きな問題がある訳でなく、彼の作品にはホントに “期待以上” だったモノが多いだけに、なんとも残念な印象だけが残ってしまった作品。


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