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CrazyLegsに捧ぐ
『The Big Bird Cage(残虐全裸女収容所)』
2013年04月20日(土) 00:42
ロジャー・コーマン、知ってます?コア…とまではいかなくとも、幅広い意味での映画ファンなら当然知ってる映画人、そう、“B級の帝王”と呼ばれたプロデューサー・監督ですね。当然俺も昔からファンで、“エロのラス・メイヤーにB級のロジャー・コーマン”っつ〜感じで右大臣・左大臣として祭っておりますWWW。そんな彼自身を紹介する2011年に公開されたドキュメンタリー作品『コーマン帝国』を、これまたとなりの県まで高速飛ばして見に行った事を思い出します。よく言われるけど俺はブラックムービーだけ見てる訳じゃないっつ〜に!www

っつ〜のも、その作品がWOWOWでONAIRされたみたいでして、しかもちょっとした彼の作品を特集してたりもしてるじゃないすか!嬉しいじゃないのよコレ!!!

んで思い出したんですが、以前まだFC2のほうでこのブログを転回してた時、ちょっとした『パムグリア特集』みたいな感じで彼女の作品を連続で紹介した事があったんです。その時、既にてっきり紹介してたものとばかり思ってたのが今回の作品『The Big Bird Cage(残虐全裸女収容所)』、監督はパムの作品の中でも有名な『Coffy』なんかも撮ったジャック・ヒルなんですが、製作総指揮はもちのろんでロジャー・コーマンです。

実際のトコ、パムは主役とまではいかず、アニトラ・フォードというエキゾチックな女優さんが全編にわたって目立っております。ただね、やっぱり全盛期のパムってのはホンットに艶っぽいわカッコいいわで最高だなと思いますよホント。今回は恋人の革命家役を“怪優”シド・ヘイグが演じてたんですが、彼もまたパムとの競演がこれだけじゃなくって、『残酷女刑務所』、『コフィ』、『ジャッキーブラウン』なんかでも一緒にやってますね。なもんでタランティーノもリスペクトしてるのか、『キル・ビル2』にも出演してました。でもなんかパムとのイチャイチャを見ると腹立ってきますけどね〜www。

さて、作品ですが、当然のごとくコーマンプロデュースという事で低予算B級作品であることは間違いないんですが、ジャック・ヒルの手腕も手伝ってか、女囚陣がみなブッ飛んでるといいますか、終始イケイケでスクリーンを駆け回ってて躍動感バリバリだし、当然、裸のシーンもあるんですが皆潔いといいますか、サッパリと見せてくれておりましたwww。だってさ、それでなくても山奥に半裸…ってな状況じゃん?色んな覚悟決めないとやってらんないっしょ?それに演じる役柄ってのが女囚って事もあって皆が皆ふっきれてる感じがあってよかったなと思いましたよ。

それから、アフロアメリカンはパムだけじゃないんですけど、ホラー作品である『アビィ』や、ルディ・レイ・ムーア主演の『ディスコ・ゴッドファーザー』なんかにも主演してたキャロル・スピードの姿もありましたね〜。何かにつけてチクリと言わんこっちゃいい事いってタコなぐりにされ、挙句の果てには所長の理不尽な肉体労働を強制させられて事故死しちゃうというなんとも哀れな役柄でやんした。

ま、物凄く正直に言えば、やっぱり『残酷女刑務所』、『女体拷問鬼看守パム』と続いてのコレなもんで、なんだか新鮮さや意外性って部分では全然だし、気合入れて制作費の殆どを費やしたんじゃないかっていうタイトルの“鳥かご”に形容される巨大な“人力式砂糖黍搾り装置”に比べて、肝心な収容所ってヤツがどっから見ても“掘っ立て小屋”といいますか、警備も全然厳しい様には見えねえし、有刺鉄線で囲まれてる訳でもないユルさ加減…真剣かつ大真面目な映画研究会女性委員長なんかが見れば、コーマンの作品なんて10分と持たずに席を立ちたくなるであろう代物なんだけど…

バカッ!そこがいいんじゃね〜かよ!それを大真面目でやってるとこがプロなんだっつ〜んだよ!しかも何百本って作品作ってきて、ほぼ赤字無しだべ?世界の映画ファンはなんだかんだでそんな彼の才能に惚れ込んでるっつ〜証明だわい!

そ・こ・で!次回はそんな天才の“初めての赤字作品”をご紹介します!これはね、俺も思わずWOWOWに拍手したくなった、俺個人も当然未見だった名作!しかもココでこそ紹介すべき作品ですぞよ!

ちなみにこの作品はとっくの昔に“ヘア無修正版”なるDVDが発売されてますんで是非どうぞ。

『THE HITTER(ザ・ヒッター 必殺のブラック・フィスト)』
2012年11月04日(日) 16:00
咳、しんどいわ…っつか、こないだ何故だか無性に『JUICE(ジュース)』を見たくなりまして、いや〜久しぶりに見たんだけど、やっぱりオモロいっつか素晴らしいですね。なんかHIPHOPをモロにプレゼンしてる訳じゃないんだけど、映画そのものがHIPHOPジェネレーションズに一番カッコイイ形でメッセージを発してくれてるといいますか、改めてマスト中のマストでありマスターピースだと思いました。皆さんもたまにあの作品、見直して見て下さいな!

っつ〜事で今回の作品は『THE HITTER(ザ・ヒッター 必殺のブラック・フィスト)』をご紹介!

ボルティモアへやってきた元ボクサーのオーティスは、賭けビリヤードでギャングから金を巻き上げる。知り合ったローラという女と街を出ようとするが、売春の元締めであるネーサンから、また戦わないかと誘われるが…

前回紹介した『FIST OF FEAR, TOUCH OF DEATH(ブルース・リー 恐怖の鉄拳 死の香り)』に、な〜んとも微妙なポジションでチョコチョコッと出演してたアドルフ・シーザーにもちょっと触れてみようかなと思いまして…この作品です。それに、ロン・オニールっつったら『スーパーフライ』しかピンとこなかったりする人、結構多かったりするでしょ?この作品、バッチシ日本でもリリースされてます!…っつかかれこれ30年以上も前にVHSで…ですけどwww

なもんで今から見るのは結構困難かもしれませんが、俺は凄く好きな作品ですね〜。というのも個人的には『シャフト』シリーズのリチャード・ラウンドトゥリーや、『ブラックシーザー』のフレッド・ウィリアムソンといった日本でも人気のブラックスプロイテーション・スター達の中ではダントツにロン・オニールが好きだし、彼の作品が好きなんです、俺。残念ながらどうしても代表作といえば当然『スーパーフライ』になっちゃうし、特に日本でもリリースされている作品は、彼が“主役”の作品って少ないんですよね〜。

それでも、当時の他のスターみたいにカッチリとしたイメージが出来上がっているのではなく、やさぐれ感や無頼臭プンプンでさ、なんともハスラーな雰囲気を醸し出してる彼がメタメタカッコよくてね〜。なもんでこの作品も個人的にえらく贔屓目にはなってるのかもしれませんが、昨今、山ほど製作されているであろう“ストリートファイター系”の“はしり”的な見方もでき、目立たないのが残念な程結構なお気に入りとなっております。

それにこの作品はこの年代のこのムーヴの中ではアクションが非常にテンポよく、もっとぶっちゃけて言えばあんまりドン臭くないんですよね〜。やたらと“カラテ”という武術に精通している主人公が多いこの時期の作品だけど、一石一兆で取得できる足技なんかねえし、無理してそれっぽく見せて結果ドッチラケの安っぽさを出しちゃうよりは、こういった“元ボクサー”って設定の方が全然違和感無しにアクションを楽しめちゃうのにね、ホント。

それにアドルフ・シーザーはホントいい存在感見せてくれるんですわコレが!

監督のクリストファー・レイチは、あのヴァンダム&ドルフ・ラングレン主演で日本でもHITブチかました『ユニバーサルソルジャー』なんかも撮ってまして、この作品に関しては続編、続々編も手がけております。

余談ではありますが、ロン・オニールが66歳で亡くなったのが2004年1月14日…1月14日と言えば俺のオカンの誕生日やがなっ!www


『Up Tight!』
2012年09月23日(日) 00:48
はい!ご無沙汰でございましたGEE-Qちゃんです!みなさん調子いかがっすか?っつ〜事で早速行きますよ〜!今回ご紹介する作品は『Up Tight!』です!

色々とHIPHOPやブラックムービーに関してNETを駆使してDIGったりしてますと、まだまだ知らなかった作品や見てない作品なんかを思い出したり…ホントにキリがない位深いですね。んでもって、中にはど〜しても見たい!けど絶対に無理だなこりゃって作品も当然出てきます。ココで紹介してきた作品の中で、実際に見てない・今後も見る事は恐らく無いって作品は、いまのところ元世界チャンピオンであるアズマー・ネルソンのドキュメンタリー 『Zoom Zoom The Professor』 だけなんすけど、この作品 『Up Tight』 も俺の中では諦めてた作品でした。…が!なんと今年10月 “ブルーレイ” が発売されるそうでして、不名誉なリスト2番目に名を連ねる事を免れるであろう1本っちゅう事になりました。

っつ〜事で結局まだ見てないんですが、実はこのブルーレイ発売、このレビューに取り掛かって知った情報でして、俺の中では “もう見ることが出来ない作品” として諦めていたのも事実だし、そのスタンスで紹介しようと思ってた訳ですよ。ま、当然今となっては今後この作品は購入予定ですが、とりあえずこのテンションのまま、今現在の思いで綴らせてもらってる次第です。

さて、この作品、俺が知ってる限りでは60年代後半に “恐らく” 劇場公開はされてる作品ですが、その後ビデオやDVDの発売はとんと無かった訳でして、当然日本でも未公開…「んじゃ何でこの作品を知ってるの?」って事になりますが、ヤフオクで以前サントラをゲットしてたもんで存在だけは知ってるって訳です。

ブッカー・TとMG'sが手がけたサントラ、コレは今でも手に入るし、俺が持ってるアナログ版でなくともCDとして購入出来ると思います。映画のトレイラーも…youtubeで探しては見ましたが案の定ありませんでした。ただ、10分位のワンシーンは見ることが出来ます。っつか、この映像の出処…何処なんだろう。だってこれまでは何も発売されていないし、ブルーレイの映像って感じでも無い…映画だって満足に一定期間公開された訳じゃないってのに…。)

んじゃ何でビデオもDVDも出てないか…そんなしょ〜もない作品だったのか…そんな作品なら紹介しませんが、この作品、調べてみたら、丁度映画が完成した頃、キング牧師の暗殺事件が起こり、この作品の内容が事件に対し少なからず影響を与えるものといいますか、基本テーマが“公民権運動”であった為、上映も中断された様ですね。

詳しい内容はボクに英語力が無い為わかりませんが、政治活動家であった友人を懸賞金目的で密告した男が報復される…みたいな感じだと思います。んじゃ同士討ちじゃん!ってな感じですが、これまた予測で申し訳ないんすけど、恐らくその中で差別が生み出す諸問題や白人との関係性や対立といった図式も当然の様に表現されてると思うし、だからこそ上映が禁止になっちゃったりする問題作なんじゃないかなと思うんです。

ま、リンカーンの奴隷廃止ってのはそれまで地獄を味わってきたアフロアメリカンにとって本当の意味での “解放” になる筈が、結局67年に南部の “ジム・クロウ法” が廃止されるまではなんも変わらなかった訳で、んじゃそのジム・クロウ法が無くなったら “差別” そのものも無くなったのかって言えば全然そうじゃないっつ〜堂々巡り…。そんな中、この作品の監督であるジュールス・ダッシンって人物はなんともアナーキーな方でして、白人でありながらバリバリの赤みたいなんすね。んでこの作品も正直アフロアメリカンが大喜びする様な作品になってると思いますし、当時の白人監督がアフロアメリカン層をターゲットに製作したモラルもクソもない作品とは違い、娯楽性など極力押さえ、アフロアメリカンが置かれている立場、直面している問題を “夜” を舞台にガッツリとシリアスに撮った作品…の様です。

なもんで、この時点で“ブラックスプロイテーションムービー”というカテゴリーに入れるのはどうかと思うし、何より製作にいたる監督の意志やメッセージ色などを考えると、趣旨やステージが違う様な作品の気もしますね実際。結局、共和党員だったジュールス・ダッシン監督は “赤狩り” でハリウッドを追われてるんですね〜、スゲエ…。

見てみたくなりません?ま、どうなんでしょ、映画としてはドンデン返しやトリッキーな内容では無い作品の様ですが、それでも “絶対にみるべき” 作品の一つですね〜。気合ある人は俺と一緒にココでどうぞ!

http://www.fantasium.com/detail.phtml?ID=DRA90793

『BUCK AND THE PREACHER』
2012年02月04日(土) 00:10
はい!っつ〜事でおっ始めますけど今回の作品は『BUCK AND THE PREACHER(ブラックライダー)』をご紹介!

南北戦争に北軍が勝利し、長きに渡って続いた奴隷制度も廃止となった…が、依然差別はb根強く残り、南部を離れるアフロアメリカンは多かった。そんな中、彼らの道案内っつ〜か、ガイト役を務めていたのが元北軍兵士のバックだった。しかし、そんな彼らアフロアメリカンを酷く嫌う白人のディシェイは、仲間と共に彼らを遅い殺戮を繰り広げていたが…

なんだかどっかで聞いた様なタイトルですが、ソレとは全然違いますんであしからずwww。
っつかポワチエ大先生監督作品でございます、しかも“西部劇”と来たもんだ!しかも記念すべきポワチエにとって“初監督作品”、つまりジャッキーさんで言えば“クレイジーモンキー笑拳”っつ〜訳だ!ま、アフロアメリカンの西部劇と言えば、マリオ・ヴァン・ピーブルズの『POSSE』なんかがパッと浮かんじゃったりするもんですが、今作品はポワチエっつ〜事で制作も1972年、そうです俺の生まれた年になります。

ただ、この作品の詳しい興行収入なんてのは勉強不足で知りませんが、丁度ブラックスプロイテーションの波がビッグウェンズデーになるっつ〜状況下では、いささか当時の人々の興味や関心を引くにはパワー不足だったんじゃないかなと思います。というのも、ポワチエという俳優の残してきた業績なんつ〜のは、それこそアフロアメリカン俳優史に大きく光り輝くものであることは疑いようのない事実なんだけど、それとは別に人々が求めていたもの、欲していた何かに対し、強烈かつ単純に応えたのは、やっぱりブラックスプロイテーションムービーの娯楽性の方が上だった様に思うんです。

ポワチエはアフロアメリカン以外の人間ですらそのインテリジェンスな部分を認めた俳優…だけど、それとは別に当時の人々、中でもアフロアメリカン達の生活に密接していた事や欲求として求められていた部分…犯罪やドラッグ、ポン引きや暴力、またそれらに対抗する絶対的正義ってヤツに人々は一喜一憂したんだと思う。

この作品もある意味ポワチエらしい…という言葉で片付けちゃいそうになるといいますか、西部劇という娯楽の王道的ネタの上に乗っかっても、生真面目で遊び心が足りない感じがするんです。それはやっぱり時代性をどうしても自分の頭の中で考えちゃって、他の作品はあんな感じのヤツばっか大量に生産されてた時代にコレっつ〜のはな…といった邪気が回っちゃって…。

でもそれはホントにこの作品の楽しみかたとしては絶対NG!あくまでポワチエの良質な西部劇を見る!ってシフトで望まないと!それにそういった新しいアフロアメリカンによる娯楽の波が押し寄せたっつ〜のに、彼は頑なにスタンスを変えようとしなかった訳でしょ?だからこそ彼の評価ってのが不動のものになったんじゃないかとさえ思えます。

ただ、だからといってポワチエならなんでもOK!っつ〜事も言いたくない訳でして、この作品も随所に渡って残念に思える箇所も多く、改めてアフロアメリカンがやる西部劇ってのは、それなりにいろんな部分を作り込む必要があるんだなと思った次第で御座います…要するにイマイチだったかな。特にネイティヴアメリカンも絡んでくるんだから、もちょっと作りこめばもっと面白いだけじゃなくて深い作品にもなったんじゃないかなと思います。

ただ、『デ〜エエオ!イデデイデデイデデ〜エオ ♫』でおなじみのハリー・ベラフォンテは非常にいい味出してましたし、ポワチエ大先生がぶっ放してたのがリボルバーじゃなく散弾銃ってのがなんともワイルド!www。


『THE TAKE(ダーティ・コップ/ザ・わいろ)』
2011年11月28日(月) 00:30
こんなブログやってっと、色んな人の色んな意見を聞く機会があります。

んで、その殆どに対して、あくまで俺的視感ではありますが感想や意見ってのを返答したりするんですが、中には『黒人至上主義者』的な位置付けをされたりすることもあるんですよコレが!ま、俺にとっちゃある意味娯楽の枠を超えた意見という事である意味興味深く見てくれてんだなと思ったりで、案外嫌じゃないんですけど、それこそ偏った意見だな〜とも思うわけです。

例えばブラックスプロイテーションムービー等はその時代背景や英華を極めた大きな“理由”から、どうしても非アフリカ系の登場人物がヒールである事が“仕方ない”じゃなく“必然”であった訳で、またそういった映画に賛辞を送ると先にも述べた様なレッテルを貼る…っつ〜のはどうかなとwww。人それぞれ情報の吸収の仕方や理解の仕方も違うんだろうけど、「リンカーンは素晴らしい!」とか「マルコムは暴力主義者」とかその他モロモロ、一部分の“知”や“視”だけを元に個人的見解が巨大になりすぎちゃってはいませんかねぇ…。

少なくとも事実以外のなにものでもない歴史は存在する訳で、それを“学ぶ”事で“知る”事に繋がり、色んな感情を抱く事は当然ですよね。実際に俺は“映画”という媒体を通して表現してますけど、アフロアメリカンカルチャーや歴史そのものに興味がある事に関しても既に何度もココで明確にしてきました。良いと思うこと、好きなこと、興味があること、知りたいことを俺なりに一部分ココで紹介する行為がそういった“偏見”に繋がるのであれば…全然それでいいっすwww。少なくとも俺は髪の毛真っ黒日本人であり、それを誇りに思う故に、だからこそ単なる“わなび〜ず”ではなく、自分なりには真剣にブラックカルチャーと向き合っているつもりですからね。

っつ〜事で今回の作品は『THE TAKE(ダーティ・コップ/ザ・わいろ)』をご紹介。

サンフランシスコからニューメキシコへ派遣となった捜査官テリー。彼は、街を牛耳っているビクターに接近し、彼からワイロを受け取る。ココはビクターからワイロをもらう警官はテリーだけではなく、いわば汚職の街とも言える場所だった…

俺はここでビリー・ディー・ウィリアムズの作品をココで紹介する度に“ランド・カルリシアンの”とばっか呼ばずに申し訳無く思うけど、なんだかんだで世間一般の映画ファンからすれば彼の認知度ってそう表現する方が解りやすいんじゃないかなという大義名分がある訳でございましてwww。でもね、「ホント、そうだよな〜」なんて思う人はまだまだ勉強不足、このお方がどんだけの作品に出演してると思ってんねんっ!と突っ込みたくもなります…って「その割にはお前あんまり彼の作品紹介してね〜じゃんかよこの変温動物がっ」とお思いの人もいるでしょうけどまあまあwww。その内『ナイトホークス』なんかまで紹介しちゃるきにっ!

っつ〜ことでこの作品、数年前にビデオのワゴンセールで発見後、「にゅうううわわあっ!」という言葉にならない雄叫びをもちのろんろんで有声音にて吐き出しつつ購入した代物。時代からしてブラックスプロイテーション物なもんで、若干の“ダサカッコイイ”や“ダメハードボイルド”を期待しつつ、時代ならではの外し具合を堪能しようと思ったんだけど、意外にコレがいいんだわさ!


いわゆる“汚職警官”をテーマにした作品はこれまた腐るほど存在しますよね。おおよそにしてストーリーもお約束的なもんで、後は役者のレベルなんて部分に嫌でも注目しちゃう訳ですが、この作品、ブラックスプロイテーション時代の割には結構 “いやらしい” 展開となってて、ラストも “悪い奴が死ぬ” って定番じゃない部分もこ憎たらしくて良いんですコレが!

中だるみ…という言葉があるでしょ?あれが起こる一番の要因として、結構初っ端から勢い良く飛ばしすぎちゃうってのがあるんですが、この作品もスタートダッシュから結構いい感じで攻めてくんだけど、ちゃんと中盤にももう一盛り上がりって部分があるので、これまたダルさをかんじないっつ〜か。

ただ、以前彼の作品を紹介したときも触れた…かもしんないけど、彼の作品ってコッテコテの “ブラックムービー” とは呼び辛いものが多いと言いますか、ぶっちゃけて言えば彼以外のアフロアメリカン率がえれ〜低いんですよね。なもんで、作品としてそこそこ洗練されてる印象を受ける反面、ドス黒いファンクネスって部分が寂しいんですよね〜。

それから、NYやLAといったある意味 “そうでなくっちゃ!” 的な土地も意識的にとも思える位舞台から外しちゃってるし、ことごとく黒的要素が排除されてる様にも思えちゃうのは意地悪ですかね?

ただ、だからといって上記感想などからも解ってもらえると思いますが、決して駄作って事はないんですけど、ブラックスプロイテーション全盛時にそういったカラーを抑えつつ、結構ええ感じの作品を残してるって意味では歴史を語る上で外せない存在なんじゃないかなと個人的には思ってます。

イーストウッドのダーティーハリーシリーズと比較する訳じゃないけど、監督は中々なコップアクションを撮っておるなと改めて…。

それから、久しぶりに全然写真が見つからなかった作品でしたねwww


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